多子世帯無償化の記事の中で、内田樹先生の言
2023年12月13日 05:49
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、
政府の「子育て対策」の一環として、こんな政策が行われる。
多子世帯の大学無償化、対象は?額は?第1子が扶養外れると対象外も(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
<コピッペ>
対象となるのは、扶養する子どもが3人以上いる世帯の子で、所得制限はない。例えば3人きょうだいで、第1子と第2子が大学に在籍していれば、2人とも対象となる。ただ、第1子が卒業後に扶養を外れると、扶養する子どもが2人となるため、第2子と第3子は対象外となる。
<コピッペ終了>
改めて思うけど、ホントに財務省はケチくさい。これって、よく考えると、無償化の対象期間って、第一子が大学に在籍する4年間だけとなり、年子&年子と続かない限り恩恵をうけるのは、1年から2年の間だけである。まあ、ないよりましだけれど、予算をみみっちく付けるからこんなへんてこりん事を考えざるをえないのだろうなあ・・・・
お疲れ様です、文科省や財務省の官僚さん。頭が下がりますよ。 無償給付型の奨学金を増額するだけでいいとおもうのだけれど・・・・・
それよりもだ、
このニュースをX(旧Twitter)でサーフィンしている間、あの内田樹先生だけが、別なところを指摘していた。(さすがだ)
(1) Xユーザーの内田樹さん: 「ちょっと待ってくださいよ。「進学する大学などが直近3年度全ての収容定員が8割未満の場合は対象外となる可能性がある」って、定員割れしそうな大学には「行くな」というということを政府がアナウンスするんですか。日本中がたちまち廃校だらけになりますよ。」 / X (twitter.com)
内田樹先生が、指摘した箇所はコチラ。
<ニュースの本文コピッペ>
進学先次第では「無償化」にならない場合もある。
進学する大学や短大、高等専門学校が、直近3年度全ての収容定員が8割未満の場合は対象外となる可能性がある。専門学校は5割未満の学校。文部科学省は今後、ホームページで、対象校のリストを公表する。
<コピッペ終了>
なんと、定員を満たしていないようなFラン(難易度がF、つまり設定できない程度の大学)は、文科省がHPで公表する!!!!!!!のだそうだ。
現状の日本においては、そもそも「大学」の数が多すぎるという意見には、ワタシも賛同する。大学の数は減らして良いと思う。
しかし、大学の設置基準を作成し、認可をしてきた文科省が、手のひら返しで「定員を満たしていない大学」は堂々と公表するって、やっていいの?
ワタシ達、高校教員が“この大学はFランだよ”と言う前に、文科省がズバリ公表してくれる。
「えっ??????」
この“HPで公表”政策は、もしやすると一番良く効く大学削減計画なのかも????
でも、いち早く発見した内田樹先生は、やはり日本一の文系頭脳を持った先生である。
ワタシは、大学入試で小論文が出題されそうな生徒には、
「他の勉強以外の時間は、ずっと内田樹先生の本をよんどけ」と指導するが、その指導は間違っていないと思う。