米食品医薬品局、バイオジェンとエーザイのアルツハイマー病「治療薬」を承認へ
BBCの記事などに依ると、バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー型認知症の治療薬「アデュカヌマブ」についてアメリカのFDA(米国食品医薬品局)が使用を承認したとのこと。アルツハイマー治療薬の承認は20年ぶり(バイオジェンおよびエーザイのプレスリリース)。
アルツハイマー型認知症はタンパク質の一種であるアミロイドβプラークが患者の脳内に蓄積することで細胞を傷つけ、記憶力や思考力の低下など多くの症状を引き起こすが、アデュカヌマブはこのアミロイドβプラークを減少させるとしている。ただしこれまでの臨床試験では初期段階(軽度認知障害および軽度認知症)での効果確認と言うことで、症状が進んでしまった患者についてはそもそも対象では無い様だ。また、今回の承認については、今後の検証試験による臨床的有用性の確認が条件とされているとのこと。
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