MIT、研究成果をオープン的に使う提案がないとしてエルゼビアとの契約交渉を終了へ
2020年6月16日 17:30
マサチューセッツ工科大学(MIT)が、大手学術出版社エルゼビアとの契約交渉を終了したと発表した。「MIT Framework for Publisher Contracts」に沿った提案がなされなかったのが契約終了の理由だという。
このMIT Framework for Publisher Contractsは「研究により得られた成果や資料はオープンな状態で共有することによって知識の発展につながり、やがては世界的な課題への取り組みに活かされることになる」という考え方だという。MITはエルゼビアに対してこの方針に沿った提案を求めていたものの、エルゼビアはその要求を満たせなかったとしている。ただし、MITの希望に沿う新たな提案があれば交渉を再開もあるようだ(GIGAZINE)。
すべて読む
| オープンソースセクション
| オープンソース
|
関連ストーリー:
名大でElsevier社刊行学術誌の包括契約廃止が検討される
2013年08月06日
「査読付き」を名乗る、とてもインチキな学術論文誌
2009年05月05日