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Received — 2024年11月8日 tommy先生の「世相を斬る」

静岡県内高等学校の募集定員が発表される。なんと富士高校はクラス減!!!!!! 落選ほやほや とやまかずゆき のブログ

著者: tommyjhon
2024年11月8日 06:22
全国の毒舌ファンの皆さま おはようござます。Tommyセンセです。

ということで、本日は専門領域の話。
【全校一覧掲載】静岡は320人 浜松北普通科は320人 静岡県公立高校の募集定員 2025年度全日制は600人減少 教育委員会が発表(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース

ワタシ風に見出しをつけると、
伊豆中央(なんと3クラス)・小山(とうとう2クラス、沼津西(普通科3クラス)、沼津商業(なんと4クラス)、富士(なんと6クラス!!!!!!!)

となります。

公立高校全体では600人の減少、私立高校も120人の減少です。
上の拡大した高校の中に、伊豆中央、沼津商業、富士とワタシが勤務していた高校が3校も入っているのが悲しいし、母校富士高が普通科5クラス、理数科1クラスと、中小規模の高校(ワタシの独断)の範疇になってしまうのも涙が出てきそうです。


 ちなみに、我が母校富士高校は、ワタシが高校を卒業した時には9クラス、教師として赴任していた時代は8クラス、今年の1年生まで7クラスですた。
ここまで少子化が進んだのか!!!!!!!


 高等学校の設置については、様々な意見があるものの、現場に勤務していた者の実感として、最低限8クラス(320人)程度の規模がないと、学校の健全な運営は出来ないと思う。日本の高校の場合、基本的には1クラスにつき2人の先生が配置されるようになっている。8クラスで16人、学校全体で約50人となる。
伊豆中央高校のように、1学年3クラスだと、学年で6人全体で20人だ。
 小規模校であれ大規模校であれ、学校運営を行うことに変わりはないので、20人で学校を切り盛りするのと、50人で運営することの仕事量は変わらない。また、各学年8クラス程度になって初めて、各学年に理科の先生が3人配置できる。理科の先生って、「物理・化学・生物」の主要分野があるから、3人という単位は重要なのだ。
少なくても、進学校として機能させておくのならば、8クラスが適正だと私は思う。


 また、生徒の立場から考えても、友達が多いほうが断然いい。この頃の生徒は人づきあいが苦手な子も多いけれど、8クラスならば、次には一緒のクラスになりたくない確率が上がるから好都合だ。勉強以外の学校活動(部活動、生徒会活動、など)も人数が多いほうが活気がある。
通常、体育館は、バレーボールとバスケットボールが同時に出来るように設計されてる。男女バスケット&男女バレーボールの4部活が多くの部員を集めて生き生きと活動できるのも8クラス程度が理想だ。


 だから、高等学校(特に普通科)に関して言えば、ワタシは合併推進論者である。通学の問題等があるが、これは遠隔地の問題なので一般論ではない。一番重重要なのは、学校の活力みたいなもので、小規模になればなるほどパワーがなくなっていく。そして、学校というコストの維持に関しても、小規模校を多く残しておくことは経済的とはいえない。
例えば、沼津地区に、1学年2クラス規模の沼津城北高校という学校が存在する。近隣には、沼津東も沼津西も御殿場南も裾野もある。なぜ2クラス規模で存続させているのか、ワタシには理由がわからない。


 少子化に対応した形で、学校を減らさずに募集人員が減っている。こうしたやり方だと、決して静岡県内の公立高校に未来はないと思う。もう一段階の再編を考えなければならない時が来ているはずだ。
























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