ノーマルビュー

iOSがFlashをサポートしなかったのはAdobeとAppleが力を合わせても残念な性能だったから

著者:headless
2021年4月29日 19:11
元Appleのスコット・フォーストール氏によれば、AppleはiOSにFlashをもたらすべくAdobeに協力したが、残念な性能しか得られなかったのだという(9to5Macの記事SlashGearの記事)。

昨年末でサポートが終了したFlash PlayerをiOSは当初からサポートしておらず、iPad発表直後に故スティーブ・ジョブズ氏がFlashのバギーさを批判したとも報じられていた。Appleは2010年にiPhone OS SDKの利用規約を変更してFlashアプリをiPhone用にパッケージングしたアプリを禁じており、同年AdobeはiPhone用Flash技術の開発打ち切りを決めている。

フォーストール氏によると、当時AppleはFlashがiPhone上で動作すれば素晴らしいと考えており、どうにか使えるようにしようとAdobeに協力したそうだ。しかし、FlashはWindowsやMacでセキュリティ上の問題を引き起こしていたうえ、iOS上ではパフォーマンスが非常に低く、消費者に付加価値を提供できるようなものではなかったとのことだ。

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Windows 10 Insider PreviewのLinux GUIアプリ実行サポート、現時点ではHaswell世代以降のCPUが必要

著者:headless
2021年4月29日 17:18
やや旧聞となってしまったが、Microsoftが先週Windows Insider ProgramのDevチャネルで提供開始したWindows 10 Insider Preview ビルド21364では、Windows Subsystem for Linux(WSL)にLinux GUIアプリサポート機能(WSLg)の最初のプレビュー版が搭載されている(Windows Insider Blogの記事Windows Command Lineの記事Readme,md)。

Devチャネルの最近のビルドでは「Windows の機能の有効化または無効化」でWSLを有効にしていなくても「wsl」コマンドが使用できるようになっている。そのため、管理者として起動したコマンドプロンプトやWindows PowerShell上で「wsl --install -d <Linuxディストリビューション名>」のようなコマンドラインを実行すればオプション機能のWSLと仮想マシンプラットフォームが有効化され、GUIアプリ実行に必要な更新プログラムや指定したLinuxディストリビューションのインストールまで一括して実行できる。

あとはWindowsを再起動するとWSLが有効になるので、Linuxディストリビューションを起動してコマンドシェル上でGUIアプリをインストールすればいい。GUIアプリはスタートのディストリビューション名のフォルダー(サブメニュー)にショートカットが追加され、ここから直接起動するほか、コマンドシェルから起動することも可能だ。

と書いてしまえば簡単そうだが、パラメーターが間違っているなどと表示されてLinuxディストリビューションが起動できない、といった報告も出ている。これはMMIOリージョンの上限がCPUでサポートする物理アドレスを上回るときに発生するものだといい、修正が進められているとのこと。

そのため、WSLgを使用するにはHaswell世代以降のCPUが必要になるようだ。手元の実験用機はSandy Bridge世代のCPUだったため問題が発生したが、別のPCで試したところ問題なく動作した。なお、このような問題はWSLをバージョン1にダウングレードしたり、GUIアプリを無効化したりすることで解消するが、いずれの場合もGUIアプリは実行できなくなる。

Linux GUIアプリはWindows上でネイティブアプリと同様に使用できるが、Windowsアプリとの間でASCII文字以外のテキストをコピー・ペーストすると文字化けするバグが残っている。また、デフォルトでは整数倍以外のディスプレイスケーリングサポートが無効化されているため、Windows標準の倍率でスケーリングしている環境ではLinux GUIアプリのみ100%の倍率で小さく表示される。整数倍以外のスケーリングにも対応するよう設定は可能だが、スケーリング結果は美しくない。

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米CDC曰く、COVID-19ワクチン完全接種済みなら人込み以外の屋外アクティビティでマスク不要

著者:headless
2021年4月29日 15:25
米疾病予防センター(CDC)が安全なアクティビティに関するガイドラインを4月27日に更新し、COVID-19ワクチン完全接種済みと未接種に分けて3段階で安全性評価(Safest - Less Safe - Least Safe)している(ガイドラインSlashGearの記事Consumer Reportsの記事The Vergeの記事)。

