ノーマルビュー

嘱託殺人事件が起きたことで「死ぬ権利」の議論が再燃

著者: nagazou
2020年7月28日 18:30
あるAnonymous Coward 曰く、

ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者本人から頼まれ、医師二人が薬物を投与して殺害した嘱託殺人事件が起きたことで「死ぬ権利」の議論が再燃しているようだ(産経新聞NHKTBSNEWS中日新聞)。

今回の事件は医師二人が患者と事件の約1年前からTwitter上で交流、薬物投与により殺害したとされる。この事件は、Twitter経由で行われたこともあって、Twitterで「死ぬ権利」で検索すると多くの意見が見られる。

時事通信の記事によれば、自らの意思で死ぬことを求める尊厳死への対応は国によってまちまちだという。欧州ではオランダとベルギー、ルクセンブルクが安楽死を合法化している。フランスでは延命を拒否する権利があるほか、自殺の幇助を容認しているスイスのような国も存在しているとされる(SWI swissinfo.ch)。

ポルトガルやスペインでは合法化への議論が始まったようだが、宗教的な理由でカトリック教会などからの反発があるようだ。ポルトガルでは医師団が治療方法は学んだが、死に導く準備はしていないといった声や、殺すな、治せというそれができたら苦労しない声もある模様。

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Linuxカーネルのドキュメンテーションなどに含まれるHTTPリンク、HTTPSリンクへの置き換えが進む

著者: nagazou
2020年7月28日 17:36
headless 曰く、

Linux 5.9に向け、ドキュメンテーションなどに多数含まれるHTTPリンクをHTTPSリンクへ置き換える作業が進められている(Phoronixの記事Neowinの記事The linux-next integration testing tree)。

置き換えの理由としては、細工することが難しいHTTPSに置き換え、リンクを開くカーネル開発者が中間者攻撃にあう可能性を減らすことが挙げられている。ただし、実際にカーネル開発者がこのような攻撃を受けている様子はなく、先を見越した変更のようだ。

置き換え作業はAlexander Klimov氏が一人で進めており、既に148件のパッチが存在する。Klimov氏はスクリプトを使用してHTTPリンクを探し、SVGファイルなどではないことを確認したうえで、HTTPSでHTTP版と同じ内容が表示される場合にのみ置き換えを行っているとのこと。osdn.jpへのリンクもHTTPSに置き換えられている。

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Seasonic製ATX電源の包装袋、マスクや防護服の資源である不織布の使用を取りやめ

著者: nagazou
2020年7月28日 16:31
自作PC用の定番電源として知られるSeasonic製ATX電源に新型コロナウイルスの影響が出たようだ。とはいえ電源が病気になったのではなく、新規出荷分から梱包が簡素化されるとのこと。Seasonic製電源のほぼすべてのカタログページに

弊社では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、 新規生産分より、Seasonic製 ATX電源全種の包装袋など、 すべての不織布の使用を取りやめました。 不織布は、医療従事者や一般の方々のマスクや防護服を生産する上で、 貴重な資源であるためです。

という告知が追加されている。販売代理店であるオウルテックが扱っているFPS製電源には記載がないので、告知にある「弊社」とはSeasonicのことと思われる。これまでSeasonic電源では不織布は電源本体を覆うのに使用されていた。この変更による実質的な影響はないと思われる。なおタレコミのリンクは3製品のみだが、不織布梱包を使用していたと見られるほぼすべての現行製品のカタログに同様の記載がある。

あるAnonymous Coward 曰く、

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セキュリティ対策されていないデータベースを「ニャー」に書き換えるニャー攻撃が相次ぐ

著者: nagazou
2020年7月28日 16:00
あるAnonymous Coward 曰く、

セキュリティ研究者の報告によれば、ここ2週間ほどの間に、インターネット上に保護されずに公開されている脆弱なデータベースに対して、ほぼ全てのデータが削除された上に「Meow (ニャー)」という猫の鳴き声だけが書き残される「Meow Attack (ニャー攻撃)」が相次いでいるという(GIGAZINESlashdot)。

