共通テストはホントに大丈夫?
2020年12月1日 06:08
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。tommyセンセです。
ということで、いよいよ12月。 本日は1年~3年まで期末テストになるので、午後はほぼ全員の先生方を交えての入試検討会。13:00から16:00過ぎまでの長丁場じゃ。
ある生徒に焦点を絞って、志望校やら学力やら性格やらを吟味し、どのように今後の受験指導を進めていこうかをみんなで考える重要な検討会である。
そして、3年生の担任団はここから3者面談に突入し、これから3月までの受験プログラムを一緒に考えることになる。
ところがだ、
肝心要の共通テストの方が、どのように進捗しているのか我々にはさっぱり分からないのである。
私たちの高校でも、3年生のほぼ全員が出願した。しかも、全員が第一日程を選択している。1/16、1/17だ。大学入試センターは、2週間後にも第2日程として共通テストを準備し、学習の遅れに配慮したつもりであったが、その第2日程を希望した生徒は、全国合計で800人程度。50万人以上もいる受験生が自由に選択できるとした日程で、第2日程がこれほど少ないのは、当然、理由がある。つまりは、この時点で、大学入試センターの対応は大失敗をしたことが証明された。
となると、例年通りの受験生が、1/16、17の両日に、どこかの試験会場に向かってテストを受ける。その会場を指示する『受験票』は、12月15日までに全国一斉に配布されることになっている。
・・・・・不異議だ。
昨年までも、この共通テストは、各大学でほぼフルハウスの状態で行われていたはずである。そして、今年は、コロナに配慮して(コロナを怖がって)、受験生の座席の間隔を倍くらい空けて会場を作るといている。ならば、新たに会場を設定しなければ無理だろう、と思うのだが、寡聞にして近隣で新たに会場がとなったという話を聞かない。
ちなみに、昨年の受験会場と人数はこちら。
https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00038004.pdf&n=試験場一覧.pdf
静岡県内で実施される、高校会場の人数を見て欲しい。完全にフルハウス(満員御礼)状態である。
そして、今年の最新情報はこちら
そのスクリーンショット
・・・・・「12月上旬に公開」となっている・・・・
ホントに大丈夫かいな?
昨年とほぼ同じ受験生が会場に集結するというのに、会場数は昨年のまま? 単純に受験生の座席を半分に減らしたら、会場の数は倍に増やさなければならない。試験監督やその他もろもろの人員も倍増させなければ運営に支障が生じるはず・・・・・
これで、
「うちの学校も会場になった・・・・」などという話があれば納得するのだけれど、そんな話は一切ない。読者の皆さん、あったら教えてください。
ならば、既存の会場を広くして使うのだろうけれど、
例えば我が母校、静岡大学に関して言えば、本部になりそうな一般教養棟と、山のてっぺんに位置する人文学部棟との距離は相当離れていて、しかも、高低差を考えるとまるでハイキングに行くような道のりなのである。農学部にいたっては、一山越える。
あの広大で高低差のかなりある静岡大学で、通常の2倍の会場を確保するのも相当困難だ。
静大の一般教養棟にあてられた受験生と、人文棟にあてられた受験生では、会場に到着するまでに消耗する体力が10倍くらい違う。(登山とおもっていい)
そして、
当日、静大会場になった受験生は、自分がどの教室なのか、その場で知らされるのであるから、もし開始時間ぎりぎりに到着したら、あの急坂をダッシュで駆け上がらなければならない。
ホントに大丈夫なのか? 会場は確保出来ているのか?
悩みはつきない・・・・・・・