札幌地裁、泊原発の運転差し止め判決
裁判では活断層の有無や津波に対する安全性確保といった点が争点となった。裁判所は「津波に対する安全性の基準を満たしていない」として、北海道電力に3基ある原発すべてを運転しないよう命じる判決を言い渡した。津波対策を理由に原発の運転を認めない司法判断はこれが初めてであるとしている。
北海道電力は「速やかに控訴手続きを行う」と発表した。政府の木原誠二官房副長官は「本件は民事訴訟であり、国は(訴訟の)当事者ではない」としてコメントを避けた。一方で再稼働のスケジュールに変更があるということではないと述べている(ロイター、その2)。
あるAnonymous Coward 曰く、
被告が本件各原子炉について変更許可申請をした平成25年7月8日から本件口頭弁論集結時までの間、約8年半の期間が経過しているにもかかわらず、被告は、本件各原子炉の安全性についての主張及び立証を終えていない
そもそも規制委の再稼働審査を終える目処すら立ってない原発ではあるが、裁判は北電が立証を放棄したことによる不戦敗ということか。再稼働したくないのかな。
すべて読む
| ハードウェアセクション
| 法廷
| ニュース
| 電力
| 原子力
|
関連ストーリー:
政府、冬に向けて企業の電力制限や計画停電を検討へ
2022年05月30日
横浜の大規模停電、原因は東電との協議なしの水道管補強工事
2022年05月19日
新電力137社のうち約6割が赤字。あしたでんきはサービス終了を発表
2022年04月28日
来冬の電力需給見通しは東電管内でマイナス予測、追加の供給力確保を急ぐ
2022年04月14日