ノーマルビュー

MDN調べ、Web開発者にとってブラウザー互換性最大の難関は現在もIE

著者:headless
2020年9月26日 17:18
MDNがWeb開発者を対象に実施したブラウザーの互換性に関する調査報告書「MDN Browser Compatibility Report」によると、問題を引き起こすブラウザー/プラットフォームとしてInternet Explorerを挙げる回答が70%あったそうだ(報告書: PDFThe Registerの記事)。

調査は2月と3月に実施されたもので、3,236人が回答。問題を引き起こすブラウザー/プラットフォームに関する設問はリストから最大3つまで選択する形式だ。2位と3位はSafariのモバイル版(50%)とデスクトップ版(46%)が占め、4位のデスクトップ版Edge(21%)以下は10%前後になっている。問題を引き起こすレイアウト/スタイルの1位と2位もInternet Explorerで問題が発生しやすいFlexbox(39%)とGrid layout(35%)だったという。

また、自由回答形式でブラウザーの互換性について最大の問題点を尋ねる設問でもInternet Explorerが1位(24%)となり、レイアウト/スタイル(20%)、Safari(17%)が続いている。この設問には2,000件以上の回答があり、手作業で仕分けを行った結果ボットによるものとみなされた回答や解釈不可能な回答を除外した1,429件の回答に基づくものとのことだ。

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Windows XP/Server 2003のソースコードが流出か

著者:headless
2020年9月26日 13:32
流出したWindows XP/Server 2003のソースコードとされるものがオンラインで出回っているそうだ(The Vergeの記事BleepingComputerの記事Neowinの記事BetaNewsの記事)。

複数のファイル共有サイトで公開されているというtorrentファイルにはWindows XP/Server 2003のほか、過去に流出が報じられたWindows NT 4.0/2000のソースコードXbox/Windows NT 3.5のソースコードWindows 10 Shared Source Kitなども含まれており、合計サイズは43GBだという。また、ビル・ゲイツ氏に関する陰謀論の動画も含まれており、偽情報の拡散が目的とも指摘されている。アップローダーとされる4chanユーザーは数年前からハッカーの間で流通していたファイルをまとめたものだと述べているとのこと。

BleepingComputerによれば、別途Windows XP/Server 2003のソースコードのみを含む2.9GBの7zファイルも流通しているようだ。BleepingComputerではソースコードを見ても本物かどうかは確認できなかったと述べているが、The Vergeは本物だと確認したという。ただし、本物と断定する根拠については示されていない。Microsoftでは報じられた内容について承知しており、調査を行っているとのことだ。

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国際宇宙ステーション、スペースデブリ回避のため今年3回目のスケジュール外軌道上昇を実施

著者:headless
2020年9月26日 11:39
国際宇宙ステーションは日本時間23日、スペースデブリ回避のために軌道上昇を実施した(NASAのブログ記事ロスコスモスのニュース記事ISS公式アカウントのツイート)。

軌道上昇が行われたのは日本時間23日6時19分。NASAとロシアの管制が協力してプログレス75(MS-14)補給船のエンジンを噴射し、接近していた未知のスペースデブリから安全な距離が保てる軌道まで上昇した。このスペースデブリは最接近する7時21分にISSとの距離が1.39km以内になると推定されていた。マヌーバー実施中、第63次長期滞在クルー3名は念のため帰還用のソユーズMS-16がドッキングしている場所に近いロシア側セグメントへの移動が指示された。ただしクルーに危険はなく、マヌーバー完了後は通常の活動に戻っている。ISSでは定期的に軌道再上昇を実施しているが、NASA長官のジム・ブライデンスタイン氏によればスペースデブリ回避のためにスケジュール外の軌道上昇を実施するのは今年に入って今回で3回目とのことだ(ブライデンスタイン氏のツイート)。

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