ノーマルビュー

Firefox英語版でMaster Passwordの表記がPrimary Passwordへ変更。とりあえず日本語版はそのまま

著者: nagazou
2020年7月31日 19:03
あるAnonymous Coward 曰く、

Firefoxの英語版は、それまで「Master Password」と表記していた機能の名称を「Primary Password」へ変更した(Firefox 79.0Bugzillaその1)。

この変更が行われた理由としては、2020年1月16日に改訂されたMozillaコミュニティの参加ガイドライン(v3.1)における「中傷的な言葉」に該当すると判断されたようだ(Bugzillaその2)。Primary Passwordという名称に決まった経緯は不明だが、Master PasswordはFirefoxに保存されたユーザー名やパスワードを保護するためのパスワードで、Primaryと呼ぶには違和感を覚える。

L10N関係者にこの変更を支持する者は見当たらず、日本語版でもマスターパスワードの表記が引き続き使用される予定(日本語サポート)。またSeaMonkey側からの支持も得られていない(Bugzillaその3)。

すべて読む | ITセクション | Firefox | Mozilla | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Mozilla、モバイル版Firefoxユーザーの一部にFacebookボイコットを呼びかけるリンクを通知表示 2020年07月26日
Mozillaのファイル送信サービス“Firefox Send”が運用中止に。マルウェア拡散に悪用されてしまう 2020年07月10日
悪玉ハッカーを意味する「ブラックハット」は差別用語か? 米専門家らが議論 2020年07月09日
JPモルガン、社内資料やプログラム上からマスター・スレーブなどの単語を排除へ 2020年07月03日
人種差別問題で米国が混乱中。キリスト像の人種問題からコロンブス、音楽用語まで 2020年07月02日
Gitのデフォルトブランチを「master」から「trunk」に変更する動き 2020年06月15日

ムシヒキアブ科の昆虫5種、マーベルコミックスにちなんだ学名が付けられる

著者: nagazou
2020年7月31日 18:00
headless 曰く、

オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)では、マーベルコミックスにちなんだ学名をムシヒキアブ科の昆虫5種に付けたそうだ(ニュースリリースBBC Newsの記事ABC Radioの記事BrytjeFlyGuyことCSIROのBryan Lessard氏による解説動画)。

Humorolethalis sergiusはデッドプールにちなんだ学名だ。他の昆虫を捕食するムシヒキアブ科は暗殺者であり、胸部の模様がデッドプールのマスクに似ていることが命名の理由だという。新設された属名のHumorolethalisはラテン語で濡れた・湿ったという意味を持つhumorosusと、死んだという意味のlethalisを組み合わせたもので、lethal humor(死を招くユーモア)にも音が似ているとのこと。

あとの4種はいずれもDaptolestes属で、「金髪の雷」を意味するDaptolestes bronteflavusはソー、「優雅な嘘」を意味するDaptolestes illusiolautusはロキ、「レザーを着た女」を意味するDaptolestes feminategusはブラック・ウィドウにちなんだ学名だという。さらに、サングラスと口髭のような顔の模様が特徴のDaptolestes leeiはマーベルコミックス原作者のスタン・リーにちなんで名付けられたとのことだ。

すべて読む | ITセクション | 映画 | アニメ・マンガ | バグ | サイエンス | idle | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
パンデミック中の自宅研究で新種の昆虫9種類が見つかった 2020年06月29日
Twitterがきっかけで発見された新種の菌、「Toglomyces twitteri」と名付けられる 2020年05月21日
上野アメ横に昆虫食自販機登場 2020年03月20日
タガメ、希少動物として規制対象に 2020年01月22日

東芝など12事業者、量子暗号通信に関する研究開発委託事業に参加。総務省主導

著者: nagazou
2020年7月31日 17:00
東芝をはじめとする12の事業者が次世代暗号技術「量子暗号通信網」の実用化に向けた研究開発を始めるそうだ。総務省の委託による事業で研究期間は5年間、初年度の予算は14億4000万円だという。(東芝プレスリリースITmedia古河電気工業プレスリリース総務省)。