最初に発見されたのは香港のVPN業者UFO VPNのDBへの犯行で、研究者がDBがインターネット上に公開されている旨を企業とやり取りしていたところ、7月21日にDBのデータが削除され、「meow」の文字が残されているのを発見したという。ニャー攻撃はその後も拡大を続けており、27日現在までに、ElasticsearchやMongoDB、Apache Cassandraも含めて4000件以上が被害を受けたとのこと。

当然ながら、インターネット上に保護なく公開されたDBは以前から攻撃を受けているが、だいたいの場合はランサムウェアで身代金を要求されるか、単純に削除されるかとのことで、わざわざ「ニャー」とメッセージを残していく動機は不明。一方で手段については、スクリプトでProtonVPNを経由して行われているとの分析がされている。発見した研究者は「簡単に攻撃可能なほど無防備なので、面白半分でやっているのでしょう」と語っている。

情報元へのリンク

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米宇宙軍(USSF)の正式ロゴが発表される。スター・トレック似は解消

著者: nagazou
2020年7月28日 15:08
いろいろ言われていた米国宇宙軍のロゴデザインが7月22日、正式に決定したようだ。宇宙軍のロゴは、スタートレックに出てくる惑星連邦・宇宙艦隊の記章と類似していると指摘されていたが、今回発表された正式版の宇宙軍ロゴではかなりの部分が変更され、パクリ感は解消されている(米宇宙軍公式ロゴの各種説明TechCrunch)。

一番目立つ中央の鏃のようなデルタ状の部分はほぼ維持されているが、中央の部分に星があしらわれた。デルタ部分の背景にあった円形部分とその周囲を飛ぶ光跡、そして周囲を覆うワッペン状の部分がなくなったことで、惑星連邦・宇宙艦隊の記章との類似性はほぼなくなった。ちなみにデルタ部分は宇宙の脅威から米国を守ることを示し、中央の星は北極星を示しているものだそうだ。

その宇宙軍だが、ロシアが今月15日に地球の周回軌道上で、衛星攻撃兵器の実験を行ったと発表した。それによると、今年に入ってからロシアによる衛星攻撃兵器の実験は複数回行われているという(乗りものニュースNHK東京新聞)。

これに関連して27日に宇宙空間での安全保障について話し合う米ロ協議をオーストリア・ウィーンで行う。また翌28日からは来年2月に期限切れとなる新STARTについての議論も行われる予定とのこと。

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ISSで行われた3D磁気バイオプリンターによるヒトの軟骨組織構築実験

著者: nagazou
2020年7月28日 14:00
headless 曰く、

やや旧聞となるが、国際宇宙ステーション(ISS)で行われた3D磁気バイオプリンターによるヒトの軟骨組織構築実験について、ロシアの研究グループが成果を発表している(論文SlashGearの記事Daily Mail Onlineの記事Tech Exploristの記事)。

3D磁気バイオプリンターは組織の造形に足場を使用せず、磁気を利用して細胞組織を造形する。現在の3Dバイオプリンターで主流となっている押し出し・インクジェット・レーザーといった方式と比べ、より高速でより複雑な構造を構築できるが、地球上では重力による制約があるという。今回の実験で使用した3D磁気バイオプリンター「Bioprinter Organ.Aut」は常磁性のガドリニウム(Gd3+)化合物を造形に使用する。Gd3+化合物はMRI造影剤として認可されているものだが、地球上の重力下での細胞組織形成に十分な濃度では細胞毒性がある。そのため、微小重力下のISSは望ましい環境といえる。

