ノーマルビュー

Received — 2021年11月10日 tommy先生の「世相を斬る」

結局、ケチな自民党政権

著者: tommyjhon
2021年11月10日 05:34
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、今朝、一番心に刺さったTwitter投稿
_e0041047_04525103.jpg
ホントにこの政権はケチくさい。
そして、「クーポン」だとさ。 クーポンを使えるようにするには、それなりのシステム構築(使える店の仕組みやコマーシャル、実際のクーポン配布事業などなど)が必要でまたもや「クーポン業務」の外部委託が発生し、電通やパソナが儲かることになる。全く事情は変わらない。


そして、この政策に関して頑張っている“与党公明党”も、勘違いをしている。昨日もブログに書いたが、18歳以下に一律給付を限定した理由が、勘違いだ。
「大人の所得で子ども分断すべきでない」公明・山口代表が一律10万円給付の意義強調(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース



・・・「大人の所得で子供を分断すべきではない」
がそもそも日本の現状を正しく認識していない。
今、日本で一番苦しんでいるのは、「大学生と大学生を扶養しているその家族」である。高校の授業料と大学の授業料を比べてみなさい。公立高校は年間11万円ですが、(授業料が一番安い)国立大学でも、年間53万円です。
別に(好んで大学にいくのだから)高卒以上ならば働く方法もある、と反論されそうですが、今や就職する方が遙かに少ない。
お年寄りの方々は、「大学に行く高校生はかなり優秀なエリート」だと勘違いしているかもしれません。しかし、実態はこうです。
_e0041047_05092297.gif
高校を卒業してから、次の学校に進学する割合は、70%を超えているのです。
だから、日本に暮らして子供を育てるとなると、ほとんどの家庭は、子供が18歳になると、子育て支出が一挙に増えるのです。


_e0041047_05144268.jpg



このコロナの中、一番生活が苦しいのは、収入が一挙に減ってしまった、「18歳以上の子供を持つ家庭」なのです。
それを、公明党の山口代表は、この様に切り捨てました。
<貼り付けはじめ>
さらに「18歳を超えた大学生の方がお金がかかる。困窮している大学生を支援すべきではないか」との指摘に対しては「大学生の方がお金がかかるというのは最もだと思う。一方で、大学生はアルバイトが可能な人もいるし、奨学金が利用できる人もいるので、高校生以下の世代の人とは少し違う所がある」と述べ、対象を「18歳以下の子ども」で区切った理由を説明した上で、「大学生以上の世代でも生活が困窮したり学業維持が難しい人の困窮に着目した支援は別途提案して考えている」と述べた。

<貼り付け終わり>
1)貧乏学生はアルバイトして暮らせ。
2)奨学金を借りなさい(奨学金はローン)


どことなく、「大学生や専門学校生」を特殊な人種と勘違いしてる。18歳以上の70%が学生なんだけれどなあ¥・・・・・・


この「現金給付」論議の中で、現金で給付しても貯蓄に回るからクーポンの方がいい、という論理なのでしょう。


_e0041047_05264868.jpeg
冗談ではない、今の子育て世代の苦しみは、「子供が高校を卒業すると、バカみたいに金がかかるので、せっせと貯蓄しなけれならない」ことなのです。
「我が家には、お金がないのよ、大学や専門学校には、自分のお金で行って」とポロッと泣き言を言った途端、
貧乏学生は、大学卒業後20年間も、奨学金の支払いに苦しむことになるのです。
インフレが続けば、将来の借金などゴミみたいなもんですが、今のようなデフレ・低賃金の状況が続くと、借金の負担は全然変わらない。


したがって、現金給付は
・・・「大人の所得で子供を分断すべきではない」のではなく、「子供の年齢で子供を分断すべきではない」が正解です。



追記:これに加えて、日本は年功序列型賃金体系が壊れつつあるので、子供が18歳くらいに育つとき、親の給料がそれなりに上昇していく保障もなくなっている。






❌