すべての言語版のThunderbird、送信メールをUTF-8に変更へ
Mozilla Thunderbirdはすべての言語版で、送信メールの文字コードをUTF-8へ変更するようだ(Bugzill
Googleグループ)。リリースバージョンへの反映は予定通り進んだ場合、現行バージョンであるThunderbird 78.xの次のThunderbird 88.0 (90.0?)に反映される見込み(Mozilla wiki)。
日本語環境としては、SubjectやFromなどのヘッダーがThunderbird 38.0.1からUTF-8に固定変更され、Thunderbird 52.0で既定の文字エンコーディングがISO-2022-JPからUnicode (UTF-8)へ変更されているため、大きな問題は起こらないと予想される。
受信側としてのThunderbirdでは、不正なISO-2022-JPメールを受信し、Mozilla製品共通のセキュリティ仕様により不要なU+FFFDが表示されるという報告もある。このような不正なISO-2022-JPメールに悩まされることのない日はいつ訪れるのだろうか。
RFC 2277に、UTF-8メールが普及するには50年かかる、実際には永久であると書かれたが、メールのUTF-8化は確実に進んでいる。
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