ノーマルビュー

Received — 2020年6月14日 tommy先生の「世相を斬る」

テレビに追いかけられています。

著者: tommyjhon
2020年6月14日 03:38
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。


ということで、またもや取材。



一応、スクショは貼り付けておきます。
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あの、「共通テストは予定通り」の声明があって、学校のスケジュールとかをもう一度確認したり、理科・数学・地歴公民の進度を確認しておいた。結果的に、ワタシの担当する「政治経済」「倫理」が一番まずい状況になっている。急がねば・・・・
ただし、学習的には、夏休みが相当短縮されるのがかなり痛い。今年の高3年生は、本当に文科省のミステイク(英語外部検定などを含めて)を一気に浴びた不幸な学年である。「コロナ世代」として温かく世間は受け入れて欲しい。


しかし、その2日後には、早くもこれだ!!!!



「予定通り実施する」と文科省が表明したのは、全国の高校アンケート(校長が書いた)の7割が予定通りでいいと回答したからだ。この逆の見方をすれば、3割・1200校の校長は、延期を望んでいたのである。


しかしだ、
このアンケートの回答数4300校という母集団には、疑問が残る。次の画像を見て欲しい。
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 これは、毎年、大学進学に関してのランキングを特集している雑誌だが、表紙の一番上にあるとおり、大学進学ランキングには2789校しか算定されていない。
つまり、共通テストなどの大学入試の影響をうけるのは、4300校ではなく、2700校なのだ。
すると、共通テストを遅らせて欲しいという回答をしたのは、2700校中の1300校となり、進学をさせたい側の50%くらいが、「遅らせて欲しい」と回答したとも考えられる。
これは、文科省としても無視できない数字であって、↑の朝日新聞の記事も意味がよくわかる。


 また、SBSとのインタビューでは、第二波・第三波が来たらどう対応するか?と盛んに(しつこく)問われた。その答えは、1ヶ月から1.5ヶ月遅れても学校ではなんとか対応できるが、それ以上はもう無理だ、と答えておいた。


 そういえば、ここ2、3年、私立大学の水増し入学退治(私立大学は、いつも入学定員より多めに合格者をだしていたが、これによって入学者が大幅に増えると、補助金をカットすると脅していた)が盛んに行われていた。
 逆に考えれば、水増しで多少合格者が多くなったところで、多くの私立大学は問題ないので、今年の大学受験に限り、4月入試・5月入試枠を作ってあげても問題ないだろう。この騒動で不利を被って不本意な結果になってしまった場合の救済策は、もう高校の立場では何も出来なくなってしまう。ならば、大学の方で何とか策を考えて欲しい。
 4月入試や5月入試があれば、救済策として機能するだろう。その場合、AO型や学科試験型の両方があった場合は理想的だ。


この予定通りの実施は、主に、大学入試センターと大学側の都合で決まったようなものである。ここは大英断をして、四月以降の救済策を表明してもらいたい。(大学側の好感度も上がると思うけれど・・・・)

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