ノーマルビュー

Received — 2023年2月13日 tommy先生の「世相を斬る」

面接の極意

著者: tommyjhon
2023年2月13日 05:57
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、先週の土曜日が某S岡大学の「共通テストあり推薦」の試験日だった。
他の大学は知らない。
ワタシも指導にあたっていたので、結果がすごく気になる。


きっと、どこかの高校の先生方も読んでいると思うので、ワタシの指導方法を残しておく。
(もう定年なので、秘密にしていても意味がない)


1)自分史を作っておく。
大学受験の面接は、(口頭試問を除いて)、質問に答えるというよりは、「自分のことを話す」タイプの方が多い。自分のことを話す場合に、自分の歴史を素直に語ることが自分のことを網羅的に知ってもらうことになる。もちろんろん、「将来は・・・・・・」とか「大学では・・・・」という未来のことを話す場面があるが、それは架空の自分を作っておけば、それほど難しいことではない。
自分を語る上で、一番的確なのは、話す場面を時系列に並べることである。「高校生になって・・・」「あの出会いがきっかけで・・・・」「大学を卒業したら」


2)面接官の質問は、スイッチである。
面接官の質問に無理矢理合わせて、一問一答で答えるのではない。面接官は、答を求めているのではなく、あなたを知りたいだけであるから、面接官の質問は、「ハイ、いまから話してね」程度のスタートに過ぎない。このスイッチが入れられたら、面接官に対して自分を素直に語り続ければよい(もちろん、大学での学修計画は念入りに作っておく)。
したがって、面接官の次の言葉は、「おしまいにしてね」のスイッチである。
もし、このスイッチがこない場合は、どんどん話し続けていいのだ。
自分で語りを終わらせる必要はない。


3)質問に答えるのではなく。「教える」
面接とは、「自分のことを相手に教える」作業であるから、「質問に答える」態度で臨むと、表情も姿勢も固くなり、しゃべりも“噛んで”しまうことがよくある。「相手に教える」のだから、ゆっくり、丁寧に、やさしく、親切に教えてあげるのである。
そうすると、自然と姿勢が前向きになり、断然の好印象を与えることができる。


4)もちろん、練習は鏡の前で。
この時期(マスクに関して微妙な)なので、本番の試験でマスクがあったのかどうかわからない。
しかし、自分を伝えるということは、言葉だけでなく顔全体、躰全体で行うものである。自分の顔の表情が、伝える言葉と同一であるかどうかは練習しないと身につかない。「楽しいときには楽しそうな表情」「悲しいときには悲しい表情」「決意を固めた時には、それないの顔」が生まれるものである。
この表情によって、人間は他者とのコミュニケーションをとるのである。
練習によって上手になるよ。
女性が鏡の前で行うことは、単にメイクだけではないはずだ。


だから、反マスク波のワタシとしては、感染とか、思いやりとか、密とか、そんな議論よりも、コミュニケーションの大切な手段を、「国家の強制力」や「ルール真理教」ごときで奪ってはいけないと思う。




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