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Google、Pixel 4/Pixel 4 XLを在庫限りで販売終了へ

著者:headless
2020年8月8日 19:11
GoogleがThe Vergeに対し、Pixel 4/Pixel 4 XLを販売終了すると伝えたそうだ(The Vergeの記事Neowinの記事SlashGearの記事The Next Webの記事)。

GoogleはGoogleストアでPixel 4/Pixel 4 XLの在庫をすべて売り切り、販売を終了したとのこと。ただし、米国向けのGoogleストアではSIMフリー版の一部の在庫が時々復活しているようだ。日本向けのGoogleストアではPixel 4 XLの64GB版のみ残っている。Pixel 4/Pixel 4 XLは2019年10月発売。Pixelスマートフォンでは最も短命な製品となった。

なお、Androidバージョンアップデートおよびセキュリティアップデートの提供保証期間は「米国の Google ストアでデバイスの提供が開始された日から最低 3 年間」となっているため、早期の販売終了による影響はない。Pixel 3まではセキュリティアップデートの提供期間が提供開始から最低3年間または販売終了から最低18か月間のいずれか長い方だったため、3年間よりも長くなる可能性もあった。

ちなみに、先日のPixel 4a発表に合わせてPixel 4a (5G)およびPixel 5も予告されているが、Google Franceの公式ブログ記事には2020年10月8日予約受付開始と一時記載されていた(Googleキャッシュ9to5Googleの記事)。ただし、米国で8月20日発売のPixel 4aがフランスでは10月1日発売となっているため、この日付が正しいにしてもフランス以外では異なる可能性が高い。

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Twitterのアカウント侵害事件、米国で起訴された英国の被告は逮捕されていない

著者:headless
2020年8月8日 17:18
7月15日に発生したTwitterのアカウント侵害事件について、英国家犯罪対策庁(NCA)では米国で起訴された英国の19歳の被告を逮捕していないようだ(The Registerの記事NCAのツイート)。

この事件では米カリフォルニア北部地区連邦検事局が英国の19歳とフロリダ州オーランドの22歳を起訴し、フロリダ州の検察官がフロリダ州タンパの17歳を首謀者として起訴した。しかし、NCAは米当局の捜査に協力するため、サウスイースト地域の組織犯罪対策ユニットと共同で7月31日に19歳の被告の家宅捜索を行ったと述べるのみで、逮捕に関する言及はない。そのため、この被告は逮捕されていないとみられる。被告はコンピューターへの不正侵入罪と送金詐欺共謀罪、資金洗浄共謀罪の3件で起訴されている。

一方、17歳の被告の1回目の審理はZoomを使用して4日に開かれたが、ヒルズボロー郡裁判所の判事がパスワードを設定していなかったためたびたび妨害される事態になったようだ(Ars Technicaの記事)。

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Excelの自動書式変換を避けるため、遺伝子シンボルが変更される

著者:headless
2020年8月8日 15:25
Microsoft Excelなど表計算ソフトウェアの自動書式機能により遺伝子シンボルが日付などの誤った値に変換されてしまうことを防ぐため、HUGO Gene Nomenclature Committee(HGNC)のガイドラインが変更されたそうだ(The Vergeの記事論文アブストラクト)。

自動書式機能では入力されたデータが特定の種類だと認識した場合、自動で書式を設定する。そのため、「membrane associated ring-CH-type finger 1」の遺伝子シンボル「MARCH1」が「1-Mar」に変換されてしまう。書式だけでなくデータ自体も「1/3/2001」のように変換されてしまうため、復元は困難だ。2016年には、遺伝子のリストを使用する論文の20%で遺伝子シンボルが誤った値に変換されたまま掲載されているとの調査結果も発表されている。このような問題の回避方法として、事前にセルの書式設定で「文字列」を選択しておくなどの方法が知られているが、自動書式自体を完全に無効化することはできなかった。

遺伝子シンボルは遊び心あふれる科学者たちの楽しみでもあり、無意味に別の単語と紛らわしいものも多い。そのため、ヒトの遺伝子シンボル27個はこの1年ほど、自動書式に影響を受けないような文字列への置き換えが進められていたのだという。たとえば「MARCH1」は「MARCHF1」に変更されており、「septin 2」を示す遺伝子シンボルは「SEPT2」から「SEPTIN2」に変更されている。このほか、検索を容易にするため「CARS」は「CARS1」に、「WARS」は「WARS1」に置き換えられ、侮辱的な表現になることを避けるための変更も行われているが、ソフトウェアが引き起こす問題の対策としてガイドラインが変更されたのは今回が初めてとのことだ。🧬

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Excelの自動書式により、遺伝子のリストを使用する論文の約20%に誤った遺伝子シンボルが掲載されているとの調査結果 2016年08月28日

CCleanerがFirefox 79の拡張機能データファイルを一部Webキャッシュとして削除する問題

著者:headless
2020年8月8日 13:32
Firefox 79が拡張機能データを格納するファイルの一部について、CCleanerがWebキャッシュとして削除する問題が発生している(Ghacksの記事Techdowsの記事Softpediaの記事)。

Firefox 79ではプロファイルフォルダー内に新たなファイル「storage-sync-v2.sqlite」が追加され、syncストレージ領域に保存する拡張機能データの保存先となる。CCleanerが削除(Custom Clean→Applications→Firefox→Internet Cache)するのは、これに付随して生成される一時ファイル「storage-sync-v2.sqlite-wal」「storage-sync-v2.sqlite-shm」の2つだ。

.sqlite-walファイルと.sqlite-shmファイルはSQLiteをWAL(Write-Ahead Log)モードで実行する際に生成されるもので、データベースへの変更はいったん.sqlite-walファイルに書き込まれる。そのため変更が.sqliteファイルへ適用される前に削除されてしまうと、データが失われることになる。

この問題はFirefox 79 beta 2での発生が7月1日にCCleanerのフォーラムで報告されたものの、ベータ版だからという理由で放置されていたようだ。Firefoxでは他のデータにもWALモードを使用しているが、Firefox終了後に変更が.sqliteファイルに適用されないのはstorage-sync-v2.sqliteのみとなっていることからバグと判断したのかもしれない。

しかし、これらのファイルは一時ファイルだとはいえ、プログラム側で削除しない限り変更が保存されていないことになるため、バグかどうかにかかわらずCCleanerが勝手に削除していいファイルではない。そもそも「Internet Cache」ですらないのだが、フォーラムではファイルを除外リストに入れる対策が話題の中心になっている。

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Android版Chrome、しばらく使用していないユーザーへの通知表示を計画

著者:headless
2020年8月8日 11:39
Android版Chromeをしばらく使用していないユーザーに対し、通知を表示してChromeの使用を推奨する計画が進められているようだ(9to5Googleの記事Neowinの記事The Next Webの記事)。

9to5Googleが発見したコミットによると、他のアプリ内にChromeのタブを表示するCCT(Chrome Custom Tabs)が実行されたタイミングで使用状況をチェックし、Chromeをしばらく使用していないと判定した場合に3種の通知の一つを表示するという。通知の内容は主にChromeの使用でデータ使用量を削減できるといったものだ(android_chrome_strings.grd)。既にAndroid版Chrome Canaryには「Enable re-engagement notifications (chrome://flags#reengagement-notification)」というフラグが追加されている。

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