静岡市議会選挙の総括
2025年3月25日 06:31
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、ここずっと静岡市議会議員選挙の活動(追っかけ、勝手に応援団)をしていましたが、今週から自分の仕事に戻ります。
昨日は、立憲民主党静岡の会合に参加していまして、その後、静岡県庁に寄って、書類を受け取ってきました(昨年の収支報告です)。
そして、今日から地元で、少し事務的なことをやってます。
週一は、必ず開けようと決めている三島事務所は、28日に開きます。
さて、応援に行っていた、静岡市議会選挙のワタシなりの総括。
まずは、メディアの反応から。
静岡市議会議員選挙の結果について~記者解説 - LOOK 静岡朝日テレビ
しかし、現場の感覚は、少し違っている。
まずは、自民党が票数を落としたのは清水区!!!!! 他の葵区と駿河区はそれほど変わらない。今の静岡市政では、旧清水市に関しては構造上、どうしても手薄になる(だったって、葵区と駿河区は旧静岡市なんだから)。こんな不満が、現状維持的な自民党現職を嫌っていったのだろう。城下町は保守政党が強いという伝説は、やはり葵区と駿河区では正しかった。
そして、清水区・葵区・駿河区で、全ての女性議員が当選した!!!!!!
なんと、立候補した女性は誰もが当選したのである。(失礼ですが、)70代後半のおばちゃんから、30代の新人まで、誰も落ちていないのだ!!!!
この静岡市議会選挙の報道での見出しは、だいたいがこうなる。
自民党過半数割れ 国民民主党2選挙区でトップ当選 立憲民主党議席倍増 静岡市議会議員選挙
しかし、本当に大きな出来事は、
女性議員は全員当選、
なのである。この女性の進出こそが、現代の地方政治(国も含めて?)の潮流で、市民達(男女同数いる)が求めているのは、女性の暮らしやすさなのだ。女性に優しい雇用形態の企業、女性に優しい市政、これが衰退してく、地方都市の生き残る道だと思う。事実、静岡市であろうと藤枝市であろうと、焼津市であろうと、富士市であろうと、静岡市内で働くのに大きな変わりはない。どこに住むか?を判断するのは、女性なのだ。
一生懸命仕事しているメディアの皆様には申し訳ないが、
<先のニュース解説のコピッペ>
「市は現在、JR東静岡駅北口のアリーナ構想や東名高速道路の久能山スマートインターチェンジ付近の再開発、さらには清水庁舎の老朽化問題など課題が山積しています。自民党の鈴木会長から「市政の進め方や議会との向き合い方」を指摘された難波市長がこれらの事業を最大会派の自民党と今後どのように進めていくのか注目されます。」
<終了>
と、記事をまとめる論点も、明らかに旧態依然としてまとめ方であって、アリーナ構想や、清水庁舎の老朽化など対策などを、市民は求めていない。それよりも日常的な暮らしやすさを市政の中心議題として欲しいのだろう。
そして、ワタシが一生懸命応援した、静岡市駿河区に関しては、
この2人は、事務所も近く、2人当選の鉄則である「なわばり割り」が完全に出来ていなかったことが敗因だ。こういう選挙戦略に長けている公明党は、やはり手堅い。
国政では、野党第一党の勢力を誇る立憲民主党なのだが、2人を楽に当選させるだけの固定票がなかったわけだ。(悔しい)
でも、この話は、ワタシが授業で、「なぜ小選挙区制なのか」というテーマで、考えさせたこと、そのものである。戦後、自民党が政権を取り続けた最大の理由が、中選挙区制という日本だけの奇怪な選挙制度であることは間違いなく、野党が政権奪取(議会で多く議席をとる)出来ない、典型的な例を見せつけられた。
悔しいことながら、授業でやってきたことを、証明してしまった。