静岡県予選
2021年5月31日 05:20
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
5/31(月)
昨日は、各所で高校生の大会が・・・・・
全国高等学校小倉百人一首かるた選手権の静岡県予選が藤枝市武道館で行われました。ワタシは審判長として参加。
結果は、1位浜松北高校 2位富士高校 となり、我が母校富士高校かるた部は久しぶりに全国選手権の切符を手にれることはできませんでした。残念。
しかし、へこたれないでください。富士高校かるた部はこれからも続きます。選手の人生も今後ずっと続いていきます。10数年前、ワタシが顧問をしていた時も事実上の決勝戦で2勝2敗で残り札(1-1)という運命戦で敗れました。しかし、その次の代で久しぶりの全国切符を得、そのまた次の代で全国優勝と、一気に加速していきました。
この敗戦は、始まりの終わりです。・・・・
ワタシは、この「小倉百人一首かるた競技」に高校時代から約40年間関わってきました。高校生の部活動としては、スーパーマイナー競技ですけれど、この競技を解析すると極めて上手に作られた素晴らしい競技であるといつでも思っています。
まず最初に、競技カルタは、極めて希な“負けず嫌い育成装置”だと思っています。人間の才能や能力って不平等なものです。生まれた時から、筋肉量を司る遺伝子は不平等であり、運動能力も不平等ですから、普通のメジャー競技ではあまりにも競技人口が多い故に、上から下までの能力差が桁違いに幅広い。しかし、身体活動としては、あまりにも可動域が小さい競技カルタは、それほど露骨に運動能力や筋肉量が勝敗を決めるわけではない。ちょっとした素早い動作を身につけるだけである程度の競技者にはなれてしまいます。だから、誰でも参加できる(それほど運動能力の高くないワタシでさえ、ある程度の競技者には一瞬なれた)。
また、100枚の札を読み上げ、畳の上にある50枚の札を取り合う競技ですので、接戦になると、50回分の“取った取られた”を繰り返します。しかも、0.00秒というくらいの一瞬で“札の取り”が決まります。0.00秒という僅差の勝負で勝敗が決まる競技は、陸上の100m競争くらいでしょう。でも陸上競技で勝負しても、一日で1回しか真剣勝負は出来ません。競技カルタは、90分間の競技時間で50回も“一瞬の勝負”が経験できます。「札を取って嬉しい取られて悔しい」の精神的衝動が90分で50回も経験できるのです。ほらね、“負けず嫌い育成装置”である意味がわかるでしょ。しかも、身体活動が伴わない故に、札を取られた原因はほぼすべてが“頭脳”に帰結されます。それを、専門的には“暗記”と言っていますが、要するに記憶力と反応スピードです。そして記憶力は、運動能力よりも訓練で鍛え上げることが出来ます。ほらね、“舞えず嫌い育成装置”である所以です。
このような業界に40年間も居座ってしまった結果、一番嫌いな人間(生徒)は、無反応の生徒かもしくは反応スピードの遅い人間である、ことになってしまっています。「生徒が自分で動くまでじっと待つ」なんて絶対出来ない教員なんですね(失格かもしれない)。でもね、実社会を生きていく上で、「人より素早く反応する」という訓練が出来ている人は、(総じて)お得な人生をおくることが出来ると思いませんか。
しかしながら、高等学校で勤務していると、だんだん電話の音に反応するタイミングがどんどん遅れている傾向にあります。今では、電話音にほとんど反応しない。それは、仕事上、外部からの電話の90%はよくない電話だからです。
ということで、残念な結果となった「富士高の競技カルタ」ですが、もう一つの静岡県予選は素晴らしいリザルトをリンクします。
試合結果 アーカイブ - 清水東高校サッカー部 公式ウェブサイト (shimizu-east.com)
ヤフーニュースは
静岡学園と清水東が全国まであと1つ(高校サッカードットコム) - Yahoo!ニュース
あと一つ、「ねばれ!走れ!」清水東高校サッカー部!!!!!
(あまり気づかれていませんが)ここ25年くらい清水東高校サッカー部は全国大会に出場していません。今年は最大のチャンスです。
飛行機のフライトは、離陸するときが一番エネルギーを使う。この1週間、しっかりエネルギーを蓄えてね。