Bioprinter Organ.Autを開発した3D Bioprinting Solutionsは、ロシアの民間医療機関INVITRO傘下の研究所で、今回の研究も主導している。Bioprinter Organ.Autは2018年10月打上げのソユーズMS-10に乗せられていたが打上げ失敗により失われ、同年12月打上げのソユーズMS-11で改めてISSへ送られた。今回の成果を報じるニュース記事では1年以上前に地球へ帰還したオレグ・コノネンコ宇宙飛行士が作業する写真が使われているが、実験そのものは2018年12月に行われたものだという。コノネンコ宇宙飛行士は3D Bioprinting Solutionsの3Dバイオプリンターを使用した牛肉の培養実験も担当している。

原料となる組織スフェロイドはバイコヌール宇宙基地の生物学研究所で人の軟骨細胞から作られ、熱可逆性ハイドロゲル(メビオールゲル)とともに容器に密封されてISSへ送られた。ISSでは容器に常磁性物質を注入してから冷却し、スフェロイドが自由に動けるようメビオールゲルをゾル化。Bioprinter Organ.Autで1時間処理を実行したのち、37℃に温度制御された部屋へ移して組織形成と細胞融合を2日間継続させた。生成された軟骨組織はホルマリン漬けにされ、2週間後にソユーズMS-09で地球へ届けられている。この軟骨組織を地球上で分析したところ、数学的予測モデルやコンピューターシミュレーションで得られた結果とよく一致したそうだ。今回の研究成果は、進化する造形的生体組織構築分野での研究の道を開くものになるとのこと。ISSではより複雑な組織の構築実験も進められているようだ。

なお、KFCと3D Bioprinting Solutionsは、3Dバイオプリンターによるチキンナゲットの開発で提携することを発表している。2020年秋にはモスクワで製品テストを行う計画があるという具体的なものだ。KFCのWebサイトではプレスリリースがなぜか一時削除されたのちに復活したのだが、現在もプレスリリースが表示される前にいったん「NOT FOUND」という文字が見える(KFCのプレスリリース3D Bioprinting Solutionsのプレスリリース)。

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カルロス・ゴーン逃亡事件、逃走支援者の給与支払いはビットコイン

著者: nagazou
2020年7月28日 13:34
元日産自動車会長であるカルロス・ゴーン被告の逃亡を手助けした元グリーンベレーのマイケル・テイラー容疑者とその息子への裁判過程やインタビューなどから、逃亡事件の詳細が明らかになりつつある。その過程でゴーン被告が暗号資産を活用していたことが分かった(読売新聞日テレNEWS24コインテレグラフ)。

裁判資料によると、ゴーン被告の息子がテイラー親子にビットコインで送金していたという。ビットコインで支払われたのは報酬の一部で50万ドル相当(約5300万円)だったとされる。テイラー親子にゴーン被告が支払った総額は総額136万ドル(約1億4490万円)だったとされている。

なお、コインテレグラフの過去記事によれば、ゴーン被告が逃亡を決断したきっかけの一つがMt. Gox(マウントゴックス)事件だったそうだ。マウントゴックスのマルク・カルプレス元社長と自分の境遇を照らし合わせた結果、逃亡を決意したのではないかとしている(コインテレグラフその2)。

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玄人志向、いつのまにかグラサン男がパッケージから消えていた

著者: nagazou
2020年7月28日 13:00
旧自作PC向けの廉価ブランドとして登場した玄人志向ブランドだが、そのパッケージから長年アイコンとして使われてきたグラサン男がいつのまにかいなくなっていたようだ(PCパーツまとめ)。

軽く調べてみたところ昨年のファミ通APPの記事に方向転換の記事が掲載されていた。それによれば、

これまで1年間の保証だったのが”GALAKURO GAMING” では3年の長期保証に切り替え、謎のサングラス男も姿を消した。このイメージ転換はどういった狙いがあるのか。

とのことで、グラサン男がいなくなったきっかけは、2019年7月頃から展開され始めた「GALAKURO GAMING」ブランドの展開のタイミングである模様。ただし、デザインは当初のものとはだいぶ異なるもののグラサンだけは残されている。

