入試検討会
2022年7月5日 05:30
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、期末テスト中。
昨日は、第一日目、ワタシが担当する「現代社会演習」があった。(重要な問題は公開予定)
今日は二日目、本日と明日、「入試検討会」を文理にわかれて開催する。本日が理系。
目的は、夏休みの3者面談に向けての方向性作り。読者の方々が高校生の頃は、こんな行事が行われていることなどはつゆ知らなかったでしょうが、3者面談で担任から出てくる話は、しっかりと検討されて出てくるのですよ。決して、担任の経験値だけの話ではないのです。
「進学は、生徒自身が決めること」というのも真実だが、「進学について、最善の方法を探る」ことも真実である。この頃は、少子化の嵐であって、1人の子供にかかる比重がもの凄く大きくなった。親からすると、「この子の将来が失敗すると、ワタシ達の将来も見えてこない」ということになる。
子育てというのは、親自身の経済基盤を盤石にしておかないと、相当大変なことになる。
それらの要素をすべて加えながらの入試検討会であるので、時間がかかる生徒は相当時間がかかる。
経済的基盤を持たない場合、どうしても気になるのが「一生生活に困らないための資格」である。資格に関する希望はいつの時代でも人気が高い。でもね、それなりの覚悟や適性が必要なこも確かです。
文系の場合では一般的に通じる資格なんて教員免許くらいしかありませんし、教員免許がとれたからといって教員になれるわけではない。「税理士」「公認会計士」「司法書士」「弁護士」・・教員よりも数十倍難しい!!!!!!
理系の場合は、医療系の資格がたくさんありますが、医療系の技術者(看護師を含む)の養成にはかなりの設備投資が必要でありまして、国立や公立以外の学校では相当な学費が必要となります。だから、国公立大学は相当な人気になってまして、しかも定員がそれほど多くない。
学費などが話題となると、当然、「奨学金」の話になります。今の奨学金はほとんどが貸与ですから、卒業後10数年は返済をしなければなりません。20代の若者が借金返済に苦しむ国などにはしたくないですね。
借金返済の苦しみをなくすためには、順調に給与が上昇していくのが一番いいのです。所得が上昇し続ければ奨学金返済の割合が相対的に減っていきます。
ところが、我が国日本は30年間、所得が上昇していない国。日本とアメリカの賃金の差 | スクールナビ (schoolnavi.jp)(画像拝借)
そして、もっと強烈な画像。(この画像は、Twitterに溢れかえっている)
・・・ともすれば、高校で行う「入試検討会」は、「ある家庭の生活検討会」になってしまう。