実用的な量子コンピュータが実現した場合、従来型の暗号による機密データがすべて解析されてしまうリスクがある。これに備えて、広域的な量子暗号通信ネットワーク技術の確立を行うことが目的だという。具体的には100台以上の量子暗号装置、万単位のユーザ端末を収容可能な装置の開発と検証を行うことだとしている。

東芝以外の事業者としてはNEC、三菱電機、古河電気工業、浜松ホトニクス、東京大学、北海道大学、横浜国立大学、学習院大学、情報通信研究機構、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構が研究開発に参画するとしている。

すべて読む | セキュリティセクション | 日本 | セキュリティ | 通信 | ニュース | 暗号 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
東芝や東北大、量子暗号通信で500GBのデータ送受信に成功 2020年01月16日
中国が解読不可能な暗号通信の実現へ向けた量子科学実験衛星を打ち上げ 2016年08月18日
Google、Chrome Canaryでポスト量子暗号を実験 2016年07月16日
東大の研究者らが新たな量子暗号方式を開発 2014年05月26日
実環境において安全を定量的に保証する量子暗号鍵配布システムが開発 2007年01月19日

最新のGNOMEをテストするためのGNOME OS、仮想マシンイメージが公開される

著者: nagazou
2020年7月31日 16:30
headless 曰く、

The GNOME Projectは7月28日、GNOME OSの仮想マシンイメージを公開した(アナウンスPhoronixの記事)。

最新のGNOMEをテストするGNOME OSの計画は、オンラインのみの開催となったGUADEC 2020で発表された。GNOME OSは特定のLinuxディストリビューションに依存しないテスト環境として生まれたもので、元々仮想マシンとして作られていた。しかし、OSTreeを通じたアップグレードが可能となり、Flatpakアプリケーションがインストールできるようになったことで、完全なオペレーティングシステムに近付いているという。そのため、発表は実機にインストールして実行可能なGNOME OSにフォーカスした内容だったが、テスト用の仮想マシンが近々公開できるとも説明されていた。今回公開されたのはナイトリー版の仮想マシンイメージ。より幅広いテストに耐える状態になっているが、少なくともGNOMEコアモジュールのメンテナーは試してほしいとのことだ。

すべて読む | オープンソースセクション | Linux | OS | 仮想化 | GNOME | デベロッパー | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
約1万円のLinux搭載2-in-1タブレットPC「PineTab」、プレオーダー受付開始 2020年05月18日
GNOME、「パテントトロル」に対抗すべく支援を求める 2019年10月28日
Debian 10「buster」リリース 2019年07月10日
GPartedがバージョン1.0.0に到達 2019年06月01日
Ubuntu 19.10は「Eoan Ermine」 2019年05月11日

Microsoft社内にはWindowsに「オープンソースソフトウェア」を載せないというルールがある

著者: nagazou
2020年7月31日 16:00
Windows 10には、Windows 10 April 2018 Updateからcurl.exeコマンドが追加されたそうだが、ASCIIデジタルの記事によれば、このcurl.exeは、オープンソース版のものではなく、Microsoftが作った独自のものであるそうだ(ASCIIデジタル)。

わざわざ新規に作成した理由として、Microsoft社内には、Windowsに「オープンソースソフトウェア」を載せないというルールがあるためなのだという。バージョン表記などに違いが見られる模様。

すべて読む | マイクロソフト | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoftの広告収益化プラットフォーム廃止を前に、自ら広告プラットフォームを作ったストアアプリ開発者 2020年02月20日
Facebook、デフォルト開発環境としてVisual Studio Codeを採用 2019年11月22日
MS曰く、IEは技術的負債をもたらす 2019年02月12日
Google Chromeは新たなInternet Explorer 6になりつつある 2018年01月17日

無観客試合が続くスポーツイベント、盛り上げるために疑似観客やVR観客を導入

著者: nagazou
2020年7月31日 15:23
新型コロナウイルスのパンデミックの中、各種スポーツイベントでの無観客試合が増えているが、試合を盛り上げるために対策が施されているようだ。そんな中、米FOX Sportsは先日、メジャーリーグの無観客試合の中継に「バーチャルファン」という技術を投入したそうだ(ITmediaFOX Sportsのツイートによる動画)。

