ノーマルビュー

コロナ禍騒ぎが終わってほしくない「コロナロス」という考え方

2021年2月9日 18:04

新型コロナウイルスを取り巻く現状に多くの人が嫌気がさしているはず。しかし、ある精神科医の話によれば、こうした状況を終わってほしくない、つまり「コロナロス」を恐れている考え方を持つ人たちも結構いるらしい(BuzzFeed News)。

その精神科医である斎藤環さんの話によれば、わかりやすい例としてはワイドショーのような番組作りをしているメディアだという。

特にマスコミの人たちはすごくがっかりするでしょう。今やっていることはある種の「負のお祭り騒ぎ」ですから。それが1年間続いていて、メディアの人にとっては、これだけ報道で人心に影響を与えられた経験は前代未聞なんですよね。

としている。コロナ関係という一つのニュースで全年齢・全世代に影響力を持たせられる現状が「負のお祭り騒ぎ」という指摘のようだ。元記事としてはメディアだけを対象にした話ではなく、この騒ぎが終わらないでほしいといった人たちも含んだ話ではある模様。

yaegaki 曰く、

「コロナロス」「コロナアンビバレンス」という言葉を使って、「コロナが終わってほしくない」という思いが人々の中にあることを指摘

アンビバレンス:相反する感情を同時に持つこと

「コロナロス」を感じたり、「コロナ・アンビバレンス」を持ったりすることは、不健全なことだと考えますか? それとも当たり前の反応なのでしょうか?

ごくまともな反応だと思います。病理と考える人もいるかもしれませんが、災害に対する受け止め方はそういうところが多分にあると思っています。

皆さんや周囲の人たちにコロナロスありますか?

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東京大学、放熱をなくし高容量の蓄電池を可能にする電極材料を発見

著者: nagazou
2021年2月9日 06:07
東京大学の山田淳夫らの研究チームが20201年1月、蓄電池の電力貯蔵能力を向上させるための電極材料を発見したと発表した(東京大学工学部プレスリリース[PDF]日経新聞EE Times Japannature)。

従来の電極材料は放電時により、熱になってエネルギーが放出されて失われてしまう問題があった。研究グループが新たに発見した電極材料「Na2Mn3O7」では、熱の原因となっていた酸素の電子を使っても熱としてエネルギーを失うことはなく、蓄えた電力エネルギーをそのまま利用できるのだという。これまで使用できなかった酸素も電力貯蔵に使えるようになるため電池の容量を大幅に高められるとしている。

研究チームはこの「Na2Mn3O7」の研究の過程で、熱になってエネルギーが放出される原因についても特定した。原因は酸素原子同士が結合を作ることにあり、「Na2Mn3O7」では、酸素原子が結合を作らないことから、エネルギーの損失を抑えて電気エネルギーを貯蔵できるらしい。

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