ワクチン完全接種済みの人は屋外・屋内を問わずすべてのアクティビティについて最も安全(Safest)と評価されており、感染予防対策はマスク着用のみ。屋外では人出の多いイベントに参加する場合を除き感染予防対策不要だが、屋内では全アクティビティで感染予防対策が必要となる。

未接種の人で最も安全と評価されているのは屋外でのアクティビティのみで、同一世帯のメンバーと歩いたり自動車や自転車に乗ったりする場合や、完全接種済みの家族や友人との少人数の集まりに参加する場合は感染予防対策不要。屋外での少人数の集まりについては完全接種済みの人と未接種の人が参加する場合も最も安全との評価だが、こちらは感染予防対策が必要になる。未接種の人の感染予防対策はマスク着用に加え、安全な距離の維持や手洗いも必要になる。

安全レベル中(Less Safe)と評価されているのは、レストランの屋外のテーブルで複数世帯の友人との食事、床屋や美容院の利用、混んでいない屋内のショッピングセンターや美術館などに行くこと、乗車人数が制限された公共交通機関の利用、複数世帯の完全接種済みの人と未接種の人が参加する小規模な屋内での集まりが挙げられている。

屋外で安全レベル低(Least Safe)と評価されているのは人出の多いイベントへの参加のみだが、屋内では映画館に行くことや満員の礼拝に出席すること、合唱、レストランやバーでの食事、激しいエクササイズのクラスに参加することが挙げられている。

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スマートフォン販売台数の減少が続くソニー、モバイル・コミュニケーション部門は大幅増益に転じる

著者:headless
2021年4月29日 13:32
ソニーが4月28日に発表した2020年度業績によると、スマートフォン販売台数の減少が続く一方でモバイル・コミュニケーション部門は大幅増益となったそうだ(決算説明会資料: PDF補足資料: PDF9to5Googleの記事PhoneArenaの記事)。

スマートフォン販売台数は2019年度から30万台減の290万台。ついに300万台を割り込んだものの、スマートフォン販売台数は2018年度以降半減が続いていたため、減少に歯止めがかかったともいえる。一方、モバイル・コミュニケーション部門の営業利益はオペレーション費用の削減により277億円の黒字となっている。モバイル・コミュニケーション部門が黒字になるのは2016年度(PDF)以来のことであり、211億円の赤字だった2019年度比では488億円増加した。

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Windows 10 21H1は「May 2021 Update」

著者:headless
2021年4月29日 11:39
Microsoftは4月28日、Windows 10 May 2021 Update(バージョン21H1)のリリースに向けた準備を進めていると発表した(Windows Insider Blogの記事)。

バージョン21H1は仮称として「May 2021 Update」と呼ばれることもあったが、この名称をMicrosoftが公式に使用するのは初めてだ。また、May 2021 Updateのファイナルビルドは4月13日にベータチャネルとリリースプレビューチャネルにリリースしたビルド19043.928になると考えているそうだ。ビルド19043.928はWindows Insider向けにISOイメージも提供されている。一方、ベータチャネルとリリースプレビューチャネルには同日ビルド19043.964(KB5001391)の提供が始まっており、既にWindows Insider Program参加者はファイナルビルドの先のビルドを利用可能だ。

ビルド19043.928(KB5001330)は4月の月例更新でバージョン2004/20H2に提供されたビルド19041.928/19042.928と共通のコアオペレーティングシステムと同一のファイルセットを共有する。2週間後には5月の月例更新が控えているため、ビルド19043.928がファイナルビルドになるとすれば、それよりも前にリリースしなければバージョン2004/20H2のビルドが先に進んでしまう。バージョン2004/20H2に対し、May 2021 Updateはイネーブルメントパッケージの形で提供されることになるため古いビルドで上書きされることはないが、5月の月例更新よりも前にリリースされるだろうか。

追記: KB5001391が累積更新プログラムのプレビューとしてWindows Insider Programに参加していないバージョン2004/20H2にも提供が始まり、最新ビルドは19041.964/19042.964となっている。

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