東大、現物の新型コロナウィルスを使用してマスクの効果を実験。マスクは効果があると判明
東大が感染者、非感染者役の人形とマスク三種、実際のコロナウィルスを使い、
マスクの感染予防効果(ウィルスの吸入量抑制効果)の実験を行った。
細かい数字は元ソースを当たってほしいが、
結局のところ、ウィルスの拡散防止にも、感染予防(吸入量減)にも効果があると言う結果。
また、今まで言われている通り
①感染者、非感染者双方がマスクをしている。
②感染者の実がマスクをしている
③非感染者のみがマスクをしている
順で効果が高いと言うのが裏付けられる結果となっている。
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東京大医科学研究所の河岡義裕教授らの研究グループが、感染力のある現物の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)とマスクを使用し、マスクの防護効果についての検証を行った。SARS-CoV-2を利用したマスクの検証実験はこれが世界で初めてだという(東京大学、mSphere、朝日新聞、ITmedia、FNNプライムオンライン)。
実験では人工呼吸器を備え、人間のように呼吸を行うマネキン2体を用意した。1体は感染者に見立てて設定され、ウイルスを含む飛沫とエアロゾルを咳のように感じで吐き出させた。もう一方は健常者という扱いになっている。双方を50センチ離してマスクを着脱して対面させて測定した。このほか、マスク有り・無し、種類の違いなどの条件を設定、密閉された環境にに設置した上で、2体が吸い込むウイルスの量について調査した。
実験の結果、どちらもマスクなしの状態では1メートル離れても、ウイルスの量はあまり減らなかった。吸い込む側の健常者マネキンだけにサージカルマスクを付けると50パーセントほど減少。布マスクを装着すると、吸い込むウイルスの量は60~80%までに減少した。また医療用のN95マスクを使用した場合では10~20%に減らす効果があった。
反対にウイルスを吐き出す感染者マネキンだけにマスクを装着した場合、吸い込むウイルス量は着けなかった場合に比べて20~40%まで抑えられた。N95マスクの場合は、ほぼ0%にまで減少した。なおN95マスクに関しては密着が不十分な場合は、サージカルマスクと同じ程度の効果しか出ないことがあるという。
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