話題自体は旧聞に類する部類なので簡単に流しておくが、サポートを強化して保証期間を延長するなどの戦略の変化から、パッケージの仕様を変えた模様。なおすべてのラインナップからグラサン男が消えてしまったのかは不明。

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観測史上初めて台風が発生しない7月になるかも

著者: nagazou
2020年7月28日 12:00
あるAnonymous Coward 曰く、

今年は6月12日の台風2号以降、一つも台風が発生していないそうだ。統計を取り始めた1951年以降で初めて7月の台風発生数がゼロになるかもしれないという。台風が発生しない原因の一つはインド洋の海面水温が平年より高いことが原因らしい。予報的にも台風発生の可能性は低いとのこと(ウェザーニュースtenki.jp)。

数少ない可能性の一つは、ハワイ諸島に近づいてきているハリケーン「ダグラス」が、勢力を保ったまま西経180度を越えて台風化するパターン。26日時点の予測では180度経線を越えるのは7月30日から31日ごろとギリギリ。ただし、西経域で勢力を落とすものと予想されているため、台風になる確率はかなり低いそうだ。このダグラスに関しては、ハワイ本土上陸のほうが問題になりそうではある(CNN)。

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三菱UFJ銀行、3億枚以上の書類を電子化へ。AIとロボット活用でホチキス外しも自動化

著者: nagazou
2020年7月28日 08:00
三菱UFJ銀行がこれまで顧客からため込んできた3億ページ以上の紙の書類を電子化していくそうだ。こうした紙データの電子化でネックだったのが、紙をまとめていたホチキスだったという。これを人の手で外してから取り込む必要があり、従来の見積もりだと30人体制で約68年かかるのだという(日経新聞時事ドットコム)。

今回は米ベンチャー企業「リップコード」と連携することで問題を解決するという。このベンチャーのシステムでは、スキャンの自動化だけでなく、AIやロボットを組み合わせて自動でホチキスを外す機能もあるのだという。計画では30人体制で約5年で完了させるとしている。電子化した書類は破棄されるそうで、倉庫の利用料を抑えることもできるしている。

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東京大学、厚さ1分子のプラスチックを大量に生産する方法を開発。コーティング剤などにも応用可

著者: nagazou
2020年7月28日 07:00
あるAnonymous Coward 曰く、

東京大学の研究チームは、1分子という厚さ0.7ナノメートルのプラスチックを大量生産する方法を開発したそうだ(東京大学大学院テレ東NEWS動画)。

これはMOF(多孔性金属錯体)の持つナノサイズのすき間を利用したもの。このすき間を鋳型として利用、ここに0.7ナノメートルのスチレン分子を挿入、その後化学反応でMOFを除去することにより薄いプラスチックが大量に生産できるようになるそうだ。

開発に携わった東京大学植村卓史教授は、こうした薄いシートは電子材料やコーティング材など応用分野が幅広い。しかし、プラスチックフィルムを引き延ばすような手法では、均一な厚みを持つシートは作れなかったという。今回のMOFを利用した製造方法であれば、1分子分の厚みのプラスチックを大量に作ることができるとしている。

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個人でも試せる実験用銀行API

著者: nagazou
2020年7月28日 06:00
あるAnonymous Coward 曰く、

GMOあおぞらネット銀行が「sunabar」という銀行口座をAPIからいじれるサンドボックス環境を始めている。さっき届いたメルマガで知ったのだが、4月から開始している模様。

内容としては、実験用の仮想口座を作りトークンを発行後に、コマンドラインから送金・出金をAPIとして行えるそうである。銀行とのAPI契約前のお試し環境としてはこういうのは初めて見たが、個人的にはIFTTTみたいなのでプログラミング不要の通知や送金ができるものが欲しいのだが、誰か作ってくれませんかねぇ。

GMOあおぞらネット銀行の口座を持っていれば誰でも試せるようです(Impress Watch)。

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