ノーマルビュー

Received — 2020年9月9日 tommy先生の「世相を斬る」

いよいよ万年筆マネーを教えねば

著者: tommyjhon
2020年9月9日 05:45
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、3年生の“政治経済”の授業が、「金融分野」に入りそうである。この分野で、とうとう万年筆マネーをやらざるをえなくなりそうである。
これは、お金を借りたいときに銀行に行き、1000万借金したとする。その時、自分の預金通帳に1000万と万年筆で書いてくれれば、それだけで1000万というお金が創造されるという理論である。
「借りたからには返さなくてはいけない」と思うだろうが、銀行側としては、単純に万年筆で金額を書いただけなので別に金を貸したわけではない。むしろ、返してくれれば1000万円が丸儲けになるのだ。
しかも、今は預金も通帳もコンピュータで管理されているので万年筆で記帳してもらう必要もない。
・・・・・世界は、「借金を返す必要がない」という世界に変わる仕組みだ。
今までは、マネーサプライは、現金(元金)から生み出されると教えられてきた。
https://money-theory.jp/money-creation

ここからの画像を引用します。
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これは、政治経済や現代社会で、高校生が絶対に習う、「信用創造」という仕組みのことで、
金融の世界では、「紙幣」よりも、このような仕組みで作り出された「マネーストック(現金+預金通貨)」によって動いているのだ。という証拠の図になるのです。
この図は、Aさんの現金100万円の預金から始まっている。
・・・・つまり「信用創造とは、少しの現金からでも、どんどんマネー(現金+預金通貨)が想像されること」と教えていたのだけれど、
万年筆マネー理論(https://ja.wikipedia.org/wiki/現代貨幣理論 大きくはMMTModern Money Theory) では、
この預金のところが、「借金として、預金通帳に記載されても、信用創造が働くことになる」というのです。


この話は、実際に現実世界で行われており、それが、現在の日銀と民間銀行と政府発行の国債を介しているだけなのだ。


うううううーーーーん、生徒は理解できないか? それとも、すぐに食らいついてくれるのか? 日本を揺るがす大きな「教えることの変更」だと思うのだが、他の学校や他の先生方はどのように扱っているのだろうか?
日本がこれだけ経済で停滞した理由(「失われた10年」が「失われた20年」になり、今や「失われた30年」だ)の一つに、高校生段階で、経済をロクに教えていないことがあげられると思う。・・・反論があるなら、聞いてご覧、高校の政治経済を教えている先生のなかで、経済学部出身の人はほとんどいないよ、みんな素人なんだ。(僕を含めて)


例えば、
https://diamond.jp/articles/-/235314 (ここから画像を拝借)
_e0041047_05382667.jpg


この表は事実なので、ユニクロのファーストリーディングもファミマも筆頭株主が日本銀行である。なんて、教えているのかしらん。
でも、高校生に「日本銀行」を教えるときには、避けて通れない話題の筈、
僕たち(先生方)がスルーしてしまうことは、
大人全体で子供達を大きく欺している
ことになるように思えてくる。


さあ、いよいよ“金融”分野、生徒にどこまで迫れるか?・・・・・でも1/4は内職or睡眠? これもワタシの責任ではある。




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