このバーチャルファンは、ゲームエンジンUnreal EngineやAR技術を組み合わせたもので、CGの観客の映像を客席上に重ねることで満員御礼のように見せるというものらしい。7月25日のし合いで使用されたものの、観客が表示されないといった不自然な部分が発生して批判も出ていたようだ。

またメジャーリーグでは歓声だけを再現して盛り上げる方法も先行して使用されている。こちらはソニーのゲームであるMLB The Showからのエフェクト音声を使用しており、約75種類のエフェクトとリアクションで盛り上げるという仕組みらしい。ただ、TribLIVEの動画を見る限りは、選手の表情はいまいち盛り上がってはなさそうに見える(The VergeTribLIVE)。

同様のアプローチ他のスポーツでも行われているようだ。NBAはMicrosoft Teamsに搭載された参加者を背景から切り出して表示されるTogetherモードを利用することで、観客を増やす方法を採用した。ゲームコートの3面に高さ約5メートルのLEDスクリーンを配置することで観客300人を表示させる。先のメジャーリーグの場合と異なり、観客自体は本物という点がポイントであるらしい(GeekWire)。

なお、国内ではソフトバンクがPepperをライトスタンドに置くという荒技を披露している。また、Jリーグではヤマハのリモート応援システム「Remote Cheerer」を利用して、リアルタイムに拍手や声援をリモートで届けることなどが行われている(au Webポータルスポーツニュース)。

すべて読む | idleセクション | idle | スポーツ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
他人の化粧を写真から転送、自分に反映して化粧できるバーチャルメイク技術 2020年07月11日
プロ野球・ソフトバンクホークスファンのPepper、ついに球場スタンドで応援 2020年06月21日
トヨタがダミーモデル的に使える人体モデルデータを無償公開へ 2020年06月19日
「バーチャルキャラクターに変⾝してアダルト⾏為を行う」サービスに向けたクラウドファンディング 2020年05月29日
テレワーク普及の結果、新しい「テレワークマナー」が生まれる? 2020年04月22日

映倫がApple TV+で審査していない動画にロゴを使われたとTwitterで釈明。Appleとはきちんと連絡ができず

著者: nagazou
2020年7月31日 15:00
映画倫理機構(映倫)が、異例の問題提起をTwitter上で行っていたそうだ(ねとらぼ)。それによると、

AppleTV+にて配信中の「グレイハウンド」に映倫【PG12】ロゴが表示されていますが、この作品は映倫審査を行っておりません。

ということで、Apple TV+で配信中の映画「グレイハウンド」に、映倫が審査をしていないにもかかわらず、左上に映倫マークが表示されるという。ねとらぼによれば、映倫はAppleに連絡を取ろうとしたところ、国内ではたらい回し、本国では音信不通になって連絡が取れず、結果としてTwitterで告知する事態になったようだ。

この状態は2020年7月27日まで続いていたが、2020年7月28日にロゴが消えているのが判明したそうだ。ただ修正後、映倫側にAppleから連絡があったのかどうかは分からずじまいだ。

すべて読む | 映画 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
劇場版「メイドインアビス」、レーティングが急遽R15+になり前売り券購入者のうち対象者は払戻しに 2019年12月31日
「ブッシュ暗殺」の邦題は却下 2007年05月18日

報酬即日払いサービスyupが1億3000万円の資金調達に成功。同様の業者が逮捕される事例も

著者: nagazou
2020年7月31日 14:30
あるAnonymous Coward 曰く、

報酬即日払いサービスの「yup(ヤップ)」が7月29日、1億3000万円の資金調達を行ったそうだ。報酬即日払いサービスってなんだという気がするが、yupが提供している先払いサービスは、フリーランス向けで、入金前の請求書情報を登録、それを買い取ることで即日に資金を振り込んでくれるという仕組みだそうな(BRIDGE)。

