共通テスト初日(激励会の内容)
2021年1月16日 06:34
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommyセンセです。
全国50万人の受験生諸君 頑張ってね。 今朝は、昨日の3年生に対する激励会でワタシが話したことをまとめて披露します。細かなズレはありますが内容はそのままです。
「生徒諸君、進路部長として最後の話をします。
12月の集会で話したことと重複しますが、重要なことなのでもう一度おさらいします。
ワタシは、この共通テスト(昨年まではセンター試験)の構造とはどうなっているのかを考えてみました。
よく考えると、共通テストから国公立大学入試いたるこの過程は、「本当に受験生にとってやさしい、受験生ファーストの仕組みである」という結論にいたりました。
だって、
1)自分の学力の中間報告が示される(共通テストとその自己採点)
2)もう一度、合格プランを練り直すことができる。(共通テスト後の出願)
3)他の受験生の生な(真実に近い)動向も手に取るようにわかる(受験ビジネスのリサーチ)
4)再スタートが可能だ、しかも、この距離は逆転可能なほど長い(実際の個別試験まで40日もある)
こんな受験生にとって「有利な材料が揃っているテスト」なんて世界中探してもありませんよ、普通、試験というのは一発勝負です。
なので、みなさんは、この「共通テストから個別試験までの特異性」を上手に使うべきなのです。共通テストは、「自分の能力が試される」のではなく、「自分の能力を知る」ための試験なのです。しかも、この成績は、個別試験の成績の上に“加算される”。
みなさんは、一生懸命勉強してきました。共通テストではその成果がでるはずです。しかし、大学受験は、「勉強した成果」に「共通テストを軸にした大学入試制度を上手に使う戦略」がマッチしてこそうまくいくのです。
したがって、
共通テストの初日・2日も大切ですが、3日目の自己採点はもっと大切な日です。
きっと、みなさん泣きじゃくるでしょう。 涙の一滴もでるでしょう。 みんな悔しいはずです。絶対に後悔してます。後悔だらけです。「ああああ、この問題は出来たなず???」「本当は解っていたのに・・・・」「読み違えた・・・」「マークでミスした・・・・」
この自己採点の日に、喜べる人は900点満点を取った人だけです。そんな人間は日本に誰もいません。
誰もが同じ思いなんです。
したがって、自己採点の日は、ロボットのように淡々と行動します。自分の点数が、出来た?出来ない?のが解るのは20日(水)の12:00以降です(受験ビジネス各社がデータリリース)
そして、ロボットのように淡々とした自己採点が終わったその瞬間、
一気に、個別試験モードに切り替えてください。
では、
「共通テスト」と「個別試験」ではどのように違うのでしょうか?
「共通テスト」は答えを出すことが求められます。当たり前です。
しかし、
「個別試験」は答えを表現することが求められます。
たしかに、数学や物理、化学では、「完答」ができますが、他の科目では、記述の完答はほぼ不可能です。
これからの「個別試験」は、完答に限りなく近づけることが大切で、答えは「出す」のではなく、「答えを表現する」のです。
では、
どこまで「表現できれ」ば合格なのでしょうか? その時、「完全解答」は参考になりません。重要なのは、“どれだけの減点”どれだけの“部分点”です。
その程度がわかる人は
1)学校の先生
2) 同じような大学を目指す仲間達
なのです。
この先生と仲間達の存在を上手に使うことが必勝戦略です。
ワタシたち、 先生と受験生は、この受験期が終わると、先生&生徒の立場から、“戦友”に変化します。・・・・・自然と変化してしまうのです。
受験に対して、問題に対して、ともに戦う・・・
ワタシ達、教員が目指しているのは、かつて日本海海戦で東郷平八郎と秋山真之が成し遂げた、“パーフェクトゲーム”です。清水東高校の受験生諸君、誰一人諦めないでください。
誰一人の落伍者もださせません、「僕は勉強なんてもういいよ」「ワタシは、諦めた、ほっといて」などと絶対に言ってはいけません。
全員が“パーフェクトゲーム”で勝利する。
さあ、頑張りましょう!!!!!!!