ノーマルビュー

NASA、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリストを公開

著者: headless
2020年10月31日 11:39
NASAがハロウィンにちなみ、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリスト「Sinister Sounds of Space」を公開している(NASAのニュース記事SoundCloudのプレイリスト)。

公開されているサウンドは探査機や観測衛星が取得したデータを可聴周波数帯域に変換したもの。プレスリリースではNASAの火星着陸機InSightが捉えた火星の地震(marsquake)「Martian Quake Sol 173/235」(トラック7/8)や、ESAの宇宙望遠鏡Planckが捉えた138億年前の宇宙の波動「Sounds of Ancient Universe」(トラック9)、NASAのX線観測衛星Chandraが捉えた銀河中心のイメージ「Galactic Sonification」(トラック14)、NASAの木星探査機Junoが捉えた木星のプラズマ波「Jupiter's Auroras」(トラック6)を紹介している。

火星の地震は重低音のため、再生機器によっては聞こえにくい。あまり音を大きくすると次のトラックで耳を傷める可能性もあるので注意が必要だ。Chandraによる各トラック(1~4、14)は画像を可聴化(sonification)したものであり、全体的に音楽っぽい感じになっている。木星のプラズマ波を変換したサウンドはVoyager 1号による「Plasma Waves of the Bow Shock of Jupiter」(トラック13)もある。「Sinister (不吉な、邪悪な)」となっているが、特に不吉な感じはしない。なお、この企画はもともと「Sinister Sounds of the Solar System」として準備されていたようで、プレイリストやジャケット画像ではこちらのタイトルが使われている。

このほかNASAはハロウィン企画として、宇宙で起きる現象をクラシックホラー映画風にデザインしたポスターも作成し、特設サイトで公開している(NASAのニュース記事[2])。

すべて読む | サイエンスセクション | idle | 宇宙 | NASA | 音楽 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
SARS-CoV-2のスパイクタンパクの構造を可聴化した音楽 2020年04月12日
火星の地震「marsquake」と見られる振動が観測される 2019年04月25日
NASAの火星着陸機InSight、火星の風音を聴く 2018年12月12日
アポロ11号ミッション月面着陸時の通信音声にピンク・フロイドが著作権を主張 2017年12月24日
パンプキンパイにパンプキンが入っていない理由 2017年10月29日
オバマ大統領、演説でスマートフォンの発火問題に触れて笑いを取る 2016年10月23日
北米や英国で「ピエロに追いかけられる」事件が頻発 2016年10月20日
火星探査車Curiosity、火星着陸4周年を独り祝い歌う 2016年08月09日

なぜ iPhone 12 は米国版のみミリ波対応なのか(山根博士)

世界各国の5Gの展開はどうなっているのでしょうが。ノキアが10月15日に開催した「Connected Future 2020」では、最新の5Gの状況をノキアソリューションズ&ネットワークスのCTO、柳橋達也氏が説明しました。

気象庁が28日から異常潮位の予測情報を提供。表層水温・海流実況図のデータも詳細に

著者: nagazou
2020年10月31日 07:03
あるAnonymous Coward 曰く、

気象庁は10月28日から異常潮位や従来よりも詳細な表層水温・海流実況図の提供を開始した(気象庁きめ細かな海流・海水温の情報提供を開始[PDF]TBS NEWS)。

潮位が1週間から3か月程度継続して変化する異常潮位。日本では異常潮位が原因で何度か道路の冠水や床下浸水が数年に一度発生しているという。これまでは海流・海水温の水平解像度が低かったことから、異常潮位が原因による沿岸部の潮位変動の予測を正確に伝えられなかったという。

今回、気象研究所で開発した日本沿岸海況監視予測システム(JPN システム)[PDF]が導入されたことで、水平解像度が10キロメートルから2キロメートルと詳細になり、加えて潮汐、気圧による海面の変化、河川水の流出なども検知できるようにしたという。これにより、異常潮位に関しても予測が可能になった。

潮位情報に関してはテキスト情報で、表層水温・海流実況図に関してはこれまで通り気象庁のサイト上で公開される。

リリースによると、新しい潮位情報の例は

瀬戸内海沿岸等の異常潮位に関する地方潮位情報 第1号

近畿から四国地方の太平洋沿岸および瀬戸内海の一部沿岸では、黒潮の流路が変
動する影響で、今後1週間以内に潮位が平常に比べて25センチ程度高い状態にな
ると予想されます。これらの沿岸では、しばらくの間、満潮の時間帯を中心に海岸や
河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがあります。

というような形になるそうだ。

すべて読む | ITセクション | 日本 | 地球 | アップグレード | サイエンス | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
台風による冠水等で機能停止した関西国際空港、完全復旧には時間がかかる見込み 2018年09月06日
今まで言われてきた「20世紀の海面上昇率」は過小評価だった? 2016年11月04日
和歌山で緊急速報メールの誤配信、データ入力周りの不備が原因? 2016年01月04日
タイタニック号沈没の原因は月の接近 2012年03月10日

フリーティケットシアター(freett.com)、iPhoneプレゼント詐欺サイトになる

著者: nagazou
2020年10月31日 06:03
2016年3月末まで運用されていた「無料ホームページサービスフリーティケットシアター(freett)」のドメインが詐欺業者に買われたようだ。現在はiPhoneプレゼント詐欺サイトになっているという。

もともとが無料ホームページサービスだけあって、同サイトへ飛ぶリンクが無数に生き残っているようだ。rsLep(ロイヤル小悪党)さんのツイートによれば、Wikipediaの山梨交通電車線の記事は、一時期このiPhoneプレゼント詐欺サイトに飛ばされていたという。ちなみに記事を書いている現在は、このsLep(ロイヤル小悪党)さんのツイートにリンクされている。

すべて読む | セキュリティセクション | 犯罪 | セキュリティ | インターネット | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
米国でテレワーカーをターゲットにした詐欺が横行。偽VPNページにアクセスさせて情報搾取 2020年08月28日
ルーターのDNSを乗っ取り、COVID-19感染情報と称してダウンロードさせるマルウェア 2020年03月27日
8割近くの企業は電子メールのなりすましを防ぐDMARCを採用していない 2019年08月02日
東京五輪チケット詐欺メールにご注意を 2019年06月24日
Bing検索結果にGoogle Chromeの偽広告が出現 2018年11月01日
無料ホームページサービスのフリーティケットシアター、サイトを3月末で全閉鎖 2016年01月25日

❌