統計をインチキしている政府・・・8年前から・・・
2021年12月16日 05:32
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、国土交通省の不正統計が大ニュースになった。
国交省が基幹統計書き換え…8年前から二重計上 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)
こういうニュースが出ると、どこから漏洩したのかが気になる。他の記事を探すと、何のことはない、会計検査院(つまり、国の公的機関)の指摘だそうだ。
総務省「8月20日に国交省から報告」 統計データの無断書き換え(朝日新聞) 国の基幹統計である「建設工事受注動態統…|dメニューニュース(NTTドコモ) (docomo.ne.jp)
ああよかった。もしこれが内部関係者のリークだとすると、その人の命に関わる問題に発展するかもしれなかったネ。
しかし、この指摘は余りにも酷い。
その理由は、
①書き換えが8年も前から行われていること。国土交通省の内部では、常態化されていることになる。
②この統計が「基幹統計」であって、GDPの算出にも繋がることになっている。
の2つである。
8年前というのは、安倍晋三一味が民主党から政権を奪い取った時である。2012年の12月に総選挙が行われ民主党が惨敗した。そして、自民党が予算作成のイニシアティヴを取り戻した最初の年だ。この時期から、政府&メディアは“アベノミクス”を連呼して、政権をヨイショしまくって国民を貧乏のどん底に陥れた。「貧乏のどん底」という表現は、ワタシが安倍晋三を嫌いだから恨み辛みによってそう記したのではない。本当に“底”になってしまっていたのだ。(後述)
このデータ書き換えは、「疑惑のアベノミクス」のほんの一つに過ぎない。日本政府は、安倍政権の中で、かなりの政府統計をインチキしている。それをいち早くしていたのは、弁護士の明石順平氏である。
明石氏のブログ。
モノシリンの3分でまとめるモノシリ話 (monoshirin.com)
明石氏の「データ破壊告発本」は、これだ。
明石氏の告発は、このブログの中でも、↓のページに詳しい。
アベノミクスの「成果」を示すデータ集 - モノシリンの3分でまとめるモノシリ話 (monoshirin.com)
ちょっとだけ、画像を引用する。
この結果、アベノミクス時代、GDP(国内でどれだけ生産したか=どれだけ消費したか)で大きな割合を占める、民間最終消費は、無残な結果だった。
そして、アベノミクス時代の、消費落ち込みを誤魔かすために、安倍晋三政府は、なんとGDPの算出基準を変えてしまった。下は明石氏が始めて告発した。「GDPおける“その他勘定”のインチキを示す証拠である。
この「その他によるGDP統計のかさ上げ」もスタートが2013年からであって、最初のニュースである「国土交通省の基幹統計データ改竄」の時期と一致する。
そして、告発者である、明石氏のインタビュー記事。
史上空前の失敗!? 賃下げ政策アベノミクスになぜ人々はだまされているのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
(ここには、GDPのデータかさ上げの事実が詳しく書かれている)
安倍・スガ政権時代、このような(目に見えない)インチキは国土交通省以外にもかなりあったと思われる。最初の記事でも、
<貼り付け>
国の基幹統計である「建設工事受注動態統計」の集計データを国土交通省が無断で書き換えていた問題で、統計行政を所管する総務省は15日の衆院総務委員会で、国土交通省から会計検査院の指摘を受けたと8月20日に報告があったことを明らかにした。
<貼り付け終了>
8月20日とは、スガ首相の退陣表明の2週間前である。この安倍スガ政権が終わり、正直者の岸田内閣が発足した。きっと正直な方が日本のトップになったことで、これからも、同様のインチキが、行政内部から明るみになるに違いない。
読者の皆様、今回のテーマをもう一度確認します。
国土交通省の基幹統計データ不正は8年前(アベノミクス)からでした。