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Received — 2026年2月22日 新星進学ゼミ

国公立大医学科入試と孫子の兵法その2 もっとも下手な戦い方

2026年2月22日 12:30

🤖 AI Summary

**要旨(日本語要約)**

- **孫子の兵法と医大入試の類比**
孫子「最も下手な戦いは敵の城を攻める」‑‑‑‑> 国公立医学部入試でいう「敵の城」は、各地域ブロックの政令指定都市にある旧帝大や県庁所在地の国立大学。

- **地域医療と入試の二重機能**
これらの医学部は「地域医療のインキュベーター」でもあり、単なる大学入試ではなく、将来の地域医師を採用する試験的側面を持つ。大学病院での同僚経験後、地元の中核病院で働く医師を確保したいという狙いがある。

- **地元志向の入試慣行**
- **差別的評価**:面接が得点化されている場合、地元生は満点、外部受験生はゼロ点と評価されることがある。得点化されていなくても、面接点は非公開にして学科試験の僅かな差でも地元生が優先される。
- **合格のハードル**:外部受験生が合格するのは、学科試験で極めて高得点を取るか、当地に残る意思を明言した場合に限られる。

- **「城」の構成員と不利要因**
城内には兵士だけでなく農民・女子・子供もいる。これらを無視した「攻め」は、地理的・天候的有利さや「人の和」を失うと孫子は指摘している。

- **地元ネットワークの重要性**
地元出身者は既に地域の人的ネットワークを持ち、地元の公立高校は開業医の母校でもあるため、医師確保の観点からも有利とされる。過疎地域の医療現実を無視した外部受験は、ネットワーク上でも難しい。

- **具体例:静岡県立高校の「縄張り」**
- 縄張り内:浜松医大、名古屋大、名古屋市立大、岐阜大、三重大
- 縄張り外:北海道大、東北大、大阪大、広島大、九州大 など
- 縄張り外からの合格は稀で、合格者は東大・京大レベルの学力を持つケースが多い。

**結論**
国公立医学部入試は「自分の縄張りで戦う」ことが圧倒的に有利であり、外部から「城」を攻める(受験する)戦略は最も下手な戦いと同様に成功しにくい。地元志向の入試方針は、医師の地域定着と医療供給の安定化を狙った合理的な選択といえる。
孫子の兵法の第3編「謀攻編」に「最も下手な戦いは敵の城を攻めることである」とある。
国公立医学科入試で「敵の城」とは地域ブロックの政令指定都市にある旧帝大と県庁所在地にある国立大だ。
これらの国立大医学科はその地域や県の公立高校の「縄張り」であり、同時に地域医療を担う医師の卵の孵化器=インキュベ-タ-なのである。
医学科入試はただの大学入試ではなく、医師の採用試験を兼ねるという重要な機能がある。
大学病院で同僚として働いた後、地域の中核病院で働いてくれる地元医師として採用したい。
他の地方、特に大都市圏からきて6年間だけいて医師免許を取ったらさっさとまた地元に帰る受験生など、相手にしたくはない。
人の縄張りを荒らすなと、大学の当事者は内心思っている。
思っているだけではなく、露骨に入試で差別する。
面接が得点化されている場合は、よそ者はゼロ点、地元生は100点などという信じられない事をする。
得点化されていない場合は面接点は非公開なので、学科試験で多少の差があっても地元生を優先して合格させる。
よそ者で合格するのは学科試験で抜群の高得点を取った者か、その地方に残って骨を埋める決意を表明している者である。
「敵の城」には、兵士だけでなく農民や女子供も籠城していた。
それ等民衆も殺戮の対象とすれば、地の利や天の利、さらに人の和の上でも不利になると孫子は言いたかったのだ。
地元出身の受験生は、もともとその地方に人的なネットワークがあり、地域一番公立高校は地元開業医の母校でもあるので、高校同窓の開業医とも関係が緊密だ。
過疎地域の深刻な地域医療の現実を無視した受験は、こうした地元のネットワークの上からも無理がある。
やはり自分の縄張りの中で闘うことが、圧倒的に優位である。
ちなみに静高の国公立医学科縄張りは
浜松医大、名古屋大、名古屋市立大、岐阜大、三重大である。
明らかに縄張りの外は北大、東北大、大阪大、広島大、九州大だ。
静高では確かにこれら縄張り外では、現役合格はゼロではないがまれにポツンと1人受かる程度だ。
皆、現役で東大や京大を受かるくらいの学力は持っていた。



