マラソン大会と英語学習
2023年1月24日 05:48
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、全国的に最強寒波がやってくるらしい。
我が静岡県は、全国の天気予報で見ると特異な県で、雪が全然降らない。お隣の愛知県や神奈川はよく雪が降るらしいが、本当に雪が降らない県だ。
今回も、10年に一度の寒波が襲来するとメディアで叫ばれているが、おそらく静岡県の平野部では全く関係なく、ずっと晴れの天気なんだろう。
ただし、寒いことは寒い。最低気温が-3度とかの予報がされている。
全国で一番可哀想なのは、(どこでも)来週あたりに予定されているマラソン大会の練習のために、この極寒の中を走らされる高校生達である。我が校でも、狩野川の河川敷をグルグル周回している。
走ることが好きな人種はそれでも我慢できるだろうが、ワタシみたいに走ることが大嫌いな人間(体型的に長距離走に向いていない)にとっては苦痛の限りである。
体育の時間には「早出し組」という言葉があって、意味は、みんなと一緒にスタートすると(ノルマの距離を終えて)帰ってくる途中でチャイムが鳴ってしまう子供達のことであって、準備体操もそこそこにすぐにスタートさせられている。
ワタシの高校時代も似たようなものだった。ただし、「早出し組」のような配慮がなかったので、「チャイムが鳴っても走っている組」だ。
・・・ただ、高校のマラソン大会はどこの高校でも“走行距離”は徐々に縮小されていて、今やどこの高校でも7~8㎞(男子)くらいだろう。昔はもっとながかった。
しかし、距離か短縮されると、マラソン大会の“スピード化”は加速し、子供達は一気にスピードレースとなるから、危険度は変わらない。
我が校は、地元密着の“かわいい”高校なので、このマラソン大会の練習であっても、近所の散歩おじさんやお買い物おばさん達が応援してくれている。
この頃の高校生は、そのような応援おばさん達にも、走りながら挨拶する。
この挨拶にえらく感動した近所のおばさんが、庭でこしらえた花束を持ってきてくれたことがあって、今、職員室に飾られている。
というマラソン大会の練習に苦しみながらもとりくんでいる2年生&1年生に、進路課長としてメッセージを出してしまった。
“3年の受験期になっても、一生懸命勉強しても、全然点数が伸びない教科が英語です。とにかく、英語は早期から気合いをいれて毎日必ず勉強し続けることが必要です”
“下級生の間は、とにかく、英語を勉強するクセをつけないさい”
と毎回のように言っている。(英語教員でもないくせに)
この図を見る限り、多言語の中で、英語に一番かけ離れているのが日本語なんだ。
文法も発音も、全部、一番構造的に違っている。
それでも、明治以降、日本人はこの英語を克服しようとして(高校生から大学生の一時期)一生懸命努力してきた。
この図から察するに、
日本人が学生時代に一生懸命習得したのは、“英語そのもの”ではなく、“日本人が英語を習得するために明治以降積み上げた英語解析機能”の習得なのだろう。
つまり、英語を話すのでもなく、聞くのでもなく、英語を紙面上で日本語に置き換えたりする英語解析機能だけの勉強ね。