3月最終週(勉強を効率よくする方法)
2021年3月15日 06:03
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、3/19(金)の終業式を控え、なんとなく、何かやってる最終週。本日は、ほぼ1年半ぶりに決行する、生徒会主催(要するに生徒が勝手にやっている)の球技大会。
・・・どちらかというと、球戯大会の方がイメージに近い。
こういう行事が学校になくて、1年間、ホントにつまらなかった。
明日は、2年生のために、外部講師を招聘したイベントがあるので、ワタシも少しは仕事が出来る。
まあ、こういうだらだらした日は、さっさと終えて部活動に励む人もいれば、さっさと春休みの課題にいそしむ奴もいる。どっちでもいいよ。
しかし、部活動に励む奴もとにかく春休みの課題だけはしっかりこなして欲しい。苦しんで課題をやるのではなく、まるで歯磨きをするがごとく、今風の言葉でいえば、ルーティーンのように課題(宿題)を続けるのが重要である。
ワタシは一応進路部長なので、大学進学に関してとやかく言わせてもらうと、
「受験勉強は、大変だ。頑張らなくてはいけない」とみんな思うのだが、どうしても差がついてしまう。人間は、頭の構造に関しては不平等だ。頭が悪い奴は頭が悪いし、頭のいい奴は、今のレベルにおいてはあたまがいい。
ただし、学校(組織)の仕組みとして、構造的に自然と頭がよくなってしまう仕組みを持っているか否かで、君たちの“考える力(理解力)”は大きく違ってくる。
学校の宿題や課題、週のテスト、などなど、これらのタスクは、別に生徒達をいじめるために存在するのではなく、生徒にとっては1年生から3年生までひたすら続けることによって、「自然と土台の基礎力が身についてしまもの」なのだ。つまり、進学校という組織は、知らない間に受験に耐えうる頭脳が身についている構造を、学校単位で提供する場である。
これは、地域や学校の校風ごとに違いがあり、東京の一流進学校が、某S水東高校同じ「自動的基礎力向上装置」を構造として持っているわけではない。おそらく、首都圏の一流進学校は、地域・塾・予備校・家庭の4機構が複雑に絡み合って「自動的基礎力向上装置」となって機能している。だから、彼ら首都圏一流進学校の進学実績が、すべて高校に帰結するわけでもない。
我が某S水東高校では、相当程度に学校が主体となって、この「自動的基礎力向上装置」を作り上げている。その一部が、課題であり、宿題であり、週テストである。
ワタシの専門科目である、「公民」は1年生の時に一生懸命勉強しても、それほど効果があがらない。全然、「自動的基礎力向上装置」に関与していないので、1年生で宿題も課題も一切出さない。受験を控えた高校3年生でも一切ださない。「自動的合格点ゲット装置」としての「公民」は11月以降にフル回転することが一番効果的なので、そのようにしている。
もしかすると、某S水東高校(清水東高校だよ、ホントは)に進学が決まった諸君の中には、暇つぶしに、「清水東高校」と検索していて、ヒットしているかもしれない。
そのような(奇特な、奇っ怪な?)新入生には是非とも理解して頂きたい。
高校の「宿題・課題・テスト」ってのは、“自動的基礎力構造装置”と理解して欲しい。
だから、ここは、一生懸命やってはいけない所なのだ、普通に、歯磨きをするがごときに日常生活の一部分として当たり前のように続けることが大事なのだ。
高校3年間で、一生懸命やるべき所は、その上に位置する構造の部分であって、
それが、「もっと勉強してみる」とか、「読書は続ける」とか、「部活は命がけでやる」とか、なのよ。高校生は、「自動的学力構造装置」の部分、つまり機械的なことを一生懸命やってはいけないのだ。
勉強時間と成績が一致しないのは、以上の理由があるからで、1年生や2年生の時など、宿題・課題・週テの勉強などは、
「ぢれだけ一生懸命やるか?」ではなく、「どれだけ、短時間に終わらせるか?」の問題なのよ。