国公立医学入試と孫子の兵法

2026年2月22日 11:50

🤖 AI Summary

**要約(国公立医学入試と孫子の兵法)**

- 『孫子』は全13篇からなる兵法書で、最後の「用間編」は「間者(スパイ)」を扱い、情報収集と分析が戦闘の勝敗を決めると説く。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」の思想は、受験でも有効である。

- 受験における「敵」は
1. 受験校の入試問題
2. 全国の受験生(ライバル)
ここでは特に②に焦点を当てる。

- 国公立医学部入試で最も手強いライバルは
Ⅰ)二浪以上の浪人生
Ⅱ)関東・関西の私立中高一貫校に通う「超進学校」出身者
現役の地方公立校生は、これらと直接競合せざるを得ない。

- しかし、地方公立校の現役生には **唯一の回避策** がある――**医学科指定校推薦**。
- 例:横浜翠嵐高等学校(静高)からは、浜松医科大学医学科の一般枠・地域枠で毎年5名の推薦枠が確保できる。
- 推薦は現役・県内限定で、浪人生や関東・関西の超進学校生と直接対決しなくて済む。

- 推薦枠取得後は、**共通テストの得点** が合否の主要判定材料になる。
- 共通テストには医学部前期試験に出ない国語・社会科が含まれ、文系科目に強い女子受験生に有利。
- 推薦枠は校内評点(全科目平均)で決まるため、文系得意でバランスよく学習する受験生に適している。

**結論**
情報を的確に分析し「敵(強豪受験生)」を回避できる手段として、地方公立校の現役生は「医学科指定校推薦」を活用すべきである。これにより、激しい競争を避けつつ、共通テストでの得点を最大化できる。
兵法書としてダントツの名声を得ているのが「孫子」であるが、これは全13編からなっている。
その最後の13編が「用間編」である。
用間の間とは「間者」=スパイのことであり、戦争では情報こそが勝敗を決める、情報の収集と分析によって勝敗の8割は決まってしまうと断定している。
有名な「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という名言にも通じている。
敵の戦力と自分の戦力を比較分析して、敵の方が優れていれば戦いを避け、自分の方が優れていれば戦いを慎重に進める。
戦争で負けは死を意味するので当然の戦法だ。
ところが、受験は戦争ではないので「負けても命を落とすことは無い」と、受かる見込みのない受験を繰り返す受験生がいる。
受験における敵とは①受験校の入試問題そのもの②ライバルとなる全国の受験生の2つだ。
ここでは②の「ライバルとなる全国の受験生」について述べる。
難関大学入試、特に国公立医学科入試において手ごわいライバルは
Ⅰ)浪人生、特に2浪以上
Ⅱ)関東、関西の私立中高一貫校の「超進学校生」
である。
現役生はこの手ごわいライバルと激突することは避けられない。
だが、地方公立校の現役生にはこの2大ライバルとの戦いを回避する方法が、たった1つある。
それが医学科指定校推薦である。
静高生では浜医医学科の一般枠地域枠で5名の推薦が受けらえる。
静高は浜医医学科に毎年、一定数の現役合格者を出しているが、その多くは実はこの推薦合格組である。
浜医の指定校推薦は現役生限定かつほぼ県内限定なのでⅠ)Ⅱ)の強力なライバルとの激突を避けられる。
推薦枠をもらえると、共通テストの得点でほぼ合否が決まる。
ここに隠れたメリットがある。
共通テストは医学科前期試験にはない科目である国語や社会科があり、文系科目に強い女子に優位に働く。
推薦枠は校内評点で決まるが、校内評点は全科目の平均なので文系科目が得意で、全科目を陰ひなたなくコツコツ勉強する女子に向いている。

