ノーマルビュー

Received — 2023年1月21日 tommy先生の「世相を斬る」

入試検討会終了

著者: tommyjhon
2023年1月21日 10:45
全国の毒舌ファン皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

 ということで、昨日金曜日 13:30から始めた「国公立大学入試検討会」は2度の10分休憩を挟んで、18:45に終了。
我が校は、小規模校なので文理別にせず一挙に150人くらいの人数を裁いたのだが、細やかな指導(口うるさい?)で定評のある某F高に勤務するうちの奥さんは、90時頃帰宅。生徒を家庭学習日にして朝から文字通り“晩”までやっていたらしい。しかも文理別での同時進行であるので、一人一人にかける時間は相当な差がある。某IC高校が少なすぎるのではなく某F高が長すぎるのだとは思うが、そこまで生徒一人一人を教員が吟味できる某F高がうらやましい。我が校では5分くらい話すと、その生徒に対するネタがなくなる。


 課長として司会進行役(課長が進行役をつとめるのもキャリアの中では初めてだ)をしていたが、入試検討会も終盤になると、自分でも糖質が体から減少していき、怒りっぽくなっていくのが分かった。


「自分の将来の夢を叶えるためにこの大学は外せないので、E判定でも絶対受験する」と言っていますと、担任が説明し始めると、
「テメーッ そんなに夢を叶えたいなら、最初からもっと勉強しておけよ、バカヤロー」と心の中で叫んでしまい。


「他に彼の実力にふさわしい大学教えて下さい」と担任がいうと、
「おいおい、そんな簡単なことは少しくらい事前に調べておけよ」と、これも心の中で大声を出してしまった。


 もちろん、口に出してはいけないので、顔はにこやか・目で笑い・テキパキと「はい分かりました。みんなで調べてみましょう」なんてその場をしのいでいた。


 もちろん、大学受験のテクニカルな話は、目一杯したつもりである。もう教員人生も残り少ないので、今まで20年間くらい培ったことは、後生に伝えなければならない。進路検討会は、教員としての大きなキャリアアップの場だ。これから静岡県の公立高校を背負って立つ若手教員のために、今教えておきたいことはたくさんある。
 周囲からは、「本当にうざいおじさん」と見られるだろうが、教育者の仕事の一つに「文化の伝承」「仕事の伝承」という大きなものがある。この頃、やけに新しいものに飛びつく傾向がある教育界だが、「伝承」は絶やしてはならない。


 そういえば、ワタシガ高校生の時、「うさぎのダンス」という指遊びを、先輩から教えてもらった。
YOUtubeで検索したら、見事にヒットしたので、紹介する。
(69) うさぎのダンス - YouTube 
 


ワタシは、これをテスト前の時間、からっぽになった机の中に指を入れて一人でやっていた。共通テストの本番は座席に座っても15分くらい何もしてはいけない時間があるので、その暇つぶしには絶対有効な手段だと思う。


「文化の伝承」は教員の重要な使命である。「グーグル●●にログインして・・・・」などを教えるのも教員の仕事ではあるが、この“ウサギのダンス”を伝承していくのも同じような教員の仕事である。
ワタシは、共通テストの直前の授業で、しっかりと3年生に伝えた。
誰か、高校教員となってこの貴重な“テスト直前の心の落ち着かせ方”を伝承してほしいなあ。


タラッタ ラッタ ラッタ うさぎのダンス ♩ ♫ ・・・・・
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