新型コロナワクチン、注射器の問題で接種可能回数が6回が5回に減る見込み。厚生労働省
1瓶あたりの接種回数を6回にするためには、「LDS、low dead space=デッドスペースが少ない」タイプの特殊な注射器が必要で、現在手配している注射器では1瓶につき5回分しかとれないことがわかった。政府はファイザー製ワクチンで1億4400万回分(7200万人分)の接種を想定していたものの、この接種人数については見直す必要が出てきている。
FNNプライムオンラインによると、このLDS仕様の特殊型注射器に関しては、インスリン投与など限られた場面でしか使用されていなかったものだそうだ。このため供給量が少ないという。米国でも同様の問題を抱えており、バイデン政権も「国防生産法」の品目の中に、この「特殊型注射器」を入れているそうだ。
しかし、注射器の製造元であるベクトン・ディッキンソンの幹部は、1月25日に今後数週間で米国への供給を大幅に増やすことはできないとしており、米国でもこの注射器問題は課題となっている模様(FNNプライムオンライン、日刊スポーツ、ロイター)。
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