ノーマルビュー

2023年のPC出荷台数、回復の兆しをみせつつ2桁減で終わる

著者:nagazou
2024年1月20日 08:02
headless 曰く、

IDC と Gartner がそれぞれ 10 日に発表した 2023 年第 4 四半期および年間の PC 出荷台数推計値によると、2023 年は 2 桁減に終わったものの、第 4 四半期には回復の兆しが見られる (IDC のプレスリリースGartner のプレスリリース)。

2023 年の PC 出荷台数は IDC の推計で 2 億 5,950 万台 (-13.9%)、Gartner の推計で 2 億 4,189 万台 (-14.8%) となっている。ベンダー別にみるとトップベンダー (IDC はトップ 5、Gartner はトップ 6) はすべて減少しているが、2 位の HP のみ 1 桁減にとどまり、それ以外はすべて 2 桁減となっている。

2023 年第 3 四半期は IDC、Gartner ともに 1 桁後半の減少だったが、第 4 四半期は IDC が 2.7% 減 (6,710 万台)、Gartner が 0.3% 増 (6,337 万台) となり、回復の兆しが見える。ベンダー別では IDC と Gartner のトップ 5 は同じ順番 (Lenovo、HP、Dell、Apple、ASUS) で、各ベンダーの出荷台数も近い数字になっている。

なお、Apple の出荷台数は IDC が 570 万台、Gartener が 635 万台だが、前年比では IDC が 18.4% 減 (130 万台減)、Gartner が 7.2% 増 (42 万台増) と大きな差となる。この差は Apple 分の出荷台数推計値が 2022 年第 4 四半期には IDC が 108 万台多く、2023 年第 4 四半期は逆に Gartner が 65 万台多かったことによるものだ。

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「右利き」のコオロギは歌が上手。岡山の中学生の研究

著者:nagazou
2024年1月20日 07:09

岡山の中学校1年生がおこなったコオロギの研究によると、2種類のコオロギの羽の構造や鳴き方などを調べた結果、鳴き方に違いがあることなどがわかったという。この研究は、第67回日本学生科学賞の中央予備審査(中学)ので入選2等に選ばれた。研究をおこなった中学生は、エンマコオロギの鳴き声は癒やされるが、フタホシコオロギの鳴き声はそうでもないことに気がついて研究を始めたという(読売新聞)。

2種類のコオロギの羽の構造や鳴き方を調べた。その結果、フタホシコオロギはオス32匹中、29匹が右羽が上で、左羽が下に重なる「右利き」。残る3匹は左の羽が上の「左利き」だった。一方メスは25匹中、右利きが11匹、左利きが14匹と左右差は見られなかったという。鳴き声を録音して波形のデータに変換したところ、左利きのオスのコオロギは右利きと比べて鳴き声が小さく、鳴いている時間も短いことも判明した。

ピンセットで羽の重なり方を入れ替えて、右利きを左利きにすると、ほとんどのフタホシコオロギは鳴くことができなくなったとしている。

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NTT、デジタル分身を低コストで生成するための技術開発

著者:nagazou
2024年1月20日 06:05

NTTは17日、少量のデータから個人の発話を再現する「個人性再現対話技術」と、個人の声色を反映した音声を合成できる「Zero/Few-shot音声合成技術」を開発したと発表した。これらの技術は、多様性を理解する情報処理技術の研究開発を進める中で生まれたもので、2024年3月に商用提供される予定の独自の大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」にも活用されるという(ASCII.jp)。

今回、新たに発表された技術は、「万人がデジタル分身を持てる世界」の実現に向けたもので、少量の学習データで本人らしい発話内容と音声を生成する技術を特徴としている。個人性再現対話技術では、ベースモデルのパラメータを変えずに新たなデータで追加学習を行う「アダプター技術」と、指定したペルソナに合った発話を生成する「ペルソナ対話技術」を組み合わせて実現。Zero/Few-shot音声合成技術では、数分~10分程度の音声から、再現度の高い声(声色・話し方)を合成する技術になるという。

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