ただし、即日で支払われる代わりに、請求金額の10%の手数料が求められる。同社は2019年9月にサービスを開始、申込件数は7カ月で1000件を突破したという。申し込み総額は2億円以上だとしている。いろんな商売を考えるものではある。

29日に給料を前もって債権として買い取る「給料ファクタリング」という手法を用いる業者が逮捕されている。この業者は3万円を貸し付け、1万2000円という4割の利息を取ったことで貸金業法違反の疑いで逮捕されている。こうした給料ファクタリングの業者を摘発するのは今回が初めてだという。なお貸金業法での上限金利は15から20%となっている(NHK日本貸金業協会)。

すべて読む | お金 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
カルロス・ゴーン逃亡事件、逃走支援者の給与支払いはビットコイン 2020年07月28日
ソニー、PS4向けのバグバウンティを開始。5万ドルの報酬金を用意 2020年06月30日
IBMはレッドハットに飲み込まれる。Robert X. Cringely氏の予測 2020年02月05日
ソフトバンクの元社員、業務情報をロシアに渡したとして逮捕される 2020年01月27日

ウェアラブル端末で新型コロナの初期症状を検知する研究。スタンフォード大学

著者: nagazou
2020年7月31日 14:07
あるAnonymous Coward 曰く、

Apple Watchなどのウェアラブルデバイスで、新型コロナウイルス感染を発症前に検知できないか研究しているそうだ(iPhone ManiaReuters)。

心拍数や呼吸数等のバイオメトリクスの変化を検知し、感染した可能性を所有者に通知することで、外出自粛を促すことなどが期待できる。研究はスタンフォード大学が主導しており、同大学のMichael Snyde教授は、「病気になると、気づかないうちに心拍数が上昇するなどの身体の変化が起きる」と述べている。

現在、FitbitやApple Watchなどのウェアラブルデバイスを所有する5000人ほどのユーザーを対象に研究を進めているという。登録者の中で陽性反応を示した31人のスマートウォッチの履歴データを調査したところ、症状が現れる平均3日以内の期間で感染の兆候を検出できたそうだ。

ちなみに国内ではApple Watchの心電図アプリは使用できない。ただ過去記事にあるように認定は進んでいるので近く使えるようになる可能性はある。

すべて読む | アップルセクション | 医療 | アップル | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Apple WatchのECG(心電図)機能が日本でも提供開始か、同社の認定登録が確認される 2020年06月09日
韓国が新型コロナ感染による隔離者に監視腕輪の着用を求める、性犯罪者向けの「足輪」を連想させることから批判も 2020年04月21日
Google、ウェアラブル大手Fitbit買収へ 2019年11月02日
尻尾型のウェアラブルデバイスが開発される 2019年08月14日
睡眠追跡アプリが不眠症の原因になるという話 2019年06月14日
ソニー、ハイブリッド型スマートウォッチ「wena wrist」を英国で発売へ 2019年02月17日

ショップチャンネルの通販サイトで不正ログインが発生。22件の個人情報が流出した疑い

著者: nagazou
2020年7月31日 13:02
あるAnonymous Coward 曰く、

やや旧聞に類する話だが、通販番組を手がける「ショップチャンネル」の通販サイトに不正ログインが発生していたそうだ。サイト上に登録されている顧客情報が流出した可能性があるという。7月15日に海外から不正ログインが試行されていることが定期チェックで判明、そこから調査した結果、不正ログインが判明したようだ(リリース[PDF]ScanNetSecurity)。

運営会社ジュピターショップチャンネルによると、不正ログインはリスト型攻撃によって行われたと推測されている。発表によれば不正ログインされた情報は264件。そのうち22件が氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、クレジットカード番号の下4桁と有効期限と本人以外へのお届け先として登録されている氏名や住所、郵便番号の情報も閲覧されている可能性があるとしている。

不正ログインされたユーザーのパスワードは7月16日にリセットされたとしている。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 情報漏洩 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ニンテンドーアカウントへの不正ログインが多発中? 2020年04月23日
IPAが「情報セキュリティ10大脅威 2020」を発表、「スマホ決済の不正利用」1位に 2020年01月31日
効率的に不正接続を試みるリスト攻撃プログラムが見つかる 2020年01月17日
ID/パスワードに従業員番号が使われていたシステムに不正ログインして福利厚生を不正利用したドコモCS契約社員が逮捕される 2019年10月18日

