ノーマルビュー

Received — 2025年5月3日 tommy先生の「世相を斬る」

憲法記念日 憲法改正に関する考え

著者: tommyjhon
2025年5月3日 08:28
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。(Tommyセンセ、元)です。

ということで、本日は憲法記念日です。国会議員を目指す者として、これを機会に、私の憲法に関する考えを書く。


結論は、憲法改正に反対である。日本は、平和憲法のままでいいと思う。なぜ、改正しようとするのかの意味もわからない。アメリカの占領下、GHQの原案の元に作られた押しつけ憲法であるからといって、この憲法に欠陥があるわけではない。

欠陥があれば改正しようとするのはわかるが、例えば、緊急事態条項などの追加は、全くの不要で、
実際には首都圏直下の大地震が起きたとしても、内閣組織がすべて機能不全い陥るとは考えられない。大地震によって政治機能が失われるという発想は、過去の大ヒット映画『日本沈没』のようなSFであって、現実的には起こらない。大地震が起きたことを想定するならば、首都機能を分散して置く方が正しい国家運営だ。

自衛隊の不記載も欠陥とされている。しかし、自衛隊の存在は、憲法に反しているわけではなく、個別自衛権の基づいた組織である。
憲法9条は、
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2項:
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 


と書かれている。重要なのは、「国際紛争を解決する手段としては」の部分で、この一言で、個別自衛権を認めていることになる。加えて、第2項の「前項の目的を達するため」の一文で、個別自衛権として考え得る範囲の軍事力を禁止している。


 これを四文字熟語で、専守防衛という。専守防衛でどこが悪い。専守防衛をかかげた日本を、率先して攻撃しようと試みる国があるか?と国際社会に聞きたい。
「中国や北朝鮮のような独裁国家は、突然に何かをしてくる」と日本国民の恐怖を煽り立てる政治家や政党が多いが、だからこその外交というものがあろう。


③立憲主義を守れ
自民党の改正案には、第102条に「全て国民はこの憲法を尊重しなければならない」と書かれている。
現行憲法には、この文言はない。
一見、当たり前のように見えるが、これは憲法の根本思想とは大きくことなる考え方である。
現行憲法では、
第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。とだけ書かれており、「国民」に憲法を守れとはうたっていない。


これを立憲主義という。 
過去の歴史の中で、国民の敵はすべて政府(為政者)であった。彼らはいつも権力(徴税権、警察権など)を背景に、国民に過酷な要求をつきつけてきた(戦争に行け!など)、その要求は、ほとんどが国民の自由を奪うものであった。
そこで、多くの血を流しながらうまれた市民国家では、


憲法を作り、為政者の権力を制限し、国民を政府から守るシステムを作り上げた。
これが立憲主義だ。


 国民は生まれながらに自由で財産を持ち、幸せに暮らす存在である。この自由と財産を奪うのは政府(為政者たち)である。だからこそ、憲法を制定して国民を政府(為政者)から守るのだ。


その憲法に、「全て国民はこの憲法を尊重しなければならない」と記すならば、憲法を制定した者たち(今の状況でいうと自民党とその背後にいる奴ら)に服従することに他ならない。
もっと言うと、


国民は生まれながらに自由で財産を持ち、幸せに暮らす存在である。
とは、永遠な宇宙の法則であり、掟(おきて)である。
だから、せっかく稼いだなけなしの庶民の財産を奪おうとする行為は、許されないのだ。


高校で教員となって以来、ずっと、このように信念をもって教えてきた。
自民党が、専守防衛の原則を捨て、憲法改正に舵を切ったことも、ワタシが「このままでは日本が危ない」「自民党を倒すことに命を懸ける」という行動に至ったきっかけでもある。




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