ノーマルビュー

Received — 2023年11月30日 tommy先生の「世相を斬る」

補正予算が決定した

著者: tommyjhon
2023年11月30日 05:41
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、久しぶりの政治経済テーマ。
補正予算が国会で成立した。
補正予算案 衆院本会議で可決 自民 公明 維新 国民など賛成 | NHK | 国会

予算案は、衆議院で可決すると参議院で反対されようがされまいが、衆議院の可決をで決まってしまうので、これで自動成立。
ちなみに、その内訳は、財務省のHPから知ることが出来る。
hosei231110a.pdf (mof.go.jp)



絶対多数の与党(自民・公明)があるのだから、野党は賛成する必要がないのに、維新の会と国民民主党は賛成に回ってしまった。
維新の会は、万博の予算があるので、反対するわけにはいかない。
国民民主党は、
岸田首相が「トリガー条項を検討する」と言った途端に賛成に回った。
・・・・国民民主党って、玉木代表のパフォーマンスだけに頼る政党なので全く信用出来ず、この岸田の「検討する発言」だけで賛成に回ってしまうような、どうも裏のある人物だ。


トリガー条項って、もう法律で決まっているものなので、首相が「やる」って言えばすぐ出来るシステムであって、簡単にガソリン価格を下げることができる。
しかし、自民党は、全然やる気を起こさず、このような馬鹿げた状況を作ってしまった。
ガソリン値下げ「トリガー条項で1.5兆円必要」鈴木財務相の発言に「補助金6兆円出せるのに」…前明石市長も呆れ「小学校の算数の問題や」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース



そして、この補正予算を決める臨時国会で一番の論点となったのが、減税である。自民党は来年6月の一時的な減税を主張したが、国民は“今の物価高”に苦しめられているのであって、あまりにも遅い。
しかも、減税の中で一番効果が大きいと思われる消費税減税に関しては、全く検討もしていない。
岸田首相は、「検討もしていないので、減税による効果も考えていない」という政治家としては完全に失格ものの発言を行った。
政治家ならば、350億円もする全く無駄なオブジェであっても、“熱中症対策”くらいの詭弁はいうべきだ。


このトリガー条項拒否と、消費税減税拒否の2点について考えると、
「聞く耳を持つ岸田文雄」というキャッチコピーとは全く正反対の「野党から先に提案されたことは徹底的に反対する」というメンツ問題にたどり着く。
絶対に正しいと思われる提案であっても、(自分が気に入らない)野党からの発言である限り、徹底的に反対する、
どうも、こういう感情が、論理的思考よりも、今の政権には溢れ出ているようだ。(河野太郎も、同じ臭いを感じる)


ワタシは、徹底した2大政党制による政権交代が正しい政治の方向だという信念を持ってきた。しかし、自民党一党支配という歴史を半世紀過ごしてきた日本の(与党の地位にある)政治家は、自民党内部での政策争いでは自由闊達な議論ができて納得できる話は取り入れようとするが、政党間での政策論争となると、意地でも(意地だけで)野党の提案は無視する。
という感情に固まっているように思える。なんか民度の低い国だなあ。








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