還暦老人平日日記(ふるさと納税)
2023年12月6日 05:44
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、昨日、宮崎県都城市から、芋焼酎の一升瓶4本セットが届き、今年のふるさと納税が終了。1年で合計芋焼酎一升瓶が13本が届いたことになる。注文するのがすべて芋焼酎なので、ワタシのふるさと納税先は、自分のふるさととは全く関係ない、宮崎県とか鹿児島県とかの全然行ったことのな市となった。(南九州の皆様、有効にお使い下さい)
夜な夜な、ふるさと納税で何が一番お得であり、家人に迷惑をかけないか、という視点で考え続けて(検索し続けて)、「もう、ふるさと納税は芋焼酎だけにしよう!」という結論に至った。北海道発の美味しい海鮮なども候補に上がるけれど、要冷凍とか要冷蔵とかで冷蔵庫に迷惑をかける。美味しいものは美味しく食べたいのが当たり前なおだけれど、賞味期限なんかが書かれていると、どうしても「食べなければいけない」という義務感に襲われて、少しだけ美味しいときに食べることができない。その点、焼酎は美味しくいただける期限が無制限になっているので楽ちんである。
今のお気に入りは、焼酎を常温で1/2程度に水割りし、レンチンして温めて飲むことだ。これだと、料理の味の邪魔をしないし体を温めることもできるので嬉しい。オンザロックだと、氷が溶けてしまい美味しいと感じる時間が短くなってしまう。以前懇意にしていた酒屋さんの主人から、地元(南九州男児)の人は、はじめから一升瓶2本にわけて半分は水をいれて保存していますよ、と聞いたことがある。老人になって、焼酎や日本酒は常温で飲むのが一番上手いと悟った。
そもそも、このふるさと納税という仕組みは、お金持ち優遇制度のお手本みたいなものである。納税額が多ければ多いほど、ふるさと納税に費やせる金額が多くなる。金持ちほど、美味いものが(ちょっとした手間と手数料だけで)タダて食べられたり、欲しいものがタダで手に入る仕組みだ。ワタシの年収だとふるさと納税制度で使える金額は10万円程度なんだそうだ。この計算は、「ふるさと納税サイト・さとふる」ですぐに検索できる。
仮に10万円だとすると、ふるさと納税に10万円使うと、次の年の市民税が10万円安くなるので、美味いもんを喰うだけお得になる。ところが、どうもふるさと納税にはまる人とまったく興味がない人に分かれるらしい。なぜなんだろう?
このふるさと納税における“金持ち優遇システム”は、高校の勉強にあてはめると、“逆進性”とかで表現される。(日用品や生活必需品にかけられる)消費税は極めて逆進性の高い税制度であって、消費税が上がれば上がるほど貧乏人は生活が苦しくなる。1989年に消費税が3%で導入され、、5%⇒8%⇒10%とどんどん上がり続け、日本の中間層はどんどん低所得者層に転落していった。
ワタシは、このふるさと納税の逆進性を、1年生の授業でたっぷり考えさせテストの問題にも使ったが、彼らは、住民税を払っておらす、所得税も天引きされていないので、どうもピンとこないらしい。
そう言えば、定年までの教員生活で、絶対に「ウン」と言わなかったのが、夏休みの宿題としての“税の作文”というやつで、これはコンクール形式となって、近所の税務署から校長先生宛に、ものすごい勧誘が来る。(場当たり的な感謝の言葉が大好きな)俗っぽい三流校長ががすぐに軽返事をしてしまうのだけれど、彼らはこの税務署の洗脳システムに頭をやられているので、担当する我々のこと、そして洗脳される生徒のことなど全然判っていない。
・・・・・ああ、これも県教委に睨まれるヤツだ。