ノーマルビュー

Received — 2021年10月11日 tommy先生の「世相を斬る」

選挙が近づくといろんな事が解ってくる。

著者: tommyjhon
2021年10月11日 05:33
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、表題の通り、いろんな事が理解できて面白い。


 岸田首相が、総裁選で立候補を表明した時、「ああ、まともな政策を掲げているなあ。これで安倍スガ政権から脱出できる」と単純に喜んだのだが、そうでもなくなった。
化けの皮が剥がれたと言うべきか?
 例えばだ、
岸田首相 富裕層の金融所得への課税 “当面見直し考えず” | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース

やはり、自民党に「格差社会」を是正するつもりは全くないらしい。


 岸田首相は、派閥でいうと、宏池会出身となっているが、
古賀誠氏 岸田首相に「悪魔の言うとおりは本末転倒」 誰?「安倍さん麻生さん」報道特集/芸能/デイリースポーツ online (daily.co.jp)

政策は、宏池会の本流とは言いがたい。
上の引用記事で重要な部分をコピペ
<コピペ、( )内はワタシ>
古賀氏は、マックス・ヴェーバーの「職業としての政治」を引用し「悪魔(安倍・麻生)と握手してそれを達成するというのも責任倫理だとマックス・ヴェーバーは言っているんですね。しかし、その悪魔(安倍・麻生)の言うとおりになったら本末転倒で、それは許せません」と持論を述べた。

<コピッペ終了>


とにかく、今の日本、コロナ対策(どの政党でも必ずやるのが当たり前)以外で喫緊の課題となっているのは、“貧乏国家日本”であり、“普通の労働者の低賃金”である。
こう言うときの見方が、手厚い福祉政策(弱者救済)を掲げる野党なのだが、野党も野党で全然まとまらない。お互いに足の引っ張り合いをしているだけで、自民党勢力に利するばかりである。
国民・玉木代表「立憲との合流はもうない」 共産との閣外協力で | 毎日新聞 (mainichi.jp)

国民民主党は、強い共産党アレルギーによって、野党協力から脱落した。
また、立憲民主党を支える支援団体の全国組織である、連合も変な共産党アレルギーによるアナフィラキシーショックを起こした。
この期に及んでまた連合が茶々を入れ野党共闘を妨害する気満々: まるこ姫の独り言 (cocolog-nifty.com)



<コピペ、太字はワタシ>
立憲は共産党と共闘に関して文書で合意しているのに、今更、何を言っているのか。
都民ファもそうだったが連合も自民党の手先に見えて仕方がない。
わざわざ、公示日が決まった段階でのこの茶々の入れようは、自民党に勝たせたいとしか思えない荒業だ。

どちらを見ているのか、会長の言動でよくわかる。
そもそも連合は一般庶民の味方ではなく昔から、「労働貴族」としての地位にあることから、本当の庶民の暮らしや感情は分かっていないのではないか。


<終わり>


連合(日本全体の労働組合を束ねるナショナルセンター)という組織と政党の関係を探ってみる。
連合六産別におもねる枝野幸男氏: 植草一秀の『知られざる真実』 (cocolog-nifty.com)



<コピッペ (  )はワタシ>
芳野新会長(連合の会長に最近就任した、初の女性ということでいつもより話題になった)は10月7日、都内で記者会見し、
「連合はこれまでも共産の閣外協力はあり得ないと主張している」と述べた。


連合は旧総評系組合と旧同盟系組合などが合流して創設された労働組合連合体。
総評系組合が本来的な意味の労働組合であるのに対し、同盟系組合の多くは大企業御用組合(ここが大切なのよね)。

水と油の関係。

大企業御用組合系組合が現在の「連合六産別」と表現できる。

連合の組合員数約700万人の約6割に当たる約400万人が6産別所属。

6産別は

UAゼンセン=繊維、化学、食品、流通など(177万)

自動車総連=自動車(79万)
電機連合=電機(57万)
JAM=機械、金属(38万)
基幹労連=鉄鋼、造船、非鉄(27万)
電力総連=電力(21万)(・・・この電力総連が、原発廃止の政策に団反対している)


芳野氏が所属するJUKI労組の上部団体がJAM。
旧同盟はCIAが野党分断のために創設した民主社会党(民社党)の支援母体だった。(この経緯は、陰謀論でも何でもなく、歴史的事実として明白になっている)

その延長線上にあるのが国民民主党と連合六産別ということになる。

枝野氏が連合六産別に隷従するなら枝野氏の下で政治刷新を期待することはできないということになる。


<終了>


さて、これで、
自民党(大企業の経営者団体が支持母体であり、企業CMによりメディアを支配している)や連合(大企業に働く労働者団体、だからその指導者達は「労働貴族」と呼ばれている)が、本当の庶民の味方ではないことが解ると思う。


最後は数字で納得してもらいたい。


全国に労働者は何人いるのか? 6800万人である。


労働者の団体である労働組合を束ねる「連合」の組合員数は約700万人、この700万人の労働者は、大企業に勤務している比較的所得が高く、福利厚生もしっかりしている“裕福な労働者”達である。
彼らは、全国の労働者のたった、約10%。


今、日本で一番“生活に困っている人々”は、連合に所属している労働者とその家族ではなく、労働者の90%を占める、弱小企業の労働者とその家族なのだ。
そして、彼らの多くは、
①政治に無関心で投票に行かない。
②自分たちの手では何も変わらないと思っている。
③“こんなものだ”と諦めている。
④そもそも面倒くさいこと、自分に興味のないこと、はやらない。


そうしているうちに、どんどん自由が失われている。
①自由な休日
②自由なお金の使い方
③自由で楽しい生活


選挙に行こうね。
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