民放AMラジオ44局がFM局に転換へ。2028年秋までに
maia 曰く、
2014年にFM補完中継局制度が創設され(NHK)、AMと同時放送のFM補完放送(ワイドFM:90.0~94.9MHz)が行われてきた。2019年3月27日に日本民間放送連盟はAM放送のFM転換もしくはAMとFMの併用が可能になるような制度改正を要請した。ここで既に規定路線が出来ていたが、2021年6月15日、民放AMラジオ局の代表がオンラインで会見を開き、殆どの局(全国47局中の44局)が2028年にFM転換を目指すことを発表した(スポーツ報知)。2023年には28社がAM停波の実証実験を行う。AMとFMの同時放送を続けるのか若干微妙なニュアンスがあり、現時点ではFMを放送の中心に置いたFM局となるというスタンスで、AM停波の経営判断は2025年頃になるようだ。FM転換、AM停波は国策ではなく、各社の経営判断ということである。背景には、やや音質に難のあるAM放送、老朽化が進んでいるAM送信所の更新がコスト的に困難、AMとFMの二重設備維持の負担、radikoの普及などがある。radikoのリスナーは既に放送波を上回っているという。
後、ないものねだりかもしれないが、山の中では高い周波数利用はいずれにせよ難があるな。実はNHKラジオについては2025年にAMを1波削減となるが、それ以上の動向は不明というか、サービスは落とさない方向らしい(AV Watch)。「災害時の生命線として機能する公共的役割」という意見もある。
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