来年1月のCES 2021は全面デジタルイベントに

著者: nagazou
2020年7月31日 12:01
headless 曰く、

Consumer Technology Association(CTA)は7月28日、来年1月開催のCES 2021を全面的なデジタルイベントにすると発表した(プレスリリース)。

CTAでは世界的にCOVID-19感染への懸念が続く中、1月初めに数万人の人が顔を合わせてビジネスをするため、安全にラスベガスへ集まることは不可能と判断したとのこと。デジタルイベントにすることで、安全にアイディアを共有したり新製品を紹介したりすることが可能となり、基調講演では誰もが最前列の席を確保できる。このほか、展示品の見学や関係者とのミーティングなど、高度にパーソナライズされたエクスペリエンスが提供されるとのことだ。

今年のCES 2020が開催された1月7日~10日の時点では既にCOVID-19が世界的な注目を集めていたが、感染者は中国・武漢市に集中しており、そのほかの場所の感染者は武漢市への旅行歴または感染者との接触歴がある人に限られていた。しかし、米国の主要空港で武漢市からの旅行者に対するスクリーニングが開始されたのはCES 2020閉幕後であり、武漢市からの参加者は100人を超えている。シリコンバレーで感染者が多く確認されたこともあってCES 2020で感染が拡大したとの説も出ているが、確証のある話ではない。

今年のテクノロジー関係イベントでは、2月24日~27日にバルセロナで開催予定だったMWC 2020が中止となる一方、予定通り2月24日~28日にサンフランシスコで開催されたRSA Conference 2020では参加者2名がCOVID-19検査で陽性となっている。3月以降はGDC 2020をはじめとして多くのイベントが中止または延期となり、WWDCなどデジタル開催に変更したイベントも多い。

すべて読む | ITセクション | テクノロジー | 医療 | IT | Digital | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
米ラスベガスで地下トンネルを使った高速交通システム「Loop」のトンネル掘削が完了 2020年05月19日
今年のWWDCは6月22日から参加費無料でオンライン開催 2020年05月09日
CES 2020がCOVID-19のスーパースプレッダーイベントだったという説 2020年04月26日
RSA Conference、参加者2名がCOVID-19検査で陽性 2020年03月14日
GDC 2020は開催を夏に延期 2020年03月04日
GSMA、MWC Barcelona 2020の開催中止を発表 2020年02月13日
中国武漢で新型コロナウィルスによる肺炎が拡大、日本でも陽性患者を確認 2020年01月17日
TOTO、「移動できるトイレ」としてトイレ内蔵の車両を開発 2020年01月10日
豚の挽肉を再現したという植物性人工肉「Impossible Pork」はかなり豚肉に似ているらしい 2020年01月09日

EASA、エアバスA350型機の制御パネルにカバーを装備するよう命じる。操縦席でコーヒーが飲めるように

著者: nagazou
2020年7月31日 08:00
headless 曰く、

US航空安全機関(EASA)は7月21日、エアバスA350型機の制御パネルにカバーを装備するよう運航会社に命ずる耐航空性改善命令(AD)を発行した(ADThe Registerの記事)。

同型機では2つの操縦席の間にある制御パネルの組み込まれた台に液体をこぼした場合、運航中にエンジンが停止して再始動できなくなる可能性がある。エアバスは操縦室内の液体禁止ゾーンを定義する航空機運航マニュアル(AFM)暫定リビジョン(TR)を発行しており、EATAはAFM TRに従ったAFM修正を運航会社に命ずるADを2月に発行していた。

その後、エアバスは制御パネルを完全に液体から保護できる取り外し可能なカバー(mod 116010)を開発し、作業指示書(SB)を発行している。また、液体禁止ゾーンの定義に加えてカバーの使用方法や誤って液体をこぼしたときの対応などを含むAFM TRも同時に発行したという。エアバスはさらに、制御パネル自体を耐水化するmod 116038も開発したとのこと。

