人生はリクルートに支配されている
2023年3月16日 05:54
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、静岡県の高校特有の終業式までのダラダラした日程真っ最中。
生徒は、(月)登校(火)合格発表で休み(水)登校(木)=今日は、会議日で休み、(金)登校 (土)・(日)休み、(月)終業式、(火)休日
とまさしく、一日おきに休み。これを相撲業界では“ぬけぬけ”という。
生徒は暇だが、教員は忙しい。1年の総括をせねばならぬし、新年度の準備も進めねばならない。ワタシも今日の職員会議に合わせて教員用の配布冊子を2冊作った。(1冊は朝に印刷をかける)
新年度の準備で、大変さに拍車をかけたのが、GIGAスクール準備である。
GIGAスクール構想の実現について:文部科学省 (mext.go.jp)
このICT教育支援プログラムを、いち早く軌道に乗せて全国の高校シェアを半分以上獲得したのが、例の教育コングロマリット・B社である。
それが、学習アプリ「Classi」(クラッシー)だったのだが、3年前からのコロナ騒ぎで、その機能が上手く使えないことが露呈し、一気にシェアを落とした。
学習アプリ エラー続出/ベネッセ系 高校の半数利用 (jcp.or.jp)
このB社にはとってもとってもお世話になっているのだが、B社の新規サービスは案外評判が悪い。
GTEC | スコア型英語4技能検定|ベネッセコーポレーション (benesse.co.jp)
は、大学入試に活用できるとの前評判だったが、今は、どんどん英検に回帰している。
都立高校の高校入試も大ブーイングである。
「隣の教室の声がダダ漏れ」「不公平だ!」と受験生が大ブーイング。試験監督が実名告発する「英語スピーキングテスト」による東京都とベネッセの“入試破壊”(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
もちろん、B社には強力な主要コンテンツがあって、それが「模試&その分析」なのだから、もう少し原点回帰しては?といつも思う。
この間隙(ベネッセが迷走している間)をついて、ICT教材で台頭してきたのが、リクルート社である。
【公式】スタディサプリ|大人の英語も、受験勉強も。 (studysapuri.jp)
このスタディサプリの導入にあたっては、我々進学指導サイドからではなく、高校経営サイドからの声で導入が決まったところが多いと聞く(詳しくはよくわからない)。
他にも、ICTの学習支援教材はあるのだが、受験ビジネスが立ち上げたサプリは、レベルが高く、且つお値段も高いので、学校レベルでは採用が難しい。これらの学習支援デジタルコンテンツでは、早くから映像授業を駆使して学習塾業界を荒らしまくった東進ハイスクールに一日の長があると思う。
ワタシなりに、別の観点から考えると、どうしてもリクルート社のスタディサプリは好きになれない。
お付き合いのある、ベネッセさんや河合塾さん、駿台さん、東進さん は担当がすべて教育(教材・模試)関係のお仕事を専門にしてきた人達だから、人事異動などで担当が変わっても、同じ教育産業業界のお仲間達である。
しかし、スタディサプリの担当は、「昨日までスーモでした」とか、「前は、タウンワークの担当でした」ということを平気で言う。
我が校に営業をかけてきたリクルートのべっぴんさんは、わずか半年で職場が異動したけれど、きっと、ゼクシィに移動したのだろう。
そうなのだ。リクルート社は、教育業界ではなくて、リクルートグループ全体で人事異動がるのだ。我々からすると、このシステムがイマイチ信用出来ない。
口とブログでは悪く言うがB社のことをワタシは相当頼りにしている。それは、我々以上に高校教育のコンテンツを保持していて、且つ、上手に使ってくれているからだ。
B社やK塾、S台さんのスタッフさんとは、仕事を離れたり、他県に移ったりしても、交流がある。
この根拠は、当たり前だが、「形は違えど、同じように高校教育に関わる同志」だからだ。
ところが、リクルートさんのやり方は、そうではない。スタディサプリもゼクシィもスーモおタウンワークもじゃらんもホットペッパーも、カーセンサーも同じようなサービスだと考えている。(でなければ、こんな人事異動はやらない)。
ほらね、イマイチ信用出来ないでしょ。