卒業式&憲法第9条
2022年3月1日 05:56
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、本日は3月1日(火)。静岡県下の高校はほぼ一斉に卒業式になります。
何とかという規則で、卒業式は3月1日以降ではないとやってはいけないらしく、しかしながら、3年生をだらだらと学校に登校させるわけにはいかずに、この一日でさっさと卒業させようという日です。
ワタシの、「卒業式祝電プロジェクト」は順調に稼働中ですので、興味のある方はYoutubeを検索してみて下さい。
卒業式にふさわしい言葉を贈りたいのは、マウンテンマウンテンですが、ウクライナ状勢の投稿にします。
ウクライナ侵攻のとばっちりで、日本でも、憲法9条論とか「核共有論」とかが話題になってりますが、
共産党志位委員長のこの発言は、歴史上の名言だと思います。
憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです。
このツィートがでたとたんに、他の政治家や巷の右翼的論者たちが一気に反論していますが、冷静に考えれば、「お見事!!!!!」とししか申し上げようがありません。
反論する方々は、
「もし隣にプーチンみたいな奴がいたら無意味だ」とか騒いでいますが、それは志位委員長の発言を曲解しているだけで、憲法論の本質ではありません。
立憲主義とは、
「憲法を戴くことによって、極悪な政治家の出現と極端な政治の出現をふせぐ」ことなのです。
他の国がどうのこうのではなく、他の国のリーダーがどうのこうのでもなく、日本の国内に、そのような政治(他国を侵略して国益を広げようとするような)を持ち込まないための装置なのです。
憲法が、誰によって作られたかどうかも問題ではありません。この憲法がGHQによって作られたことなどは誰でも知っています。そこに何が書かれているかの方が重要であって、今まで、ワタシ達は、
仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにする
ようなロジック(論理)を誰一人として思いつきませんでした。(志位委員長の完全オリジナルではなさそうですが・・・)
正直言えば、ワタシは、高校の政治経済の教員として、この視点を持つことが出来ませんでした。
でも、まったくその通りでして、日本はこの憲法を戴いて戦後を生き延びてきたのです。
発言に噛みついた面々は、あまりにも正鵠を得た言葉に、驚き且つあわてふためいている感じがします。
仮に、お隣にプーチンみたいな戦略家が登場し、日本に侵攻したきたとしましょう。
当然、ワタシは武器を持ち、家族と朋友を守るために戦います。ゲリラでもなんでもやります。殺されるかもしれません。でも、そんな世界では生きる価値もない。
そのことを憲法9条は否定していない。