今回のADは2月のADを置き換えるもので、mod 116038を適用済みのものを除くすべてのA350-941/1041にカバーを装備し、AFMを更新するよう運航会社に命じている。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | EU | スラッシュバック | Java | 交通 | 情報漏洩 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
エアバスA380のエコノミークラス席を一時撤去し貨物輸送を可能に。貨物機転用は世界初 2020年07月14日
三菱重工業、ボンバルディアのCRJ事業を6月1日承継へ 2020年05月10日
エアバス、A350型機で操縦室内の液体禁止ゾーンを定義 2020年02月09日
機長のコーヒーがこぼれて緊急着陸したエアバスA330 2019年09月15日

感染症対策としてホログラム上で操作する空中投影型操作パネルが増加

著者: nagazou
2020年7月31日 07:03
新型コロナウイルスの影響で、店頭などでの物理接触が避けられる傾向が強まっているが、その対策として非接触で利用できる空中投影ボタン型のシステム売り出しを考えているメーカーが増えているようだ(マクセルリリースEngadget)。

その一つであるマクセルは7月27日、空中投影型のタッチパネルディスプレー「Advanced Floating Image Display」の開発を発表した。このシステムでは、空中に表示されたスイッチやアイコンを操作することで、タブレット端末並みの操作ができるとしている。また、ジェスチャーもつかえるそうだ。同社は2021年に市場投入することを計画しているという。

また7月8日には博報堂プロダクツが、非接触のタッチパネル式サイネージ「触れずに触れられる、エアータッチパネル」の提供を開始している。こちらは10インチを超える3D映像が空間に浮かぶという。蔵書検索機や病院の受付端末などへの利用が考えられているとのこと(ITmedia)。

あるAnonymous Coward 曰く、

3D映像といっても本当に画面の外にまで飛び出すわけではないだろうが、コロナ対策には有効であろう。

すべて読む | テクノロジー | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft、あたかもその場にいるように喋る等身大3Dモデルを使った同時翻訳のデモを披露 2019年07月25日
小型衛星を使って夜空にペプシのエナジードリンク広告を出すプロジェクト 2019年04月19日
ホログラム風にキャラクターを表示できるスマートデバイス新モデル、10月に出荷開始 2018年08月03日
メルセデス・ベンツ、ヘッドライトをプロジェクターにする「デジタルライト」技術を発表 2018年03月10日
Intel、外見がほぼ普通のめがねと同じスマートグラスを披露 2018年02月14日

キヤノンが新型コロナによるオフィス需要減少で赤字に転落。配当も減少へ

著者: nagazou
2020年7月31日 06:00
あるAnonymous Coward 曰く、

キヤノンが2020年12月期第2四半期(4~6月)の決算で、マイナス88億円の赤字に転落したそうだ(ITmedia)。

原因はやはり新型コロナウイルスの影響。昨年は営業利益400億円を稼いでいたオフィス事業が営業損失9億円の赤字に転落。同時にオフィス向けのプリンタ需要も減少したことが響いたそうだ。カメラなどのイメージングシステム事業は黒字ではあったものの、カメラの売上は前年の約半分に、一方で在宅勤務などの影響で家庭用のプリンタ需要は増えたとのこと。

この影響で2020年12月期の中間配当を前期比40円の減配とするそうだ。これまでキヤノンは30期以上にわたり、配当を維持または増配してきたがその記録がついに途絶えるとのこと(ザイ・オンライン)。

すべて読む | ビジネス | お金 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
キヤノン発表のハイエンドミラーレスカメラ、「EOS R5」「EOS R6」、供給の遅れも 2020年07月15日
Electronロケット、キヤノン電子のCE-SAT-ⅠBなど超小型人工衛星7基の軌道投入失敗 2020年07月08日
キヤノン米国法人、同社一眼カメラをWebカメラとして利用できるようにするツールを公開 2020年05月07日
キヤノン、同社製カメラユーザーを対象に30日間容量無制限で動画・画像を保存できるクラウドサービスを発表 2020年02月17日

❌