ノーマルビュー

Received — 2022年5月16日 tommy先生の「世相を斬る」

中間テスト初日

著者: tommyjhon
2022年5月16日 05:53
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、土曜にわざわざ学校に行って中間テストを印刷。
本日から、中間テスト。
 土曜日に印刷するくらいだから、事情があり、今日が新教科『公共』の初テストである。
したがって、午後からは採点が待っている。ひたすら採点しなければならない。ワタシは、3年生の分を合わせて7クラス分の採点がある。人数でいうと240人だ。
この採点数は、おそらく学校内で一番多い。


 我が校は、1学年5クラスの小規模校である。したがって、普通に学年の授業をしていれば5クラス200人の答案の採点は当たり前だ。それよりもワンランク多いのである。
その理由は、担当している科目の単位数(週の時間数)が2単位と3単位なので、16時間を担当するとこうなるのである。数学や物理・科学・日本史などの科目は、1クラス5単位、4単位というのが普通に存在し、週ごとの時間数は同じでも、担当する生徒数が全然違ってくる。(ワタシが生徒の顔と名前を覚えられないのは、担当生徒が人よりも多いのが理由の一つだ)


 したがって、すぐに採点を始めないと次に進まないのだが、今回からはテスト問題が【知識技能】と【思考判断表現】の2つの観点をイーブンにしないといけない、という縛りが出来た。今までのテストでもちろん【思考判断表現】の能力を問う問題はいろいり出題していたのだけれど、多くてせいぜい30点程度だった。これを50点:50点のイーブンにしろという。
 すると、【思考力判断力表現力】のようなほとんど記述式でしか問えない問題を50点も作れという命令になり、これを1年生5クラス分を採点しろということになった。
今回の挑戦は【思考判断表現力】をなんとか採点を簡単にする問題で賄うこと。・・・・まあ、これはある程度成功した。


 今日は、生徒にとってはテストなんだが、ワタシにとっては、問題披露の日となり、「いかがですか、公共の問題は?お楽しみいただいたでしょうか?」という問いかけになる。 
 そして、もう次の苦しみは始まっている。【思考判断表現力】を判定し、且つ、生徒の出来がだいたい2分され(半分が出来て半分が出来ないような問題)、しかも、短時間で採点できる問題を毎回50点分を作らなければならないのだ。今回は、教員生活30数年で培養してきた問題を威勢良く2問も使ってしまった。(残り1問は今年初めて使った問題)
 もう、ネタがそんなにない。あと数回で使い切ってしまうだろう。生徒を考えさせるって、考えてみると相当大変だった。
覚えさせることでもないし、理解させることでもない。ましてや計算させることでもない。定理を用いて答えをだすものでもない。「考えさせる」って、まだどういうものかが理解できないでいる。
 
 今日の最大の仕事はテストの採点なのだが、次のテストをどのように作るかはもう始まっている。 
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