ノーマルビュー

被写体の手前にあるフェンスやガラスの反射などを消し去る技術

著者: nagazou
2021年3月27日 08:03
台湾大学や米Googleらによる研究チームは、移動するカメラで撮影されたごく短時間の画像のキャプチャから、画像の手前に映りこんだ水滴やガラスの反射、フェンスといった障害物を除去する「Learning to See Through Obstructions」という技術を開発したそうだ。この技術では同じ被写体の角度の違う写真が複数枚あれば、機械学習を生かして障害物を取り除けるようだ(コーネル大学 arXivITmedia)。

理屈としてはフレームごとに視点がずれるよう複数枚撮影。対象物と障害物では異なる深度に位置しているこため、映り込み箇所にズレが生じる。これを利用して背景と障害物の動きの違いから両方のレイヤーを再構築するよう学習させるらしい。こうした反射面や障害物を除去する技術は、ロボットの認識技術にも応用できる模様。

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鹿児島県、茶の産出額で50年トップの静岡県を抜く

著者: nagazou
2021年3月27日 07:09
お茶といえば静岡県のイメージがあるが朝日新聞によれば、そのお茶の2019年産出額で鹿児島県が静岡県を抜き、初めて全国1位になったそうだ。茶の産出額の統計が残る1967年以降で初めての出来事だという。静岡県ではその茶畑の地形的な理由から収穫量が伸び悩み、また担い手の高齢化も進んでいることから茶の産出額は低下傾向にあるという(朝日新聞農林水産省生産農業所得統計[3月12日公表])。

一方の鹿児島県は、大型機械を使った大規模な茶栽培が盛んであることや、将来性があることから担い手不足もそれほど深刻化しておらず、2020年産でも勢いを維持しているとのこと。

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フォークボールの落ちる理由は「負のマグヌス効果」にあった。スパコンで解明

著者: nagazou
2021年3月27日 06:05
東京工業大らの研究チームの発表によると、野球で投手が投げるフォークボールが「落ちる」理由は「負のマグヌス効果」が起きていることが理由であると発表した。マグヌス効果は、回転しながら進む物体に対して揚力が働く現象(東京工業大学九州大学TECH+テレ朝news産経新聞)。

この負のマグヌス効果は、下向き垂直方向に働く力を指すという。本来、フォークボールはバックスピンの回転をしているため、マグヌス効果により浮き上がる軌道になる。しかし実際には浮き上がらず放物線に近い軌道となり、そうなる理由はこれまで分かっていなかったそうだ。今回の研究では、スーパーコンピュータ「TSUBAME3.0」を活用し、ボールに掛かる抗力などを計算した。

実験では時速151kmの球速と1分間の回転数1,100rpmのツーシームフォーシームの二つの球種を比較した。二つは同じ球速と回転数にもかかわらず、縫い目の回転の仕方の違いだけで打者の手元での落差が19cmも違うことが明らかになったとしている。

数値流体シミュレーションを行った結果、回転の途中、ボールの縫い目が特定の位置に来た時に負のマグヌス効果が発生することが分かったとしている。

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フォントファイルに組み込まれたポケモン風ゲーム『Fontemon』公開

著者: nagazou
2021年3月27日 05:34
フォントファイルをインストールするだけで、ポケモン風のゲームがプレイできる「Fontemon」がGithub上で公開されているそうだ。フォントなのでワープロ、画像エディター、コードエディターなどから操作できる特徴がある(Fontemon version 1電ファミニコゲーマーGamespot)。

開発したのは「コードリレー」プラットフォームを運営したMichael Mulet氏。フォントをインストールしなくてもブラウザから利用できるWebフォントプレーヤーバージョンも存在している。ゲームの雰囲気は公開されているプレイ動画から掴むことができる(動画)。

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