自己肯定感
2021年2月13日 06:57
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、表題の「自己肯定感」も小論文指導のお題の一つ。
これに関しては、晩ご飯を食べながら、
「親のわがままで、好きでもない、得意でもないスポーツ競技をずっとやらされておいて、高校時代に破滅する子供達」のケーススタディで女房と盛り上がった。
・・・最初は、子供がやりたがったから、といってスポーツ少年団の活動にいつの間にか親の方が夢中になり、さほど上手でもない子供が自分の意思とは無関係にその競技を続けさせられる。
という悲劇を何回となく見てきた。
この現象は、子育て上、かなり深刻な問題だ。
もう、どこの教育現場でも「自己肯定感」の低い子は、高い子供よりも自分の能力を発揮できないことが証明されている。
私たち(老夫婦のこと)は、高校現場に身を置いている。サッカーでも野球でも、高校生の段階で、急に才能が花開くなんてことはほとんどない。もちろん、自分の才能のなさを理解して、それなりに高校時代を精一杯頑張ろうとするまともな高校生の方が、当たり前だが、数は多い。
でも、高校に入ってからは、他の競技でセカンドチャンスを作ろうとする生徒も相当数存在する。このようなセカンドチャンス競技が、高校に存在し、(中学までで自分の才能のなさから)一度挫折を味わった若者を再生できる部活動が、それとなく存在している高校って、偏差値以上に価値が高いのだと思う。
例えば、ハンドボール部、登山部 弓道部・・・誰もが素人だからスタートは一緒だよ。という勧誘が売りの部活ってのは相当価値が高い。囲碁部・将棋部(今は違うかなあ?)自然科学部・・・
日本には、未だに文化部蔑視の風潮がまだ残っている。そして、この差別的傾向は、サッカー部とか野球部で活躍している集団達によっても再生産される。
しかしだ、「自己肯定感」の面からすると、このようなセカンドチャンス部活動の存在は、教育現場で、大きな意義をもつものだ。
確かに、メジャー部活動での活躍は、たんさん新聞にも取り上げられるし、将来の道も開けてくるし、親も夢を見ることができるので、それはそれでの価値は充分ある。しかし、そういう時こそ、セカンドチャンス部活動をしっかり支援する(ことが出来る)高等学校というのが、懐の深い、いつまでも愛され続ける、真の名門高校なだと思う。
最近見つけた、「自己肯定感」醸成のための決定的なTwitter投稿をご紹介。
・・・・昨日は、「小論文演習」の授業で、“システム”のことを熱く語ってしまった。