失敗した大学入試改革(ベネッセとの闇の関係を暴く)
2020年9月23日 06:04
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、↓リンクにあるように、2020年を実施元年として、「高大接続改革」なるものが始まった。
この中で、現役高校生に直接関わる、大学入試改革の主な内容は
1) 大学入試共通テストの中に、記述式の導入
2) 英語の外部検定試験の導入
3) 「主体性評価」として、ポートフォリオの導入。
のこの3つである。 そして、実施初年度の2020年を迎えて、すべて頓挫した。
これは、コロナウィルス感染拡大が影響したのではない。あまりにも、強引な手法で一気に改革しようとしたのだが、多くは高校現場の反対と、(やってみた初めてわかった)実施不可能予測から
計画変更を余儀なくされたものである。
結果として、今年の高校3年生は、この(無理矢理の)改革プランに、いやおうなく付き合わされて、何も得るものがないまま、大多数の生徒が、それまで通りの“普通の入試”を迎えようとしている。
そして、この大学入試改革で、大きくビジネスを拡大しようとしたのが、巨大教育コングロマリット(複合企業体)である、ベネッセグループである。
1) 大学入試共通テストの中に、記述式の導入
→ベネッセは、この記述式の採点業務を、業務委託される予定であった。
2) 英語の外部検定試験の導入
→ベネッセは、この「英語外部検定」を見越して、高等学校で受験させる方式のGTECをそれ以前から開発していた。
3) 「主体性評価」として、ポートフォリオの導入。
→ベネッセは、このポートフォリオの電子版である、classiを高校生一人3000円程度の値段で売り込んでいた。
いま、すべての計画が頓挫したので、あらためて、このベネッセと「高大接続改革」の流れを、ネット上で追いかけてみた。
高校関係者以外の読者にとってなじみがないのが、教育におけるポートフォリオの考え方だろうが、それも、グーグルで検索すると
と、すぐにベネッセのサイトに行き当たる。
そして、
この「高大接続改革」の動きを、文部科学省から見てみると、
このページに行き当たる。
新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について(答申)(中教審第177号)
この「中教審の答申」がすべてのスタートだった。
そこで、この時期の中央教育審議会のメンバーを調べてみた。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2014/11/26/1353643_4_2.pdf
このページの主要部分を画像として貼り付けます。
さて、
あまり馴染みがあるとはいえない、この中央教育審議会の委員の方とベネッセとの関係を
“〇〇 〇〇 ベネッセ” とググってみました。すると、でるわでるわ、すぐに検索できます。
まずは、座長の安西祐一郎
まあ ずばりベネッセと濃い関係性が記事になっている。
では、ニチレイ相談役として肩書きになっている、
“浦野光人 ベネッセ” とググる。
なんと、めがねレンズでおなじみのHOYAのホームページが出てきた。
そのHPYAで同じ社外取締役(大株主でもある)にベネッセと関連深い人物がいる。
こんどは、 委員の生重幸恵
“生重 幸恵 ベネッセ”の結果は
やっぱり、ベネッセのサイトだ!!!!!
今度は、東京日野市の小学校の校長先生だから、あまり関係がなさそうな、五十嵐俊子
“五十嵐俊子 ベネッセ” とググる
またも、文科省のサイトがでてきた。
証拠のスクリーンショット
そして、千葉大学の教授だから、関係なさそうな明石要一氏
“明石 要一 ベネッセ” の検索結果は
やっぱり、ベネッセのサイトだった。
どこまで、ベネッセは文科省に食い込んでいるのだろう????????
まさしく、ズブズブの関係である。
この「この高大接続改革」のシナリオはほとんどが、ベネッセによって描かれたとしか思えない。
今日のブログは、全国初の完全な告発ブログである。本来ならば、進学校の進路部長として、ベネッセとは良好な関係であるべきだが、現場とネット上は味関係である。
暇潰しにやってみたが、ここまで文科省とベネッセグループの「3密」な関係があるとは思いもよらなかった。
ちなみに、当時の文部科学大臣だった、
下村博文に関しても“下村博文 ベネッセ”とググってみた。
ああああああああ、やっぱりね。