ノーマルビュー

Received — 2020年8月29日 tommy先生の「世相を斬る」

安倍政権の総括(私的)

著者: tommyjhon
2020年8月29日 09:23
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、安倍政権が終わる。約8年の長きにわたって安倍晋三は総理大臣の座で有り続けた。
ワタシは、ブログ上でさんざん安倍総理をくさし続きてきた。時には、馬鹿呼ばわりもした。↓
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とかね。


ただそれだけではないので、私的な安倍政権総括を残しておく。


【最大の功績】
自民党が、選挙で勝ち続けてきたことである。 安倍晋三は、国政選挙で一度も負けていない。したがって、自民党内でも“安倍一強”といわれるほどの求心力を得た。
政治家はリアリストでなければならないのであって、選挙に強いこをはそれで偉大な政治家であった。


【選挙に勝ち続けた理由】
野党が分断されていたからである。日本が二大政党制(政権交代が起こりやすい)にならず、自民党とそのほかの野党という構図では、絶対に国政選挙で自民党の過半数を崩すことは出来ない。


【知られざる分断工作】
(さて、ここからが安倍晋三が意識したのか無意識のまま本能的に行ったものなのかが、ワタシにはわからない)
それは、「憲法改正」を政策の一つとしてあげていたのが大きな理由だ。今の野党勢力は、「憲法改正問題」になると完全に分裂する。自民党の案に賛成する野党から、絶対反対を叫ぶ野党まで、その濃度はまちまちで、野党はこの「憲法改正問題」を議論すると必ず分裂してしまった。


【本気で憲法改正に取り組まなかった安倍晋三】
実は、安倍晋三が憲法を改正するために勉強していたことはほとんどない。改正案は、過去に自民党がだした草案しか存在しない。
安倍晋三は、「憲法改正」は口にするが、「どこを、どのように改正」と具体的に発言したことはない。


日本人は案外知らないが、憲法改正の発議は、「個別発議の原則」と「個別投票の原則」で行われる。
https://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou////////common/pdf/kokuhyo_gaiyo.pdf



本気に改正したいのならば、「発議の原案」を示すべきだ。


【憲法改正の政治理念は野党分断に使われた】
結果的に、この流れが、安倍一強を実現した、とワタシは考える。




もう一度言うが、
これが「自民党の計算ずくの戦略」なのか「偶然の産物」なのか、ワタシには判断できない。
ただし、安倍政権は、これ以上でもなくこれ以下でもない思う


























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