今日の授業は有りません

2026年2月22日 11:00

🤖 AI Summary

**要約**
本記事は、昨日と同様に本日も授業が行われないことを告知するだけの短い投稿です。記事の冒頭で「昨日同様に今日の授業はありません」と記載されており、特に新たな情報や解説はありません。カテゴリーや他の記事へのリンクは掲載されていますが、本文の主旨は「本日の授業が無い」ことの通知にとどまっています。
昨日同様に今日の授業はありません。

静高入試 静附中25年(昨年)と24年(一昨年)で合格者数に差が出た理由

2026年2月22日 10:51

🤖 AI Summary

**要点まとめ(日本語)**

- **合格者数の差**
- 現高1(昨年):受験 73 人 → 合格 67 人(不合格 6 人)
- 現高2(一昨年):受験 61 人 → 合格 42 人(不合格 19 人)
- 新星(新中3)生は高1・高2とも全員合格。

- **不合格増加の要因**
1. **進路指導の放任主義**
- あるクラスが「受験させるか否か」を生徒・保護者の意思に委ねた結果、受験適性が低い生徒が多数受験し不合格者が増えた。
- ただし、附属中の方針は本来「自由意思に任せる」ことなので、批判は不適切と筆者は主張。

2. **男女比の変化**
- 現高1では受験者・合格者とも男子が圧倒的に多く、女子は少数だったため不合格者も少なかった。
- 現高2では受験者に女子が多く、落第者も女子が多数。男女比の違いが合格率の差に大きく影響した。

3. **試験内容の変化**
- 現高2の入試数学で大幅な問題変更があり、これが合格率低下の一因と考えられる(詳細は本文に記載なし)。

- **今年の見通し**
- 「優秀とは言えない学年」という評価がついており、受験者は昨年と同程度の約 70 名程度と予想。
- 合格者数は、昨年と一昨年の合計の約半分程度になる可能性が示唆されている。

**結論**
合格者数の違いは、進路指導の方針よりも「男女比の違い」と「試験問題の変更」に起因すると筆者は結論付けている。来年度は受験者数は安定しても、合格者数は大幅に減少する可能性がある。
今の高1生と高2生では附中静高合格者に大きな差がある。
現高1生は73名受けて67名の合格、現高2生は61名受けて42名の合格だ。
新星生は高1、高2とも全員が合格している。
附中全体では現高1が6名の不合格、現高2が19名の不合格と高2が3倍以上の不合格者を出している。
失敗の1つの理由は「あるクラスが、進路指導で放任主義を取ったために、大量の不合格者を出した」事だ。
どう見ても静高に受かりそうにない生徒を、自由に受験させたと批判されている。
しかし、これはお門違いの批判である。
本来、附属中の進路指導は「生徒と保護者の自由意思に任せる」ことなので、何ら批判されるべきことでない。
落ちた生徒が悪いのである。
本当の理由は、男女差にあると見ている。
現高1生では、受験数も合格者数も男子が圧倒的に多かった。
そのせいか「近年になく優秀な学年」と言われていた。
もともと女子数の少ない学年ではあったが、合格者の中に女子も少ない。
もとから受験者の中に女子が少なかったことも、不合格者が少なかった理由だ。
現高2生では、附中の静高受験生に女子が多く、落ちた生徒も女子が多かった。
現高2生の時の数学問題に大きな変化が起きたのも1つの理由だと考えている。
その内容はここでは書かない。
さて、今年はどうなるか。
昨年とは反対に「優秀とは言えない学年」という評判なので、受験者数は昨年と同じ70名程度だが、
合格者数は????
一昨年と昨年の合計数の半分くらいか。

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