「創業年」を巡って京都の八ツ橋メーカーが争っていた裁判、請求棄却
京都土産として有名な「八ツ橋」メーカーの1つである井筒八ツ橋本舗が、同じく八ツ橋メーカーの聖護院八ツ橋総本店に対し、虚偽の創業年を宣伝に利用しているとして裁判を起こしていたそうだ(毎日新聞、日経新聞、NHK)。
聖護院八ツ橋総本店は「元禄2年」(1689年)創業としており、320年以上八ツ橋を製造しているとアピールしていた。これに対し井筒八ツ橋本舗は元禄時代に八ツ橋の存在は確認されておらず、聖護院八ツ橋総本店はあたかも同社が八ツ橋を創作したかのような虚偽表示を行なって消費者を欺き、またこれにより八ツ橋の信用が損なわれたと主張。表示中止と600万円の損害賠償を求めて提訴していた。
これに対し京都地裁は八ツ橋の来歴には諸説あるとし、この表示が商品選択を左右するとまではいえない、これによって八ツ橋の信用性が失われたとも認められないなどとして請求を棄却した。
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