魚類で新しい科が新設。通称ドラゴンスネークヘッド科
魚類で分類学上のカテゴリーである新しい科が創設されるのは非常に珍しいことだという。この新設される科に属する魚は今のところ2種類だけだという。一つは「ゴラムスネークヘッド(Gollum snakehead)」。この魚は南インドのケララ州の帯水層から昨年発見された新種。一般的に地下に住む魚にはない複数の特性を持っている(Mongabay)。
ゴラムスネークヘッドは発見当時、ライギョに似ていたことから、ライギョの仲間とされていた。しかし、地下に生息する魚の特徴である視力の弱さなどがなく、浮き袋が短い、肋骨のついた椎骨が少ないといった特徴を持っている。また遺伝的にも世界中の他のライギョとは異なるとされる。名前の由来はロード・オブ・ザ・リングに登場する地下に住むキャラクター「ゴラム」から取られている(scroll.in)。
ちなみに同科に属する二つ目の種は一体の標本から発見されたもので「マハバリスネークヘッド(Mahabali snakehead)」と名付けられているという。
すべて読む
| サイエンスセクション
| 地球
| サイエンス
|
関連ストーリー:
メキシコで発見された新種のハチ、COVID-19にちなんだ学名が付けられる
2020年10月14日
パンデミック中の自宅研究で新種の昆虫9種類が見つかった
2020年06月29日
インドで発見された新種のヘビ、ハリー・ポッターの「スリザリン」にちなんだ名前がつけられる
2020年04月24日
ゴキブリと共生する新種の線虫、「チュウブダイガク」と命名される
2020年01月22日
北海道むかわ町で化石が発見された恐竜、新属新種と確認され「カムイサウルス・ジャポニクス」と命名される
2019年09月07日
人間の喉から新たな唾液腺が発見される。オランダ研究チーム
2020年10月23日