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地銀でフロッピーの取り扱い停止相次ぐ。取引は未だあるものの機器の入手性などから

2020年12月1日 14:04
日経新聞の記事によれば、地方銀行などで使用されていたフロッピーディスク(FD)の取り扱い終了が相次いでいるそうだ。これまでFDは口座振替や振込データの授受手段の一つとして使用されてきたという(日経新聞)。

山形銀行も取り扱いを止める銀行の一つで、2021年3月末でFDの取り扱いを止めるとしている。同銀では現在でも市町村や中小企業など約1000の取引先がFDを持ち込んでいるという。年末年始には一度に約400枚のFDが持ち込まれることもあり、業務の重荷になっていたそうだ。現在、FDそのものの入手性や読み取り機器などの製造終了などが相次いでいることから廃止を決めたとしている。

各銀行のリリースを見ていると、同様の理由で廃止を進めている銀行が多い。例えば佐賀銀行では2018年9月30日をもってFDを含む磁気メディアの取り扱いを停止している。FDと同時にカートリッジ式磁気テープ(CMT)や光磁気ディスク (MO)などの取り扱いをやめる例が多いようだ(佐賀銀行東邦銀行広島銀行)。

大手では有料化によって乗り切っている例もあるようだ。みずほ銀行ではFD、磁気テープ、DVDへのデータ授受に関しては2019年6月から有償化を行っている。媒体持込月間基本料金は月額50,000円(税抜)とのこと(みずほ銀行)。

Dharma-store 曰く、

地銀、フロッピーディスクの取り扱い終了相次ぐ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66762050X21C20A1000000/
地銀はそういうサービスを地道にやってたんだねぇ、というのと、
もらう客の方も、「いいかげんFDはないわなぁ」と思いつつ、
データをもらっていたんだろうかなぁと思う。

そういや、西陣のFD問題はどうなったんだろうと、思ったら
どうもまだ現役らしいです。

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