ノーマルビュー

Received — 2024年5月27日 tommy先生の「世相を斬る」

還暦老人教員生活を振り返るの記最終章2

著者: tommyjhon
2024年5月27日 05:34
全国の毒舌ファンの皆さま おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、伊豆中央高校の進路課長時代の話。


その前に、公式インスタを張り付け。
#伊豆中央高校 - Instagram | ハッシュタグ(どこかで見覚えのあるイラストだ)
今週末は、6/1(土)伊豆中央の清流際、6月2日(日)富士高の富嶽祭と、文化祭のはしご。自動2輪の駐車スペースを空けといてね。


 さて、伊豆中央高校の進路課長を任されて2年間。一番苦労したのは、7月に開催される「きらめきフォーラム」というキャリア教育イベントである。どこの学校でもあるようで、高校生が仕事体験をしたり、実社会で活躍している先輩方(OBでなくても可)の話を聞くイベント。「きらめきフォーラム」の始まった当初は、近所のイベントホールに全員集合させて、話し上手な社会人の先輩方(議員さんや、商工会の人とか)を数人呼んでの座談会形式だったそうだが、コロナ禍で全員集合が出来ず、ワタシが引き継いだ時には、社会人の方を10人ほど集めて各教室で講話や体験をやってもらう、という形式に変化していた。この形は、イベントホールでの開催よりも、はるかに講師との距離が近く、講師さんの生き方も十人十色でバリエーションが付きそうだ。生徒たちも飽きることはないだろう。
 この10人の人選を進路課長が任される形式になっている。毎年、同じ方々をお招きするわけにはいかない。(謝礼はほぼ交通費だし)最初の年は、半分ほどは前年に引き継いでお願いし、半分ほどを自力で探した。前年度から引き継いでお願いした方の代表は、リモートワークをしている方々である。社会人の中で「ワタシはIT関係の仕事をしている」と自己紹介をする方は多いが、ワタシ達はその実際をほとんど知らない。生徒たちも、「情報学部」への希望がやたらに多い。(ここ数年で偏差値が5ポイント上がった)このIT関係の仕事って毎日何しているの?という素朴な疑問にお答えしてもらう企画である。これは生徒たちのキャリア教育とマッチしている。(自画自賛、ほとんど前任進路課長の功績)
 そして、伊豆半島は、移住希望で全国上位にランクインされる風光明媚な土地で、移住希望者にとっては、「移住候補地の渋谷」あるらしい。そうやって、外部から人気のある伊豆半島で、実際に企業したり、新しい街づくりを目指す人達にも続けてお越しいただいた。
例えば
しずおかの原石 – 荒武優希さん「合同会社so-an」代表社員 – アーツカウンシルしずおか ARTS COUNCIL SHIZUOKA (artscouncil-shizuoka.jp)

例えば
NPOと企業の協働やCSRアドバイス、プランニング - NPOサプライズ 伊豆サテライトオフィス (surprizu2012.jp)

 それでも、なかなか10人は埋まらない。
もう、こうなればやけくそで、SNSを頼りにするしかない。
SNSで探し出したのが、
まゆ|伊豆の歴史系ガイド(@mayu_egawatei)さん / X (twitter.com)

(突然メールして、内定をとりつけた)
また、旧生徒で名乗り出てくれたのが、今や予約が取れないメンタルトレーナーになってしまった。宇佐美円香さん。
宇佐美円香(うさみまどか) lit.link(リットリンク)

など。


これで、1年目を何とか乗り切ったが、進路課長最終年(教員生活最終年)もこの「人集め地獄」は続き、
よりSNS頼み、個人的つながり頼みの綱渡りだった。
「余白」を楽しむ長泉町のコワーキングスペース!学生やアーティストの交流で活気を | 静岡県関係人口情報サイト SHIZUOKA YELL STATION (shizuoka-yellstation.com)

の山田さんは、前進路課長のK先生が見つけてくれた。(たまたま、伊豆中央のOBだった)


会社概要 - ON THE WALL 株式会社オンザウォール

社長の村上哲之介君は、長泉時代の百人一首部繋がり(妹を教えていた)


駅弁ライターの望月さんは、取材も兼ねて東京から来てもらった。(昔、一度会っただけの富士高OBである、ラジオの仕事もしているのね)
駅弁ブログ ライター望月の駅弁いい気分 (ameblo.jp)



と、1年目も2年目もやっとのことで、人材を捜し歩き、何とか「きらめきフォーラム」を繋ぐことが出来た。


 他の先生方を見てみると、案外SNS嫌いな方も多い。まあそうだろう。高校では、「正しいスマホの使い方講座」みたいなとくべつ授業を毎年開催していたり、“昼休みスマホ禁止ルール”や“登校したら電源を切るルール”などが今でもある。ただ、授業中、スマホを使うなどはもってのほかだが、情報収集のツールにこれほど便利なものはない。そして、SNSスタイルでは、「何かの情報を得る代わりに、自分も発信して相互に楽しむべきだ」という暗黙の了解もあるので、先生という堅苦しい職業であってもSNSは繋いでおくべきだと思う。
(SNSを使った男女関係系の不祥事も後をたたないが、これはSNSが悪いのではなく、SNAだと発覚しやすいからだとも言える)
 ワタシは、SNSで随分仕事が楽になっている。


 伊豆中央高校の進路課長を退いて、ホントに“ホッとしている”のは、この仕事がなくなったからだ。(現、進路課長O先生、今年はよろしくお願いいたします)
この7月の「きらめきフォーラム」が終わると、仕事は一気に受験体制へと突き進んでいく。


それは次回。










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