ノーマルビュー

Received — 2021年12月21日 tommy先生の「世相を斬る」

そろそろ共通テスト

著者: tommyjhon
2021年12月21日 05:58
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

 昨日、体の不調(ニセ痛風の痛み止め薬の副作用による胃腸炎)のことを書いたら、かなりの反響があった。体の不調自慢をする50代後半の親父なるものも情けない。
ここは、嘆いてばかりではいけないので、昨日の帰り道にコジマ何とかという家電量販店に行き、自分へのご褒美としてGOPROを買った。
アクションカメラ モデル一覧 | GoPro ゴープロ | 日本総代理店タジマモーターコーポレーション ウェアラブルカメラ アクションカム (tajima-motor.com)
商品カテゴリーでは、ウエアラブルカメラというそうだ。本当なら日本のメーカーを買って日本経済に一役買いたいところだが、GOPRO以外にこれといったものがないのでしかたがない。付属品を揃えての総額はだいたいワタシのボーナスの1/10くらいだった。「まっいいか」。体は不調であるが、初孫がもうすぐ帰省する時期でもあるし、Youtube動画としてスキーも投稿したいし、正月の「開けましておめでとうございます動画」も撮りたい。


 昨日は、ある読者の方から、ブログに関しての強烈なご批判をいただいた。彼はお医者さんなのでド素人のワタシがコロナに関していいかげんなコメントをしていることことにご立腹しておられる。
とはいっても、気になることは気になる。
コロナはすでに終わっている (tanakanews.com)



ということで、これからは病気以外の記事(政治経済編)。


 この頃、野党が大敗したからか、岸田自民党がそれなりの政策しているからか、子供に10万円が送られるからか、与野党の真っ向勝負の対立軸が見えてこない。
本来ならば、臨時国会によって成立した補正予算の件とか、1月から始まる通常国会の予算審議の件とかでで、政治対立が盛り上がるはずなのにそうでもない。
それは、自民党内も野党内も、政党の中で意見が分かれ、経済学者の中でも意見が分かれている問題が一つあってこの根幹的な経済政策と与野党の政策が、たすき掛けのようにクロスしているからである。それを、一言ではPB(プライマリーバランス)という。
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba (ameblo.jp)

このブログの見出しは
財務省から「政治」を取り戻す歴史的シンポジウム となっている。

この見出しを解説すると、
財務省が、PB(プライマリーバランス)の黒字化推進派 であり、「政治」を取り戻すシンポジウム参加者が、“PBなんて関係ねー派“となる。


プライマリーバランスとは、(プライマリーバランス│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券 (smbcnikko.co.jp)
基礎的財政収支と日本語で訳され、税金だけで歳出を賄うのか、税金では足りずに国債を発行して赤字財政にするかの、のことである。
このサイトにも書かれているように、
<コピッペ>
近年の日本は、プライマリーバランスがマイナス(赤字)の状態が続いています。国債残高の増加傾向に歯止めがかからない状況からも、早期のプライマリーバランスのプラス(黒字)化を目指していますが、2018年から政府が掲げている2025年度の黒字化の実現はすでに困難な状況で、2020年11月に公表された経済財政白書では、新型コロナウイルス対策で巨額の財政出動を余儀なくされた影響か、「2025年度に黒字化を目指す」という記述自体が消えています。

<コピッペ>


日本の「プライマリーバランスの黒字化」は随分前から、日本の悲願となっていた。
政策目標として、公約が文書化されたのは2006年の小泉政権かららしいが、感覚的にいうともっともっと以前から、「プライマリーバランスの黒字化が日本の未来を救う」と言われていた気がする。
この有名なサイト画像は1980年にはあったように思う。「日本の借金時計」という悪質な嘘レトリック | 杉っ子の独り言 (chiba-jp.work)


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この画像で、PB黒字派とPB赤字賛成派の争いが見事に解る。要するに、「日本の借金は、政府の借金で、それはあなたの家庭の資産だよ」というのが、最近、とくに言われ出したMMT理恵論に基づく「いくら借金が膨らんでも大丈夫」派の根拠である。
 しかしながら、もう何十年も前から、日本人の頭脳に刷り込まれている「日本の借金〇〇〇兆円」はなかなか、抜けられず、「子供達に10万円の給付」のことに関しても、インタビュー映像で「財源はどうなるの?」とか「将来のツケ」とかのコメントがでてくる。そして、それがPB黒字派の主張であって、このコメントをザクッと、「いくら借金を重ねてもびくともしません」とか「お金は借りるのではなく生み出されるものです」とは反論が出来ない(MMT理論派は、説得力のある決め言葉を見つけられないでいる)。


その一連のPB黒字化国是方針は、一連の教育にも反映されていて、昨年の共通テストにも見事に出題された。(画像で貼り付け)





この問題も、何となくだが、「国債依存度が下がる方がいい」「プライマリーバランスが黒字の方がいい」という考えに誘導させていいる。
②が正解で、③が×になる。
※共通テストになって、計算が必要になる問いが増えたのよ!!!!!!!


話を戻すと、
自民党も積極財政からPB黒字化を目指すことに転換したので、
野党は、
自民党が積極財政でいくと、PB黒字化(財源はどうするの・増税反対・バラマキ反対)を軸として対決し、
自民党がPB黒字化路線でいくと、積極財政(高福祉・福祉充実・国民の購買力確保)で対決し、


国民(マスコミ各社)も、どっちがどっちか解らなくなってしまった。


ということになる。
今日、紹介したリンク先はオススメよ。


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