ノーマルビュー

Received — 2020年9月14日 tommy先生の「世相を斬る」

大坂なおみ

著者: tommyjhon
2020年9月14日 06:09
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、大坂なおみが2度目のUSopenを制した。
全米オープンの会場はアーサーアッシュスタジアムという。
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アーサーアッシュとは、ワタシが10代の頃に活躍した黒人テニスプレーヤーだ。
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左は、たしかジミーコナーズ?
偉大な黒人プレーヤーの業績を讃えて「アーサーアッシュスタジアム」と名付けられた。


また、大坂なおみが、2年前に決勝で破った相手は、セリーナウィリアムズである。黒人テニスプレーヤーとして姉妹のレジェンドだ。


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しかし、単にテレビでちょっとだけニュースを見るくらいの一般人は、この2人以外の黒人プレーヤーを知らない。


そもそもテニス界は黒人プレーヤーにとって生きにくい世界なのだろう。
一般的に、セレブなスポーツ、紳士のスポーツと言われるほど、黒人プレーヤーの数は少ない。
①水泳・・・・ほとんどいない。
②フィギュアスケート
③テニス
④ラグビー(一昔前)
⑤自転車レース


大坂なおみが生きている世界は、私たち想像以上に、「人種」に関する問題の多い所なのだろう。大坂なおみの今回のマスクパフォーマンスをしての優勝というのは、偉業中の偉業である。
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上の写真が決勝戦。


日本では、芸能人やスポーツ選手や学生達が政治的発言をすることがタブーとされていた。
全部を一緒くたにして例文で出すと、
「プロ野球選手は野球のことだけ考えていればよい」というようなものだ。


大坂なおみは、USopenで勝利するとともに、この偏見にも勝利した。

有料記事で申し訳ないが、彼女が、USオープンと人種差別の両方と戦っているというのに、上の記事は、大坂なおみの目的を妙に矮小化した、いかにも日本人らしい、みみっちい考えである。



大坂なおみが、全米オープンの前哨戦で試合を棄権した時の声明
<貼り付け始め>
こんにちは。多くの皆さんもご存じのように、私は明日(27日)の準決勝に出場する予定でした。しかし、私はアスリートである前に、一人の黒人の女性です。黒人女性として、私のテニスを見てもらうよりも、今は注目しなければいけない大切な問題があると感じています。  私がプレーしないことで劇的に何かが起きるとは考えていませんが、白人が多い競技で議論を始めることができれば、正しい道へのステップになると思います。相次いで起きている警官による黒人の虐殺を見ていて、正直、腹の底から怒りが湧いています。数日おきに(被害を受けた人の名前の)新しいハッシュタグをつけ(SNSに投稿し)続ける状況に苦しみ、疲れています。  そして、同じ会話を何度も何度も繰り返すことにとても疲れてもいます。いったい、いつになったら終わるのでしょうか?

<太字はワタシ、大坂なおみの22年間の歩みが詰まっている感じがする>


また、これ以前に、大坂なおみの投稿で、感心したもの。

<その記事の貼り付け>
テニス選手も含めて、すべての人々がこの問題に関心を持ち、もっと声を上げるべきだと主張する大坂。この他にも人種差別に関する様々な投稿を行なってきたが、一部の人々からは「アスリートが政治的発言をするべきではない」との指摘も受けている。
 大坂はこういった声にも反論し「アスリートは政治的な話題に首を突っ込むべきじゃない。ただ楽しませるだけでいい、と色々な人に言われるのが本当に大嫌い。まず、私が言っているのは人権の問題よ。そして、私にだってあなたたちと同じように発言する権利はある。そんな論理がまかり通るなら、IKEAで働いている人はグローンリード(IKEAのソファ)の話しかしちゃだめなの?」と、なおみ節で怒りをあらわにした。

<太字はワタシ、記事にしてくれたライターの方には敬意を表するが、“なおみ節”との表現はいただけない。芸能人やスポーツ選手に関わるどこか差別を揶揄したもの>


ここからは、やや強引ではあるが、今日のオチ


・・・大坂なおみの偉業にくらべて、このツイートは凄い。
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こういう「他人指向型人間」がうじゃうじゃいる日本社会で、政治を変えるのは無理なのか?
「なぜあなたは菅氏を支持しますか?」
「菅氏が一番支持されているからです」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本の終焉。










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