超勉強法(昔取った杵柄)
2025年7月2日 10:01
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。(現 立憲民主党静岡県第5区総支部長)
そう云えば7月に入りましたが、ワタシ、1年前はまだ高校教員をやっていて、ちょうど期末テストなんかを作っていたんですね。(嗚呼、感嘆)
それでも、子育てを抱える支援者さん達からは、「高校受験に向けての勉強法を教えて欲しい」とか、よく質問されます。“勉強法”を教えて欲しいとは言われても。“勉強”を教えてとは言われない。Tommyセンセらしいですな。
では、読者の皆様に向けて、現役教員時代に繰り返し教えてきた“超勉強法”をまとめて残しておきます。
1)とりあへず、超時間やってみる。
難しいことではありません。ちょっと、「自分はどれくらいの時間、勉強できるか」に挑戦してみてください。理想は「朝飯からお昼ごはんまで3時間、お昼から夕食まで4時間、夕食から就寝まで4時間、なんと合計で11時間もできます。一度やってみると、次もできます。何回もやると、やっていないと焦ってきます。これで、完成!
こんな時は、簡単な問題にしましょう。難しいことをやると出来なくて挫折します。
2)成果物は残す。勉強は、書くのが仕事です。見ただけでは絶対に記憶に残りません。書き込み式の問題集を、きれいに残している子供たちがいますが、それは無駄。
問題集など、何回も買えばいいのです。間違ったものも残しましょう。消しゴムはなるべく使わずに、二重線で消して正しい答えにします。計算問題の計算用紙も残しましょう。最初は汚い書き方ですが、最後の方ではきれいに書き残すことが出来ます。
3)順番にやる。
ある研究では、集中力が持続するのは90分だと言われています。90分以上も同じ科目をやっていると絶対に効率が落ちます。同じ科目を長い間やってはいけません。英語以外にやる科目がないという人は、90分以上同じ教材を使ってはいけません。そして、2時間くらいで科目を変えてください。
4)順番を変える。
やり始めが一番頭脳の調子がいい時です。勉強のスタート科目を意識的に変えてください。英→数→化学→古典とやったら、次の日は、化学→物理→英語→数学とか・・・こうしないと、苦手科目の克服は絶対にできません。
5)声と感情をだしましょう。
黙って勉強するよりも、声を出して勉強した方が効率がいいですし、記憶にも残ります。記憶とは、①理論(理屈)②イメージ③感情の3つから成り立ちます。無感情のまま、無表情のまま、勉強してもロクなことはありません。学校の自習室では声が大きいと怒られるので、小さい声で表情豊かに勉強してください。
そして、勉強終わりには、「ヤッター」と大きな声で宣言して終わりにしましょう。「よっしゃー」でも可です。
ここからは、少し偉そうなこと。
精神力・根性・忍耐力・やる気・頭脳・心・気持ち・思考力・・・・人間には、肉体と精神しかありません。精神を鍛えることは頭脳を鍛えることと同じです。やる気と頭脳は同じものです。心とか気持ちとかも、頭脳と同じものです。ハートも頭脳も同じことです。精神力のある人とは最後の最後まで考え抜く人のことです。
これから、バレーボールのネーションズリーグがTV中継されますが、スパイクを何本も決める選手は、スパイクを打つまでにものすごい思考をしています。相手のブロックの高さ、位置、トスの高さ、守備の位置・・・・たくさん思考して答えを出し切れる人が、「強い精神の持ち主」として高評価を受けるのです。
あの大谷選手も、野球に関していろいろなことを考えて、そして実行しています。
勉強とは「心を鍛えること」であって、「頭脳を鍛える」ことと同じです。
今まで、運動ばかりやっていた人でも、鍛えることは身についています。今度は、頭脳(思考力・記憶力)を鍛えればよいのです。
誰でもできます。