ノーマルビュー

新型コロナ接触確認アプリで発見された不具合、OSS利用をめぐる議論にまで発展

著者: nagazou
2020年6月24日 17:14
19日から配信が開始された新型コロナウイルス「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」だが、いくつかの問題点や不具合などが報告されている。このアプリはオープンソースソフトウェア(OSS)で開発されたためか、OSS利用をめぐる議論になってしまっている面もあるようだ(ITmediaTogetternote)。

問題が指摘されている不具合としては、Twitterのまとめなどやメディアでの報道なども行われているが、そうした厳しい批判を受け、COCOAのもとになった「COVID-19Radar」の中心的人物である廣瀬一海さんは、「この件でコミュニティはメンタル共に破綻しました」として、次のリリースで開発から離れることを自身のTwitterで表明している。

一方でCOVID-19Radarのプロジェクトとは別に接触確認アプリの開発を進めていた、一般社団法人コード・フォー・ジャパンの関治之代表は、「(前略)OSSで作られたものを最終製品として責任持って納品すべきなのは委託事業者であり、製品の受け入れテストをしてリリース判断をするのも、わかりやすく広報をすべきなのは政府である。」としてチームを擁護している。

今回の件は、開発条件や納期、Appleの規約、AppleとGoogleの共通通信規格が「1国1アプリ」「保健当局の開発」に限られるといった条件が絡み合った上で発生したものだと思うが、果たしてどうあるべきだったのだろうか?

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ソフトバンク、TモバイルUS株の3分の2を売却へ

著者: nagazou
2020年6月24日 16:04

ソフトバンクグループが保有するTモバイルUS株の3分の2を売却するそうだ。Tモバイルに子会社を通じて売却先される。Bloombergによれば、売却額は211億ドル(約2兆2500億円:22日のTモバイル株の終値から試算)。ソフトバンクGはTモバイル株の24.65%を保有しているが、売却後の出資比率は現状の24%から8%前後に引き下がる模様。また、購入オプションなどの条件次第では、出資比率が1%以下になる可能性もあるようだ。

これにより、ソフトバンクグループの取締役会の指名人数が大幅に減少するとみられている。これまでは14人のうち4人を指名できたが、今後は1人もしくは指名権を失う可能性が高いとみられている。なお、ソフトバンクは3月に最大4兆5000億円分の保有資産を現金化することを発表している。今回の株式売却もその一環である模様(Bloombergテレ東News日経新聞ITmedia)。

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ローディングサークルを出してオンライン会議を離脱できるグッズ

著者: nagazou
2020年6月24日 07:01
世の中にはリモートワーク疲れ、オンライン飲み会疲れを起こしている人もいるかと思うが、そんな人のためなのか明和電機が“回線の接続が悪いフリ”ができるマシーン「ヨミコミュ」を発売するそうだ(PC Watch メーカーサイト)。

ヨミコミュはメトロノーム風のデザインで、本体下部にあるスイッチを押すと、回線が遅いときに表示されるローディングサークルが、物理的にパカっと目の前でポップアップする仕組み。なお実際の挙動は動画がわかりやすい

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公選法違反の疑いで捜査されている河井前法相、PCから削除したデータを検察に復元される

著者: nagazou
2020年6月24日 06:10
現在公職選挙法違反の疑いで捜査されている前法相の河井克行容疑者およびその妻の案里容疑者が、証拠隠滅のために事務所内のPCのデータ削除を専門業者に依頼していた疑いが出ている。このデータの中には「現金配布リスト」も含まれていたという(産経新聞時事通信)。

専門業者に依頼してまで削除してもらったデータだが、検察当局がデジタルフォレンジック(電子鑑識)の技術で復元していたことが報じられている。これにより、広島県議や県内の首長、市議らの名前などをリスト化したデータが見つかったという。

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